従業員をリスキリングしてDX人材や専門人材を獲得 従業員をリスキリングしてDX人材や専門人材を獲得
従業員をリスキリングしてDX人材や専門人材を獲得
知識だけではない実践的な人材育成

リスキリングとは?DX人材獲得に効果的な方法を解説

会社の経営戦略に対して不足する人材を補うために、「リスキリング(学び直し)」が注目を浴びています。企業がリスキリングにどのように臨めばよいのか、DXを学び多数のDX事業を創出してきたソフトバンクを例に紹介します。

リスキリングとは

DX人材育成 DX人材を獲得するためのリスキリングとは

新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、今の職業で必要とされるスキルの変化に対応することを意味します。

企業の人材戦略として、特にDX推進やデジタル化で新しい職種が作られたり仕事の進め方が大幅に変わることに備え、スキル習得を目指すことが増えています。
OJT教育や個人の自己啓発と異なり、社内に今できる人がいないスキルを獲得する必要があるため、企業が学習プログラムを組み、「業務の一環として」社員へスキル習得の機会を与えることが重要です。
学習プログラムを内製で用意する大手企業も少なくありませんが、新しい技術は外部にある研修サービスのほうが費用と時間の節約になる可能性は高いため、国内外の外部サービスを積極的に活用しながらノウハウを蓄積し、将来的に社内講師を増やすことが望ましいといえます。

リスキリングの概要と実施における重要なポイントは「1兆円支援で注目されるリスキリング DX人材の社内育成とは」で解説します。

なぜリスキリング(学び直し)が求められているのか?

普及が本格化するAI(人口知能)や、サービスのデジタルトランスフォーメーションに必要な知識や技術を
従業員が身に着けることで経営戦略の実現、持続的な企業価値向上につながります。
 

ビジネスを取り巻く環境の変化でリスキリングが重要視

ビジネスを取り巻く環境の変化でリスキリングが重要視

従業員が新たな技能を習得するリスキリングへの関心が高まっています。
背景には、

  • 政府の人への投資「5年で1兆円」
  • 人的資本開示の義務化
  • 成長産業へ投資が集中
  • 求められる仕事のやり方やスキルが変化

が挙げられます。多くの企業がDXの実現を目指し、デジタル化を進める中、AI(人工知能)やディープランニング、データサイエンスのように新しい技術で、社内に十分に蓄積されていない知識の習得が必要となりました。企業は今、人材強化に取り組む必要性に迫られています。

グラフ:「DX推進に関わる人材が不足」回答が88.5%

「DX推進に関わる人材が不足」を挙げる企業が9割

一般社団法人日本能率協会が発表した「2021 年度(第 42 回)当面する企業経営課題に関する調査」によると、DXに「既に取り組みを始めている」と回答した企業(N=234)に対して、DX 推進の課題について尋ねたところ、「DX 推進に関わる人材が不足している」との回答(おおいに課題である ~ やや課題である の合計)が 88.5%と、約9割に 達しています。スキルの再習得を意味する「リスキル」への関心が高まっていますが、DX人材の育成が大きな課題となっています。 

  • 出展:一般社団法人日本能率協会「20210922経営課題2021_第3弾DXの取組状況や課題」https://jma-news.com/wp-content/uploads/2021/09/20210922keieikadai_No3DX_0921.pdf
  • 上図は、一般社団法人日本能率協会「20210922経営課題2021_第3弾DXの取組状況や課題」【図3】 DX 推進の課題 を加工したものです。

DX人材育成でよくある課題
実践的なスキルが身につかない

人材育成でよくある課題 - 実践的なスキルが身につかない

DX人材を増やすために研修コンテンツを用意し、業務時間中に研修を受けさせてみたものの、リスキリングの成果が見られないケースがあります。『学んだことが業務やDX推進にしっかり活かされているのかがわからない』状態です。

個人が自主的に行ってきた自己研鑽やスキルアップデートとは性質が異なり、リスキリングは企業側が望む人材像や、未来の事業に必要なスキルを学んでもらう傾向が強まります。デジタル技術を活用して自分の業務課題を解決したり新しい仕事のやり方を考案する、あるいは顧客の利便性を向上させる、といった明確なモチベーションを持たないまま研修を受講するケースが少なくありません。リスキリングを行う際は、従業員の受け身姿勢を改善する工夫が必要です。

ソフトバンクが実践した人材育成

ソフトバンクが考えるリスキリングとは

すべての従業員を対象に、新しい職種に就くための研修ではなく、
今の業務をデジタル技術を活用して発展させていくことを目指しています。

ソフトバンクが考えるリスキリングのポイント1

職種を変えたりするために行うものではなく、市場のニーズの変化や事業領域の拡大により求められるスキルを追加で身に付ける

ソフトバンクが考えるリスキリングのポイント2

現在有しているスキルを否定するのではなく、既存スキルと追加スキルを融合することで、より付加価値の高いパフォーマンスを発揮する

ソフトバンクが考えるDX人材

事業アイデアや新しい仕事のやり方やを生み出すDX人材を定義しています。

ソフトバンクが考えるDX人材
DX専門人材

DX専門人材

高度なデジタルスキルでDXを実現する人材

デジタル活用人材

デジタル活用人材

デジタル知識で業務改革やDX推進を担う人材

全ビジネスパーソン

全ビジネスパーソン

日常業務でデジタルツールを使用する人材

ソフトバンクが考える「ハイパフォーマー」人材と職場文化

指示待ちにならないための職場環境や文化の醸成に注力しています。

ポイント1

目標達成に向け自らモチベーションを高め、周りに働きかける。自発的な行動を促すには社員同士が気兼ねなく話せる環境が必須。

ポイント2

デジタルの効率性を学び、人がやらなくていいような仕事に「なぜデジタルを使わないのか」という疑問が当たり前に生じる文化が必須。

ソフトバンクの人材育成プロジェクトは
知識を学ぶだけでなく、実践する場をあわせて展開

実際にトライし、失敗も経験していくことで、成長を加速化できます。

新事業提案制度

新事業提案制度

事業を創出できる人材づくりを目的とした起業制度

4000人分業務時間創出プロジェクト

4000人分業務時間創出プロジェクト

4,000人工分の工数削減を目標に既存業務を変革

ITを駆使したメリハリのある働き方

ITを駆使したメリハリのある働き方

最新テクノロジーを徹底的に活用した働き方改革

ソフトバンクの経験に基づく、即戦力育成サービス

ソフトバンクでは、リスキルは、個人が自由に好きなことを学ぶのではなく
DX推進や組織変革の目的実現に必要なスキル習得を、組織が業務として実施するものと捉えています。
これまでの経験を活かした実践的な人材育成サービス「Axross Recepie for Biz」をはじめ、目的用途に合わせた研修メニューを紹介します。

DX教育カリキュラム
Axross Recipe for Biz

データ分析やAI実装といったDX人材育成コンテンツが定額学び放題。コンテンツは毎月追加されるため、最新技術を学習できます。

経営と人材戦略を結びつける
タレントパレット

人材データを一元化し分析。人事業務の効率化と、人事戦略の意思決定や人材育成、最適配置、離職防止、採用強化を実現します。

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