プレスリリース 2015年

ソフトバンクの「チャリティホワイト」
寄付総額が10億円を突破~あしなが育英会と中央共同募金会を通じて、東日本大震災の被災地に支援の輪を~

2015年8月14日
ソフトバンク株式会社
あしなが育英会
社会福祉法人中央共同募金会

東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

SoftBankの携帯電話やブロードバンドサービスの利用料金に加えて、毎月10円を東日本大震災の被災地支援に寄付するオプションサービス「チャリティホワイト」による寄付額が、このたび総額10億円※1を超えましたので、お知らせします。受け付けを開始した2011年8月1日から、のべ約292万人※2のお客さまよりいただいた寄付金は、あしなが育英会および社会福祉法人中央共同募金会(以下「中央共同募金会」)が被災地の子ども支援に活用しています。皆さまからの温かいご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。

[注]
  • ※1
    「チャリティホワイト」では、お客さまからいただく毎月10円の寄付に加えて、ソフトバンク株式会社からも同額を拠出し、毎月合計20円を被災地の子ども支援に寄付しています。総額10億円の寄付にはソフトバンク株式会社からの拠出額も含まれます。
  • ※2
    2015年7月31日時点

あしなが育英会および中央共同募金会からのコメント

あしなが育英会

皆さまからのご支援により、2014年には心のケアセンター「レインボーハウス」を宮城県仙台市、石巻市、岩手県陸前高田市の3カ所に設立し、本格的な活動を開始いたしました。東日本大震災によって親を失った子どもたちが夢や目標を持って自立できるよう、今後も「心のケアプログラム」や交流行事の開催など、より一層の努力を続けてまいります。

中央共同募金会

皆さまからのご支援により、復興支援活動約1,300件(被災者の避難先での活動を含む)や、東北3県(岩手、宮城、福島)での支え合い活動約2,000件を助成することができました。具体的には、子どもたちの保養や学習支援、夏祭りなど各地域でのイベントなど多くの活動を支えることができています。子どもたちが笑顔になることで、大人も元気になったという報告もたくさんいただいています。

KIDS DESIGN PROJECT

なお、「チャリティホワイト」は、2015年8月に第9回キッズデザイン賞「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞(復興支援デザイン部門)」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞しました。募金プログラムの新たな仕組みを構築し、継続性という課題を解決している点や、寄付金の使途などを特設サイトで公開し、取り組みの成果を可視化している点などが評価されました。

東日本大震災の被災地支援のための寄付金は、震災直後と比較して大幅に減少していると言われています。ソフトバンク株式会社、あしなが育英会、中央共同募金会は今後も、皆さまと共に継続的な被災地支援に取り組むとともに、活動内容の報告を通じて「東北の今」をお伝えしていきます。

「チャリティホワイト」が支援している活動の内容やお客さまからお寄せいただいた寄付金額は、チャリティホワイト活動報告特設サイト「チャリティホワイト」公式Facebookページで定期的にお知らせしています。

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