プレスリリース 2015年

ハンディ型の業務用IP無線機「SoftBank 301SJ」を
日本最大の介護タクシー全国組織へ納入~需要が高まる介護タクシー業界でのIP無線機の導入を推進し、IP無線サービス市場を拡大~

2015年11月16日
西菱電機株式会社
ソフトバンク株式会社

西菱電機株式会社(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:西岡 伸明、以下「西菱電機」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は連携し、このたび発足した日本最大の介護タクシーの全国組織、一般社団法人 日本福祉医療輸送機構(所在地:東京都台東区、代表理事:関澤 俊夫、以下「JWMTO(ジェウント):Japan Welfare Medical Transport Organization」)向けにハンディ型業務用IP無線機「SoftBank 301SJ」(西菱電機製)の納入を、2015年11月16日から開始します。

JWMTOは、介護タクシー(福祉タクシー)利用者の利便性向上や安全確保、介護タクシー業界の知名度向上などを目指す目的で設立された、約2,200の事業者を有する日本最大の介護タクシーの全国組織です。輸送環境の整備や、今後到来する超高齢化社会に向けて、介護タクシーの需要がますます高まることが予想されるほか、国土交通省が2020年度末までに2万8,000台(2014年度末1万4,415台)に増加させる目標を掲げるなど、介護タクシー業界はさらなる成長が期待されています。

今回納入する「SoftBank 301SJ」は、持ち歩きに便利なハンディ型の業務用IP無線機で、ソフトバンクの移動通信サービスエリア内であればどこでも通信・音声通話が可能なほか、プレストークによる一斉・グループ・個別の呼び出しやGPSによるトラッキング、動態管理などの需要にも対応します。

JWMTOを通して、加盟する全国の介護タクシー事業者やドライバーに「SoftBank 301SJ」を導入・携帯していただくことで、車中でも、お客さま対応時や待機時などの車外でもコールセンターからの配車受け付けや他の車両との連携を図ることが可能となります。

西菱電機とソフトバンクは、時代とともに変化するお客さまのニーズにお応えするべく、移動通信ネットワークを活用したIP無線サービスの提供に引き続き取り組んでいきます。

[注]
  • 出所:「移動等円滑化の促進に関する基本方針」(国土交通省、2011年3月改正)

IP無線サービス詳細

URL http://tm.softbank.jp/mobile/sbm/lineup/201sj/(ソフトバンク サービスサイト)

以上

  • 西菱電機の名称、ロゴは、日本国における西菱電機株式会社の登録商標または商標です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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