プレスリリース 2016年

SoftBank 501TH
(Thuraya Telecommunications Company製)の概要(予定)

1. 主な特長(予定)

  • 軽くてコンパクトなサイズの衛星電話、防水・防じんに対応

    重さ212gの片手で持ちやすいコンパクトなサイズの衛星電話。防水・防じん(IP55)、耐衝撃保護(IK05)に対応※1。また、海や山などさまざまな場所で利用可能です。そのほか、緊急時にあらかじめ指定した宛先へ電話の発信やSMSの送信が可能なSOSボタンやボリュームボタン、スピーカーホンなどを搭載するなど使いやすさにこだわりました。

  • 連続通話時間は国内で販売する衛星電話において最長の約9時間、連続待受時間は約100時間を実現

    大容量バッテリーの搭載により、連続通話時間は国内で販売する衛星電話において最長の約9時間、連続待受時間は約100時間を実現。Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー)が提供する衛星通信設備を利用することにより、災害時や海外出張など従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信が可能です※2

  • 緊急機関への発信が可能。メニュー画面、SMS作成などは日本語に対応

    緊急機関(警察、消防・救急、海上保安庁)※3への発信ができ、万が一の時も安心です。また、国番号無しで発信※4ができるほか、メニュー画面や電話帳登録、SMS作成は日本語に対応しています。

[注]
  • ※1
    IP55(防水・防じんの保護)とは、機器の正常動作や安全性を阻害するほどの粉じんが内部に侵入せず、あらゆる方向からの噴流水によっても、有害な影響を受けない保護構造を意味します。IK05(耐衝撃保護)とは、0.7J(ジュール)の外部からの衝撃に対して耐性があることを意味しています。
  • ※2
    サービス提供エリアは、北南米などの一部の国と地域を除く全世界です。電波天文台が使用する電波との干渉回避に伴い、非常時を除き、利用を制限するエリアがあります。また、屋内で利用する場合は別途外部アンテナキットが必要になります。
  • ※3
    消防・救急への発信は、東京都でのみご利用可能です。
  • ※4
    0120、0800などで始まる電話番号へは発信できません。

2. 主な仕様(予定)

サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ 約53×128×27mm/約212g
連続通話時間/連続待受時間※1 約540分/約100時間
ディスプレー 約2.4インチ(240×320ドット)
QVGA液晶(最大26万色)
防水/防じん IP55/IK05
カラーバリエーション ブラック
[注]
  • ※1
    電波状況や使用環境により変動します。

3. 発売時期

2017年1月中旬以降

SoftBank 501TH(Thuraya Telecommunications Company製)

SoftBank 501TH

SoftBank 501TH

ブラック

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • 「SoftBank 501TH」は開発中のため、上記仕様は変更される可能性があります。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。