「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」を開始～「Microsoft Azure」の閉域網接続サービス「ExpressRoute」向け専用線接続サービスを提供～
2015年2月2日
ソフトバンクテレコム株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：孫 正義、以下「ソフトバンクテレコム」）は、日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区）が提供するパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure™（マイクロソフトアジュール）」の閉域網接続サービス「ExpressRoute®（エクスプレスルート）」向けに、専用線接続サービス「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」の提供を2015年2月2日から開始します。
「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」は、「ExpressRoute」の接続事業者であるエクイニクス・ジャパン株式会社が提供する「Equinix Cloud Exchange」を活用し、「SmartVPN」に代表されるソフトバンクテレコムの閉域網サービスから「ExpressRoute」への接続を、手軽な導入方法とリーズナブルな価格で提供します。
これにより、お客さまは「Microsoft Azure」による、社内に構築したシステムとのハイブリッド環境の構築や、DR（Disaster Recovery）環境を信頼性の高いセキュアなネットワークにより構築可能となります。さらに、ソフトバンクテレコムならびにビジネスパートナー各社のソリューションとのシームレスな連携により、お客さまのワークスタイル変革と生産性向上に貢献します。
「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」の概要
1. サービス開始日
2015年2月2日（月）
2. 主な特長
お客さまは、ご利用分だけのお支払いとなる「フレキシブルサービス型（Exchangeプロバイダー方式）」の「ExpressRoute」を、Exchangeプロバイダーのコロケーション、ルーターなどのネットワーク機器、アクセス回線などの手配を行うことなく、ソフトバンクテレコムへの発注と「Microsoft Azure」のオンライン操作のみで導入できます。
（1）シングルポイントなし、異ルート冗長構成の閉域アクセスを迅速に提供
異ルート冗長構成で完全に2重化されたギャランティー型の閉域アクセスを、迅速に提供します。
（2）利用したい期間だけ利用可能
「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」には最低利用期間はありません。利用したい期間だけ利用していただくことができます。
（3）ご利用分だけのお支払いとなる「フレキシブルサービス型」の「ExpressRoute」に対応
「Microsoft Azure」の「ExpressRoute」は、ご利用分だけのお支払いとなる「フレキシブルサービス型（Exchangeプロバイダー方式）」に対応します。ギャランティー型の低遅延な閉域アクセスが必要、しかし「Microsoft Azure」からのアウトバウンド通信のデータ量は特別多くないという場合、特にコストメリットを発揮します。
3. 料金（消費税別）
| 基本料金（月額） | 10Mbps 6万4,000円～ |
|---|---|
| 新規工事費 | 1万円 |
| 変更工事費 | 3,000円 |
4. サービス提供イメージ
「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」の詳細／お客さまからのお問い合わせ先
| URL | http://tm.softbank.jp/security/cloud_access/direct_access_for_az/
（ソフトバンクテレコム サービスサイト） |
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以上
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- Microsoft, AzureおよびExpressRouteは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- Equinixは、Equinix, Inc.の登録商標です。
- その他、この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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