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- 仮想マシングループを作成する
- OVF/OVAファイルから仮想マシングループを作成する
仮想マシングループを作成する
OVF/OVAファイルから仮想マシングループを作成する
OVF/OVAファイルを使用すると、異なる環境でも仮想マシングループや仮想マシンのイメージを相互にやり取りできます。
仮想マシングループをOVF/OVA形式でダウンロードする
仮想マシングループをOVF/OVA形式でダウンロードする方法を説明します。
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- 重要
「仮想マシングループを起動/停止する」
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「仮想マシングループ」タブをクリックします。
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ダウンロードする仮想マシングループを右クリックし、「ダウンロード」をクリックします。
「ダウンロード」画面が表示されます。
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各項目を設定し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 説明 形式 OVF形式またはOVA形式を選択します。 説明 ダウンロードする仮想マシングループの説明を入力します。 ID情報の保存 チェックを入れると、MACアドレスを含めてダウンロードします。 ダウンロードが開始されます。
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ダウンロードが完了したら、端末の任意の場所に保存します。
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- 重要
ご利用のプロキシ・ファイアウォール等のセッションタイムアウト設定によっては、ダウンロード実行中にポータルとブラウザの通信が切断され、「予期せぬエラーが発生しました(error)」と表示される場合がございますが、対象の処理は正常に実行されます。
エラー表示がされた場合は、再度ログインしていただき、ログ – タスク一覧にて該当タスクの完了時間が記載されたことを確認したうえで、タスク一覧内のリンクから OVF/OVA ファイルのダウンロードをしてください。
OVF/OVAファイルを一時領域にアップロードする
OVF/OVAファイルを一時領域にアップロードする方法を説明します。端末に保存したOVF/OVAファイルだけでなく、インターネットのダウンロードサイトから直接アップロードすることもできます。
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- 重要
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一時領域にアップロードすると、お客さまのストレージリソースを消費せずにアップロードできます。ただし、一時領域は毎日24時台に自動削除されます。一時領域へアップロード後、最短で24時間保管となります。長期保存が必要な場合は、プライベートカタログにアップロードしてください。
「OVF/OVAファイルをプライベートカタログにアップロードする」 - OVFファイルをアップロードする場合は、ZIP形式またはZIP64形式に圧縮してからアップロードしてください。4GB以下のファイルはZIP形式、4GB以上のファイルはZIP64形式で圧縮します。
- 端末に保存したファイルをアップロードする場合は、フォルダなどに格納せず、全ファイルをルートに保存してからアップロードしてください。
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「仮想マシングループ」タブをクリックします。
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アイコンをクリックします。
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各項目を設定し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 説明 URL インターネット上のOVF/OVAファイルをアップロードする場合に選択します。保存場所のURLを入力します。 ローカルファイル お客さまのローカルファイルを指定する場合に選択します。「参照」ボタンをクリックし、ファイルを指定します。 画面に「now loading...」と表示されます。元の画面に戻ればアップロードは完了です。
一時領域のOVF/OVAファイルから仮想マシングループを作成する
一時領域にアップロードされたOVF/OVAファイルを使って、仮想マシングループを作成する方法を説明します。
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- 補足
一時領域にアップロードする方法は、 「OVF/OVAファイルを一時領域にアップロードする」 を参照してください。
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「仮想マシングループ」タブをクリックします。
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アイコンをクリックします。
「OVF/OVAの選択」画面が表示されます。
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使用するOVF/OVAファイルを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
「名前と契約リソースの選択」画面が表示されます。
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各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
項目 説明 名前 仮想マシングループの名前を入力します。以下の点に留意してください。
・同一サイト内で同じ名前の仮想マシングループは作成できません。複数Podをご契約の場合も同様です。
・東日本サイト/西日本サイトの両方をご契約の場合、別サイトには同じ名前の仮想マシングループを作成できます。仮想マシングループの説明 仮想マシングループの説明を256文字以内で入力します。 契約リソース ご契約リソースの一覧から作成先を選択します。 「リソースの構成」画面が表示されます。
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各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
お客さまのご契約内容により、選択できるストレージ区分が異なります。詳しくは、 「ご契約タイプ別のストレージ区分」 を参照してください。
「ネットワークの構成」画面が表示されます。
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各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
項目 説明 コンピュータ名 ゲストOSのホスト名を入力します。 プライマリ NICが複数ある場合、プライマリNICを選択します。 ネットワーク 接続するテナントネットワークを選択します。仮想マシングループをテナントネットワークに紐づけて同じセグメントでつなぐ場合に選択します。
仮想マシングループのネットワークについて詳しくは、 「仮想マシングループのネットワーク設定をする」 を参照してください。「テナントネットワークの構成」画面が表示されます。
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設定を変更せずに、「次へ」ボタンをクリックします。
「ハードウェアカスタマイズ」画面が表示されます。
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仮想マシンのCPUとメモリを任意に設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
項目 説明 CPU ゲストOS上のCPUコア数の合計値、およびソケットあたりのCPUコア数を選択します。ソケット数は自動計算により表示されます。 メモリ メモリ容量を入力します。 「設定の確認」画面が表示されます。
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表示された内容を確認し、「完了」ボタンをクリックします。
仮想マシングループが作成され、「ステータス」欄に「停止中」と表示されます。
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- 重要
仮想マシングループは、作成したユーザとユーザ管理者の権限を持つユーザが操作できます。他のユーザに操作権限を付与するには、共有設定を変更します。
「仮想マシングループ/カタログの共有設定を変更する」