- ホワイトクラウド ASPIRE
- サービスご利用ガイド
- 仮想マシングループを作成・操作・設定変更する
- 仮想マシングループのネットワーク設定をする
- 仮想マシングループのネットワーク設定をする
仮想マシングループのネットワーク設定をする
仮想マシングループのネットワーク設定をする
- check
- 重要
IPアドレスには「100.80.0.0/12」を使用できません。
仮想マシングループにネットワーク設定をする方法を説明します。仮想マシングループにネットワークを設定する手段は、大きく分けて2種類あります。仮想マシングループネットワークを作成する方法と、テナントネットワークに紐づけて直接つなぐ方法です。
仮想マシングループネットワークとは、仮想マシングループ内の仮想マシンをつなぐネットワークです。独立したネットワークとして使用できるだけでなく、仮想マシングループEdgeを挟んでテナントネットワークに接続することもできます。
仮想マシングループネットワークを作成する
テナントネットワークから独立した仮想マシングループネットワークを作成する方法を説明します。
-
「ネットワーク」タブをクリックします。
-
左ペインで「仮想マシングループネットワーク」をクリックし、仮想マシングループ名をクリックして、
アイコンをクリックします。
「ネットワークタイプの選択」画面が表示されます。
-
「新規の仮想マシングループネットワーク」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
「ネットワークの仕様」画面が表示されます。
-
各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。
項目 説明 ゲートウェイアドレス デフォルトゲートウェイのIPアドレスを入力します。
作成後、ゲートウェイアドレスは変更できません。ネットワークマスク 使用するネットワークマスクを入力します。
作成後、ネットワークマスクは変更できません。プライマリDNS プライマリDNSのIPアドレスを入力します。
ここに入力したIPアドレスは、作成する仮想マシングループネットワークに接続する仮想マシンで、ゲストカスタマイズが実行された際に、ゲストOS上に設定されます。
「ゲートウェイDNSを使用」にチェックを入れた場合、ゲートウェイアドレスが自動で入力されます。セカンダリDNS セカンダリDNSのIPアドレスを入力します。
ここに入力したIPアドレスは、作成する仮想マシングループネットワークに接続する仮想マシンで、ゲストカスタマイズが実行された際に、ゲストOS上に設定されます。DNSサフィックス DNSサフィックスを入力します。 固定IPプール 仮想マシングループネットワークに接続した仮想マシンのIPアドレスの指定方法で「固定IPプール」を選択した場合に、割り当てるIPアドレスプールを設定します。単一のIPアドレス、またはIPアドレスレンジの形式で入力し、「追加」ボタンをクリックします。
(例:192.168.2.100)
(例:192.168.2.1-192.168.2.10)「全般」画面が表示されます。
-
ネットワーク名を入力し、必要に応じて説明を入力して、「次へ」ボタンをクリックします。
- check
- 重要
-
ネットワーク名の14文字目にスペースは使用しないでください。
仮想マシンへ接続しても認識されません。
項目 説明 ネットワーク名 仮想マシングループネットワークのネットワーク名を入力します。以下の点に留意してください。
・サイト内のテナントネットワークと同じ名前のネットワークは作成できません。
・仮想マシングループ内でネットワーク名が重複しないようにします。説明 仮想マシングループネットワークの説明を256文字以内で入力します。 確認画面が表示されます。
-
表示された内容を確認し、「完了」ボタンをクリックします。
仮想マシングループネットワークが作成されます。
仮想マシングループをテナントネットワークに紐づける
- check
- 重要
他サービス接続のテナントネットワークは選択しないでください。
仮想マシングループをテナントネットワークに紐づけて直接つなぐ方法を説明します。
-
「ネットワーク」タブをクリックします。
-
左ペインで「仮想マシングループネットワーク」をクリックし、仮想マシングループ名をクリックして、
アイコンをクリックします。
「ネットワークタイプの選択」画面が表示されます。
-
「既存のテナントネットワークに紐づける」を選択し、接続先のテナントネットワークを選択して、「完了」ボタンをクリックします。
設定が完了し、仮想マシングループがテナントネットワークに紐づけられます。