完全専用型(専有型)クラウド

ホワイトクラウド ASPIRE
プライベートクラウド

VMware の仮想化基盤「VMware vSphere®️ 」を採用し、高性能なストレージも含め、提供する機器すべてが、お客さま専有設備としてオンプレミスに近い感覚でご利用いただけます。

物理設備レベルでの完全専有型のプライベートクラウド

ホワイトクラウド ASPIRE プラベートクラウドは、すべての機器をお客さま専用設備として利用することができるため、
オンプレミスと同等以上のパフォーマンスとセキュリティで運用することができます。

ホワイトクラウド ASPIRE プライベートがお客さまのビジネスにどう役立つか動画でご覧ください。

重要データを保護するソブリンクラウド

5つのポイントでセキュリティを確保

ソブリンクラウドとは、自国内の事業者が運営し、セキュリティ面での安全性確保に加え、クラウド上のデータが国内に保存・処理されることで、他の国や地域の法令などの影響を受けないクラウドサービスを指します。

データ
ローカリゼーション
(データレジデンシ)

  • 本サービス上のデータは日本国内のデータセンターに保存
  • データセンターの運用も国内勤務のスタッフにより実施

データ
アクセス制御

  • 高度な仮想化技術やネットワーク技術を用いたセキュリティ対策を実現
  • セキュリティポリシーに基づいた適切なデータアクセス制御が可能

データ保護

  • 個人情報保護法やサイバーセキュリティ基本法などの各日本法に基づきデータを安全に保護

法的規制と
コンプライアンス

  • 本サービスの運営は日本国内事業者のソフトバンクが実施
  • 日本の法律を遵守し他国の政府や法律などに縛られない運営を実現

セキュリティ

  • 物理的なセキュリティ
    • 各種ISO規格に適合している国内の堅ろうなデータセンター
  • ネットワークセキュリティ
    • 外部からのセキュリティ攻撃対策はもちろん、当社内のセキュリティ監視・対応チームにより常に監視
    • 高いネットワークセキュリティ環境を実現
  • アクセス制御
    • 仮想化技術やネットワーク技術を駆使したハイレベルなセキュリティ対策を実施
    • 運用担当者の厳密なアクセス権限管理やアクセス履歴監査などを実施
    • 安定稼働に向けた確実なアクセス制御を実施
  • 暗号化
    • 各種暗号化に対応しているほか、本サービスで提供しているストレージでは全てのデータを暗号化

ソブリンクラウドの詳細につきましては「データ主権を確保する「ソブリンクラウド」とは?」をご覧ください。

VMware Sovereign Cloud Initiative に参画

「VMware Sovereign Cloud Initiative」は、ヴイエムウェア社が独自に設けた厳格な基準を満たし、データ主権、セキュリティ主権、および法的主権を保護するサービスであることを認定するプログラムです。ホワイトクラウド ASPIRE プライベートクラウドは、これらの基準を満たすサービスとして2023年9月22日に認定されました。

VMware Sovereign Cloud Initiative:「ホワイトクラウド ASPIRE」がVMwareのソブリンクラウドに認定

主権が確保されていることを第三者により評価

データ主権

セキュリティ主権

法的主権

プライベートクラウドが選ばれる理由

完全専有型クラウド

完全専有型クラウド

サーバ、ストレージ、ネットワークスイッチなど、すべての機器をお客さま専用設備としてご利用いただけます。物理的な設備の共有は許容されず、極めて高いセキュリティ・パフォーマンス要件に対応することができます。他のお客さまの影響を受けることなく、高性能な機器のリソースを自由に利用できます。

高いセキュリティレベル

プライベートクラウド_高いセキュリティレベル

物理的に独立したお客さま専有設備となるため、物理的に第三者から完全隔離された環境を構築できます。また、ソフトバンクのVPNサービスと組み合わせることによって、外部接続時のセキュリティも向上することができます。

VMware vSphere®️ を直接操作

VMware vSphereを直接操作

VMware vSphere®︎ の仮想基盤を使用しているため、オンプレミスとほぼ同じ構成で利用可能です。また、VMware vCenter® を直接操作することができ、VMware 製品の最新機能も利用いただけます。 これまでvSphereをご利用になられていた方は、クラウド移行後も新しい操作を再習得する必要がなく、スムーズに運用することが可能です。

ハイブリッドクラウドの実現

ハイブリッドクラウドの実現

VMware HCX®︎ にてオンプレミス環境とクラウド環境をシームレスに接続する事ができるためハイブリッドクラウド環境の構築が可能です。オンプレミスとクラウド間でVMを移動したりアプリケーションの相互通信を実現できます。また、大規模システムをハイブリッドクラウド化し、クラウド移行を進めていくという使い方にもお勧めです。

利用状況を可視化

利用状況を可視化

VMware Aria Operations によるESXiホストやストレージ、仮想マシンのCPU、メモリなどの利用状況を確認することができます。増え続けて複雑化していくシステムを簡単に可視化する事が可能です。

コンテナを含む豊富な機能

コンテナを含む豊富な機能

コンテナ機能 (VMware vSphere®︎ with VMware Tanzu®︎ )などVMware vSphere®︎ で利用可能なメニューのほか、パブリック型で提供しているオプションメニューをプライベートクラウドでも利用することができます。

オンプレミスからプライベートクラウドへの移行

プライベートクラウドは、オンプレミスから移行する際の移行メニューを複数ご用意しております。
お客さまの要件にあったメニューを選択することができ、簡単にプライベートクラウドへ移行することが可能です。

ダウンできないクリティカルなシステム移行に:移行ツール (VMware HCX®️ )


移行ツールのVMware HCX®️ を使用することで、オンプレミス環境をシームレスにクラウドに拡張することができます。電源OFFの状態の仮想マシンを移行するオフライン移行とシステム停止時間を最小限に抑えつつ効率的に移行することができるオンライン移行があり、選択することが可能です。
プライベートクラウドでは下記2つのエディションをご用意しております。

  • Advanced:コールドマイグレーション、ライブマイグレーション、HCX vMotion
  • Enterprise:レプリケーション アシスト vMotion(上記Advancedで提供される機能含む)

VMware 製品をご利用で大容量の仮想マシン移行したい:VMインポート


VMware 製品ベースの仮想マシンをOVF形式で移行します。移行の際は、外付けHDDを使うので大容量の仮想マシンも簡単に移行することができます。

物理サーバを移行したい:Acronis Cyber Backup powered by ASPIRE


アクロニス社のバックアップソフト「Acronis Cyber Backup」を使用し、物理サーバやVMware 製品以外の仮想マシンを移行することが可能です。

関連資料

ホワイトクラウド ASPIREを詳しくご紹介

従業員の利便性や業務の効率を向上し、管理者の運用工数も大幅に圧縮できる国産クラウドサービスのホワイトクラウド ASPIREにでインフラ基盤をクラウド化しましょう。

プライベートクラウド サービスパンフレット

高性能なストレージをはじめとする、提供機器すべてがお客様専有設備として利用できるプライベートクラウドのサービスのポイントについてご紹介します。

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