株式会社東京商工リサーチ Adobe Marketo Engage導入事例 株式会社東京商工リサーチ Adobe Marketo Engage導入事例
株式会社東京商工リサーチ Adobe Marketo Engage導入事例
株式会社東京商工リサーチ

MAツールの刷新でメルマガの開封率を23%向上
ウェビナーの効率的な運用も実現

株式会社東京商工リサーチ

課題
小人数による効果的なマーケティング施策の実行

業界
サービス

組織の規模
1,001~5,000人

導入サービス
Adobe Marketo Engage

創業130年を迎えた日本最古の企業信用調査会社である株式会社 東京商工リサーチ(以下、TSR)は、それまで活用していたMAツールの更新を機に「Adobe Marketo Engage」(以下、Marketo Engage)を導入。プレヘッダーの施策ごとの設定やレイアウトのしやすさからメルマガ作成時間を短縮できただけでなく、開封率も最大23%増加させることに成功しました。また、ウェビナーにおいても必要な準備にかける工数を大幅に削減し、手作業の介在によるミスもなくなったことで、1年間に130回以上もの開催が可能になりました。

  • プレヘッダー:メール一覧で件名に続いて表示されるメール本文内テキストのこと

「弊社にとって何より大切なものは企業情報。その膨大なデータから細かいターゲティングができるのは『Marketo Engage』しかないという確信を持ってリプレイスしました」

株式会社東京商工リサーチ
事業本部 マーケティング部部長 弓削 正範 ⽒


導入の決め手はマーケター視点のツールであること

総勢8名と少数精鋭で構成されているマーケティング部は新規リードの獲得やナーチャリング、エンゲージメントを主なミッションとして掲げ、メールマーケティングやウェビナーの企画・運営を行っています。以前活用していたMAツールの更新を機に、より安定したマーケティング施策を実行するためにリプレイスを検討し、2022年9月に「Marketo Engage」を導入しました。

導入の決め手を弓削氏は「『Marketo Engage』は、マーケター視点で作られたツールであることや、アノニマスおよび匿名情報がリードになった場合も、過去の履歴と紐づけができるためタイムリーなフォローができることに非常に魅力を感じました」と語ります。

また、企業単位でなく個人に行動履歴などのデータを紐づけることができる「Marketo Engage」のシステムにも魅力を感じ、多様な企業情報を保有するTSRの強みを生かした1to1マーケティングをさらに強化することを視野に入れての導入でした。

「弊社にとって何より大切なものは企業情報。その膨大なデータから細かいターゲティングができるのは『Marketo Engage』しかないという確信を持ってリプレイスしました」(弓削氏)

レクチャーにより短期間で使い方を取得

導入の際は、アドビ株式会社とソフトバンクによる導入支援が非常に効果的だったと言います。具体的には週に1回オンラインで操作方法のレクチャーやハンズオンのトレーニングを行いました。

「以前のツールに慣れていたこともあり、新しいツールでうまくメルマガを作成ができるか少し心配していました。しかし定期的にレクチャーをしていただいたり必要なコンテンツを全てテンプレート化していただいたおかげで、すぐに操作に慣れることができました。また、自分が1番使うところさえ覚えてしまえば、ほかの機能はそれを応用させることができました」(山口氏)

疑問点や悩みが発生したときは、ユーザコミュニティも活用しており、「 『Marketo Engage』を導入したばかりの頃に参加したユーザコミュニティでは、ほかのユーザからの情報共有で知る機能や発見も多かったです。過去に投稿されたQ&Aの掲示板も大いに活用しています」と沼倉氏は語りました。

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  • 掲載内容は2023年4月現在のものです。

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