多くの企業が生成AIの活用を模索し、業務効率化と生産性向上を目指していますが、様々な課題もあります。
今回のSoftBank Tech Nightでは、生成AI活用、特にAzure OpenAI Serviceにフォーカスを当てて取り組んでいるユーザ各社にお話しをいただきます。そしてソフトバンクの活用事例も紹介します。
登壇各社では独自にAzure OpenAI Serviceを活用しており、具体的な取り組みや、生成AIがどのような業務領域や課題に効果的に活用されているか、各社がAzure OpenAI Serviceのさらなる活用に向けて検討し実施している施策を紹介してもらいます。
生成AI/Azure OpenAI Serviceをどのように業務活用しているか、社内展開のコツなどについて共有・ディスカッションできる機会になればと思い、イベントを企画しました。生成AIの業務活用に興味のある方や、自社の生成AI利活用にお悩みの方は、一緒に学びながら活用促進をしていきましょう。
日産自動車では昨年11月より日本拠点の全間接従業員に対して生成AIアプリケーション「Nissan AI-Chat」を導入・活用しています。本講演では、アプリケーションの構築・利用促進にあたり取り組んだこと、苦労したポイントやその乗り越え方、今後の展開方針についてご説明いたします。また、「Nissan AI-Chat」の現在の利用状況やユースケースなどリアルなユーザからの声もご紹介します。(本説明はNissan AI-Chatを活用して作成)
※日産自動車株式会社 河野様のセッションはライブ配信のみとなります。アーカイブ配信はございませんので、ご了承ください。
日産自動車株式会社
ISIT グローバルエンタープライズアーキテクチャー部
河野 秀斗 氏
金融機関かつ資産運用会社である当社における生成AI導入過程について試行錯誤をしてきた経験を、プロジェクト推進者の目線からチームビルディング、プランニングやインナープロモーション、アーキテクチャといった観点で当社事例をご紹介します。
アセットマネジメントOne株式会社
DX推進グループ
マネジャー
立花 慶寛 氏
近頃、ChatGPTを始めとした生成AIが飛躍的に進歩を続けており、企業では生成AIの導入と活用が競争力の鍵となっています。ソフトバンクでは、お客さまがよりスムーズに生成AIの導入を実現できるよう、セキュアなAzure OpenAI環境を「生成AIパッケージ」として提供します。
本講演では、AOAIの導入から運用、さらにはプラグインを活用したデータ連携まで、生成AIパッケージの新機能およびアップデート内容をご紹介します。
ソフトバンク株式会社
共通プラットフォーム開発本部
エンタープライズクラウド開発第3統括部
サービスデリバリー部 サービスデリバリー1課
課長
佐野 雄一
いち早く法人のお客様に生成AIを利用できる環境を提供するべく、営業社員自身がAIを深く理解し、同時に営業社員の業務効率化を並行して進められるように、ソフトバンク営業部門自らが構築したのが「xBasecamp(エックスベースキャンプ)」。 営業社員が利用するのに特化したプロンプトを、デモンストレーションを交えて紹介します。
ソフトバンク株式会社
西日本営業本部
ストラテジー&ソリューション開発室
室長
西原 万純
GitHub Copilotは、プログラマーをサポートする強力なツールとして知られていますが、セキュリティなどの観点で企業での導入が難しい場合もあります。今回はソフトバンクの開発現場でAzure OpenAI Service、Azure API Management、Genie AI、PR-Agentなどのツールを組み合わせて、セキュアで効率的な開発環境を構築した事例についてお話します。
ソフトバンク株式会社
共通プラットフォーム開発本部
エンタープライズクラウド開発第3統括部
サービス開発部DevOps 3課
課長代行
辻 拓真
タイトル
SoftBank Tech Night 生成AI ユーザコミュニティイベント
形式
参加費
無料
注意事項
主催
ソフトバンク株式会社