13:00-13:25|犬さんルーム
約10年ごとに進化してきた無線通信。2030年には第6世代の無線通信「6G」が登場すると期待されています。6Gでは、5Gを超える超高速通信を実現するために、これまで使われてこなかった新しい周波数 テラヘルツ帯の開拓が必要となります。
テラヘルツとは何なのか?周波数が高くなるとどういった課題があるのか?本当に実現するのか?など、ソフトバンクの取り組みを交えながらご紹介します。
矢吹 歩(やぶき あゆむ)
ソフトバンク株式会社
先端技術研究所 無線イノベーション部 先端無線開発課
課長
2007年 株式会社ウィルコム入社、PHS端末のソフトウェア開発、次世代PHSの無線モジュールの開発に携わる。
2010年 ソフトバンク株式会社に合流、次世代PHSの高度化ネットワークの立ち上げに参加。
その後も1世代先の無線技術の開発・評価を継続。現在は6G向けの無線通信の基礎研究に従事。