Zscaler™インターネットアクセス
セキュリティマネジメント
特長
- 企業のセキュリティポリシーを維持しつつ、Office 365などのクラウドサービスへの通信を直接インターネットに向けることが可能になり、本社やデータセンターの回線コスト、設備負荷を低減します。
- ソフトバンクのSD-WANと組み合わることで、各拠点からのインターネット向け通信のセキュリティを強化いたします。
- ソフトバンクの運用部隊による24時間365日の有人サポートや設定変更も代行いたします。
- マルチデバイス(PC、モバイル端末など)に対応したインターネット通信を保護いたします。

Point.1 「SD-WAN」との連携によるネットワーク経路最適化
拠点からのローカルブレイクアウト通信に対するセキュリティを強化。Office 365など特定のSaaS向けトラフィックを直接Zscaler™インターネットアクセスに流すことで、通信負荷を軽減しつつ、利用状況の把握やログの取得が可能です。
Point.2 マネージドセキュリティサービスとの連携
インターネット向けトラフィック情報のセキュリティ監視を実施することで、インシデントの検出やログ分析をご提供いたします。
Point.3 PC・モバイルアクセス
社外からのインターネット向け通信を全てZscaler™インターネットアクセスに向けることで、社内と同等のセキュリティ確保が可能になります。
Point.4 ユーザ認証
シングルサインオンサービスと連携し、Zscaler™インターネットアクセスを利用するユーザの認証や、お客さまADとの情報連携を実現いたします。
Point.5 クラウドセキュリティの適用
アンチウイルスやURLフィルタリング、サンドボックス、高度な脅威保護などによりセキュアなインターネット利用を実現いたします。
Point.6 管理ポータル
Zscaler™インターネットアクセス管理ポータルでトラフィック状況やセキュリティポリシーを一元管理できます。
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- ※Windows 8.1以前 IE11の環境でご覧の方はブラウザのFlashコンテンツ実行を無効にしてご覧ください。
機能
インターネット向け通信のセキュリティ向上と設備・運用コストの削減
モバイルネットワークの普及により、場所を選ぶことなく業務を行うことが可能になったことで、業務で利用するWebトラフィックに対して社内外を問わず同等のセキュリティを保つことが重要になっています。そのため、すべてのWebトラフィックをZscaler™インターネットアクセスに向けることで、ロケーションを問わず統一されたセキュリティ適用が可能となります。また、Office 365や Google Workspace™ といったクラウドサービス(SaaS)の急激な普及に伴い、インターネット向けトラフィックも急激に増加しています。これらのトラフィックの送信先を従来の社内プロキシ設備から、直接Zscaler™インターネットアクセスに向けることで、セキュリティを担保しつつ、社内プロキシ設備などの負荷低減が可能です。これにより設備への追加投資や運用コストの削減を実現します。
豊富なWebセキュリティ機能
標的型攻撃をはじめとする未知の脅威に対しては、従来型のシグネチャマッチングによるセキュリティ対策だけでなく、コンテンツの動的解析やサンドボックス技術を利用した対策が重要です。Zscaler™インターネットアクセスなら、Webセキュリティに必要とされるこれら機能を組み合わせ複合的なセキュリティ対策が可能です。

安定したグローバル規模でのネットワーク接続基盤
Webプロキシはお客さまの業務に直接影響を及ぼす機能のため、設備基盤の安定性も非常に重要です。Zscaler™インターネットアクセスの設備が置かれるデータセンターは日本国内を含む世界数十ヵ所に展開しており、どのデータセンター上の設備にアクセスしても同一のポリシー適用が可能な構成になっています。ご利用中のデータセンターで障害が発生した場合、接続先を他のデータセンターへ自動的に切り替えることができるため、お客さまの業務を止めることはありません。また、お客さまでのメンテナンス作業を行うことなく常に最新のセキュリティ機能をご利用になれます。

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