ホワイトクラウド ASPIRE プラベートクラウドは、すべての機器をお客さま専用設備として利用することができるため、
オンプレミスと同等以上のパフォーマンスとセキュリティで運用することができます。
ホワイトクラウド ASPIRE プライベートがお客さまのビジネスにどう役立つか動画でご覧ください。
ソブリンクラウドとは、自国内の事業者が運営し、セキュリティ面での安全性確保に加え、クラウド上のデータが国内に保存・処理されることで、他の国や地域の法令などの影響を受けないクラウドサービスを指します。
ソブリンクラウドの詳細につきましては「データ主権を確保する「ソブリンクラウド」とは?」をご覧ください。
「VMware Sovereign Cloud Initiative」は、ヴイエムウェア社が独自に設けた厳格な基準を満たし、データ主権、セキュリティ主権、および法的主権を保護するサービスであることを認定するプログラムです。ホワイトクラウド ASPIRE プライベートクラウドは、これらの基準を満たすサービスとして2023年9月22日に認定されました。
データ主権
セキュリティ主権
法的主権
サーバ、ストレージ、ネットワークスイッチなど、すべての機器をお客さま専用設備としてご利用いただけます。物理的な設備の共有は許容されず、極めて高いセキュリティ・パフォーマンス要件に対応することができます。他のお客さまの影響を受けることなく、高性能な機器のリソースを自由に利用できます。
物理的に独立したお客さま専有設備となるため、物理的に第三者から完全隔離された環境を構築できます。また、ソフトバンクのVPNサービスと組み合わせることによって、外部接続時のセキュリティも向上することができます。
VMware vSphere®︎ の仮想基盤を使用しているため、オンプレミスとほぼ同じ構成で利用可能です。また、VMware vCenter® を直接操作することができ、VMware 製品の最新機能も利用いただけます。 これまでvSphereをご利用になられていた方は、クラウド移行後も新しい操作を再習得する必要がなく、スムーズに運用することが可能です。
VMware HCX®︎ にてオンプレミス環境とクラウド環境をシームレスに接続する事ができるためハイブリッドクラウド環境の構築が可能です。オンプレミスとクラウド間でVMを移動したりアプリケーションの相互通信を実現できます。また、大規模システムをハイブリッドクラウド化し、クラウド移行を進めていくという使い方にもお勧めです。
VMware Aria Operations によるESXiホストやストレージ、仮想マシンのCPU、メモリなどの利用状況を確認することができます。増え続けて複雑化していくシステムを簡単に可視化する事が可能です。
コンテナ機能 (VMware vSphere®︎ with VMware Tanzu®︎ )などVMware vSphere®︎ で利用可能なメニューのほか、パブリック型で提供しているオプションメニューをプライベートクラウドでも利用することができます。
プライベートクラウドは、オンプレミスから移行する際の移行メニューを複数ご用意しております。
お客さまの要件にあったメニューを選択することができ、簡単にプライベートクラウドへ移行することが可能です。
移行ツールのVMware HCX®️ を使用することで、オンプレミス環境をシームレスにクラウドに拡張することができます。電源OFFの状態の仮想マシンを移行するオフライン移行とシステム停止時間を最小限に抑えつつ効率的に移行することができるオンライン移行があり、選択することが可能です。
プライベートクラウドでは下記2つのエディションをご用意しております。
VMware 製品ベースの仮想マシンをOVF形式で移行します。移行の際は、外付けHDDを使うので大容量の仮想マシンも簡単に移行することができます。
アクロニス社のバックアップソフト「Acronis Cyber Backup」を使用し、物理サーバやVMware 製品以外の仮想マシンを移行することが可能です。
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