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  • #HAPS

田近 明彦

  • プロフィール
    システムインテグレーターを経て大手通信事業者で新サービスの立ち上げ等に従事
    ソフトバンク移籍後は屋内外エリア対策、衛星通信システムの開発、災害対策ソリューションの開発、HAPS事業への参画、レーザーエネルギー伝送の研究などに従事
  • 研究分野
    • HAPS
    • レーザーエネルギー伝送
  • 主な表彰
    • FY2015下期SB Award TU1位、2位同時受賞
  • 主な出版/論文
    • 2021年電子情報学会同号企画シンポジウム「耐災害システムとしての衛星通信の役割と将来展望」において、「ソフトバンクの衛星通信と災害対策への取り組み 発表
  • 主な実績(学生時の実績も含む)
    • 屋外ICSレピータ局の導入(世界初大4,000台展開)
    • インドア対策ソリューションの開発
    • インドアICSレピータの発明・開発(世界初10,000台)
    • 帯域共有による衛星モバイルバックホールの発明・開発(世界初4,000局以上)
    • SIPプロトコルによる屋外小型基地局開発(世界初4,000台以上)
    • 3.11での大量の衛星伝送路立ち上げに貢献、他事業者の度肝を抜く(500回線以上)
    • 衛星臨時局システム/移動基地局車制作(当初300式、現在500式以上)
    • SB単独で南鳥島、硫黄島携帯電話エリア化、自衛隊より感謝のお言葉をいただく
    • 高速衛星通信システムの発明・開発(世界初TCPで100Mbps、現在世界中でデファクト・スタンダードとなり、販売実績数万台)
    • HAPS事業への参画
    • レーザーエネルギー伝送の研究
  • 仕事への意気込み、研究で大切にしていること
    発明やアイディアを問題解決に繋げることを意識しています。また、従来出来なかった事を可能にすることに情熱を燃やしています。
    人の役に立つ仕事を心がけています。衛星伝送路で離島やルーラルに4,000局以上展開しました。3.11では自分で作った基地局車で他社に先駆け東北入りし、避難者に貸出電話をしました。また、硫黄島エリア化では自衛隊員の方々に大変喜ばれました(それまで携帯電話は使えませんでした)。