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- #量子技術
嶋田 義皓
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プロフィール博士(工学、公共政策分析)。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。2008年より日本科学未来館で科学コミュニケーターとして展示解説や実演・展示企画に、2012年より科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部でIT分野の研究プロジェクトの立案・管理・推進などの業務に従事。2017年からJST研究開発戦略センター(CRDS)フェローとして量子コンピュータやAIを中心とする情報科学分野の国内外の技術動向の調査・分析ならびに研究開発戦略・科学政策の立案に従事。2024年9月より現職。
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研究分野
- 量子情報科学
- 物性物理
- 科学コミュニケーション
- 科学政策
- 研究開発戦略
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主な出版/論文
- 「量子コンピューティング 基本アルゴリズムから量子機械学習まで」(オーム社, 2020年)
- 嶋田義皓、川畑史郎「量子コンピュータとイジングマシンの最新動向:社会実装に向けて」 情報処理,Vol.66 No.5(2025)
- 日本科学未来館 常設展示「量子コンピュータ・ディスコ」展示監修(2025)
- CRDS戦略プロポーザル「情報・物理・数理の共創 ~非平衡ダイナミクスの理解が見せる新たな景色~」(2023年3月)
- CRDS戦略プロポーザル「人工知能と科学 〜AI・データ駆動科学による発見と理解〜」(2021年8月)
- CRDS戦略プロポーザル「みんなの量子コンピューター ~情報・数理・電子工学と拓く新しい量子アプリ~」(2018年12月)
- そのほかの主要な書籍等出版物・講演・口頭発表リスト
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主な実績
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学生時の研究内容・実績
- 非反転対称磁性体における光学的電気磁気効果
Y. Shimada, M. Matsubara, Y. Kaneko, J.P. He, Y. Tokura, "Magnetoelectric emission in a magnetic ferroelectric Er-doped (Ba,Sr)TiO3", Applied Physics Letters 89(10), 101112 (2006). - 研究補助金による科学研究の多様性の増進
Y. Shimada, N. Tsukada, J. Suzuki, "Promoting diversity in science in Japan through mission-oriented research grants ", Scientometrics 110(3), 1415-1435 (2017).
- 非反転対称磁性体における光学的電気磁気効果
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趣味・休日の過ごし方ギターが趣味。クラプトンになりたかったのですが、ぜんぜん到達できず。ベースも弾きます。バンドアニブームに当てられて、エレキギターも始めました。最近の夢は3人の子どもとバンドを結成することです。
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出身・育ち生まれも育ちも東京都板橋区です。
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研究で大切にしていること「百聞は一見に如かず」がモットー。一見遠回りなように見えますが、何事も自分の目で見たり手で触れたりすることを大事にしています。抽象的で数理的で手触り感のないテーマが多いAIや量子コンピュータの研究開発でこそ、自分の目で量子コンピュータが動いているのを見たり、行列やベクトルの手計算をしてみたりすることが、結局は深い理解と洞察のための近道になっていると思います。