ソフトバンクとエリクソン、AI-RANを活用した低遅延・高信頼ネットワークによるフィジカルAIの実証に成功

#AI-RAN #AI

ソフトバンク株式会社は、エリクソンと共同で、AI-RANを活用した低遅延で高信頼な通信ネットワークによるフィジカルAI※1の実証実験に成功しましたのでお知らせします。 この実証実験では、ソフトバンクが開発中のAI-RANのMEC(Multi-access Edge Computing)基盤を活用したリアルタイム処理技術と、エリクソンのネットワーク機能を活用した5G(第5世代移動通信システム)ネットワークを組み合わせることで、ロボットとネットワーク、計算資源を一体的に連携させた、低遅延で高信頼な制御を実現しました。

これにより、ロボットの動作状況や求められる処理内容に応じて、ロボット単体で実行していたAI(人工知能)処理をMEC基盤へ動的にオフロードさせるとともに、ネットワークスライシングや優先制御を含むエリクソンの差別化された接続(Differentiated Connectivity)※2によってネットワークの最適化が可能になり、安定したフィジカルAIが実現できることを確認しました。

※1: フィジカルAIとは、ロボットのセンサーやカメラ、外部のシステムから得た情報をAIが解析・判断し、その結果に基づいてロボットが柔軟で複雑な動きができるようにする技術のこと。

※2: 差別化された接続とは、ネットワークスライシングなどの機能により、5G SAコアおよび5G RANソフトウエアを通して、帯域幅や遅延などの通信性能を安定的に確保する機能のこと。


プレスリリース本文はこちら
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2026/20260227_01/

Our Research Scope研究領域