
キャリアNOW
新規事業を創造する、クリエイティブ人材を募集
ソフトバンクは、通信事業で培った顧客基盤、経営基盤とAI、5G、IoT、ビッグデータなどのテクノロジーを武器に、つぎつぎと「新領域」にチャレンジしています。
「新領域」のけん引役は、デジタルトランスフォーメーション部門。超高齢化社会に突入した日本において、業界を代表するさまざまな企業や、国・自治体と「共創」し、社会課題の解決に取り組んでいます。
前例のないプロジェクトに欠かせないのが、顧客体験をデザインするクリエイティブ人材。
ソフトバンクのクリエイティブディレクターである梅津 しおんが、クリエイティブチームの取り組みと、そこで得られるキャリア価値について語りました。
ユーザーにとって最も良いものは何かを考える
私たちのチームで手掛ける案件は、パートナーとなるお客さまと事業を共創する「1→100」のアプローチです。
クライアントワークでないことはもちろん、事業ドメインに縛られることなく、ユーザーにとって本当に良いと思うものを作ることができます。個々のクリエイティビティが存分に発揮できる環境です。
デジタルトランスフォーメーション部門では、現在、小売りや物流、ヘルスケア、不動産などさまざまな業界の社会課題解決に向けて「事業計画」のあるプロジェクトが35案件進行しています。2020年度にはそのうち17案件が収益化する予定です。
私たちは、これらの案件にモノづくりの立ち位置として、情報設計、UX設計、UIデザイン、開発支援と、横断的に各プロジェクトへ関わっていきます。
専門性が必要な領域はプロフェッショナルに
「社会課題の解決」という、極めて難易度が高いテーマへの挑戦です。そのため個々人の専門性の発揮が不可欠で、各プロジェクトごとに「エクスペリエンスアーキテクト」「UXデザイナー」「アプリケーションエンジニア」をスペシャリストとして配置し、それぞれの役割をもって取り組んでいます。
ただ言われたものを作るだけでなく、ユーザーにとって何が最も良いものになるかを一緒に考えていくので、モノづくりの上流から関わることができます。
具体的には、共創パートナーとの取り組みが始まるタイミングから、検討中の企画に対してモノづくり目線でのアイディエーションや、実際どのようなプロダクトやサービスにしていくかの企画、マーケットニーズ調査、分析を行い、それらをもとにユーザーストーリーやカスタマージャーニーに起こしながらUX設計を行っていきます。
また、ブランドデザインやサービスデザインのコンセプト設計を行い、コンセプトにあったデザイン提案を行いながらブラッシュアップを重ね、グランドデザインへと仕上げていきます。いずれもユーザーにとって最適なものをベースに機能要件へ落とし込み、プロトタイプで検証を重ねながら実際のサービス開発へと進めていきます。
一緒にモノづくりを手がける仲間を募集してます!
