プレスリリース 2015年

ヘルスケアとICT領域における新サービスの共同開発の合意について

2015年11月16日
ソフトバンク株式会社
健康コーポレーション株式会社
RIZAP株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)と健康コーポレーション株式会社(以下「健康CP」)、RIZAP株式会社(以下「RIZAP」)は、IT・通信およびヘルスケア領域を中心とする分野において新たなビジネスモデルを創造する協業体制を構築することについて合意しましたのでお知らせします。

本合意は、RIZAPが有する運動指導・栄養指導などのノウハウおよび健康CPが有するマーケティング力と、ソフトバンクのIT・通信技術とを組み合わせることで、より人々の健康増進に貢献していくことを目的に締結しました。今後は3社それぞれが展開する事業を活用した「ヘルスケア・プラットフォーム」を開発し、これをベースにさまざまなヘルスケアサービスを提供していきます。

サービス開始予定の分野

1. IT・通信技術を活用し遠隔でも受けられるRIZAPのサービス

ソフトバンクのIT・通信技術を用いた企業向け情報プラットフォームサービスと、RIZAPの指導ノウハウやお客さまとのリアルな接点とを組み合わせ、遠隔地においてもRIZAPのサービスを気軽に受けることができるサービスを共同で開発し、来春を目処にリリースを行う予定です。本サービスはデジタルなITとアナログなリアル接点を組み合わせたものであり、どちらかだけでは実現できない「ヘルスケア領域におけるオムニチャネルサービス」というべき新しいビジネスモデルとなる予定です。

2. ヘルスケア関連デバイスの共同開発と活用

ソフトバンクは早くからヘルスケア領域に着目し、スマートフォンと連動した体組成計やウエアラブル活動計などのデバイスを用いたサービスを提供しています。この実績をもとにRIZAPと共同でヘルスケアデバイスを開発しお客さまへの利用を促進し、より結果にコミットできるRIZAPのサービスを実現します。

3. ヘルスケアビッグデータの解析・活用

RIZAPの詳細なヘルスケアビッグデータとソフトバンクの企業向け情報プラットフォームを活用し、社会的に求められている健康問題の解消に貢献するための研究に取り組みます。さらに、人々の「健康」をテーマに取り組む企業との連携をオープンに進め、健康維持と現代病予防を目指し効果的な健康増進につながる新しい「ヘルスケア・プラットフォーム」を開発します。

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