損害保険ジャパン株式会社

社内の情報共有に Google Workspace™ を活用しコミュニケーションを活性化。コロナ禍でもスムーズに業務を遂行

課題
業務効率化

業界
サービス

組織の規模
5,001人以上

導入サービス
Google Workspace

損害保険ジャパン株式会社は約2万4,000人の社員を抱え、約1,000ヵ所もの支店や営業所、拠点を国内外に展開する大きな組織です。組織が大きいがゆえに、社員間のコミュニケーションや情報共有は簡単ではなく、重要な課題ととらえていました。

そこで、Google Workspace (当時旧称GSuite™)を導入し Gmail™と Google カレンダー™ の利用を開始しました。今ではほぼ全ての機能を日々の業務で使用してる同社。中でも Google Currents™ は気軽な情報交換の場として利用が増えています。また、直接顔をあわせる機会が少なくなったコロナ禍においても、Google サイト™ を使うことでスムーズに業務を行っています。


「社内業務は基本 Google Workspace を使用しています。毎日たくさん使っているとしか言いようがないくらい使っています」

損害保険ジャパン株式会社
営業開発部 室⻑代理 久保田 陽華 氏


Gmail と Google カレンダー の利用から他機能の利用を開始

Google Workspace を導入してからしばらくは Gmail と Google カレンダー のみの利用が続いたという同社。導入から機能展開までを宇津木氏は次のように振り返ります。

「Google Workspace 導入前はオンプレミス型の業務環境だったのですが、こうした業務環境をクラウド上に構築することは革新的でメリットが大きいと考え Google Workspace の導入を進めたと聞いています。

実際、導入前は社員1人当たりに割り当てられたメールBOXの容量は60MBしかなかったため、古いメールの削除に多くの時間を費やしていました。また、容量が少ないせいで添付ファイルを送信することがはばかれる環境でした。しかし、Google Workspace を導入してからは1人あたり最大15GBまでメールBOXを利用できるようになりましたし、返信文の候補表示やメール検索オプションの追加などの Gmail の最新機能もすぐに反映されるので、業務効率が格段に上がりました。

Gmail と Google カレンダー のみの利用はしばらく続きましたが、2017年に Hangouts™ を使いはじめました。その後は Google Currents、Google ドライブ™、 Google スプレッドシート™、 Google Chat™、Jamboard™ と次々に Google Workspace の機能の利用を開始しました。

内線電話を Google Chat に移行しコミュニケーションの改善を図ったり、Google ドキュメント™ で共同編集を行い議事録作成の手間をなくしたり 。 今では多くの社員が当たり前のように日々の業務で Google Workspace を使用しています」(宇津木氏)


「1日約1,000の投稿、アクティブユーザも約9,000人。拠点間の横のつながり強化や情報共有のスピードが上がりました」

損害保険ジャパン株式会社
IT企画部 計画推進グループ 主任 宇津木 奈央 氏


Google Currents で誰でも気軽に情報発信

社内での情報共有に Google Workspace のさまざまな機能を利用しているという同社。中でもコミュニティというグループを自由に形成でき、公開・非公開を設定できる企業向けSNSサービス Google Currents の利用が増えているといいます。

Google Currents を利用することで、イントラネットだけでなく Google Currents での情報発信が盛んになったと宇津木氏は語ります。

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  • 掲載内容は2021年10月現在のものです。

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