平時・有事の観点から考えたい防災対策

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市民を守る。デジタルを活用した防災対策

ある日突然発生する、地震や台風、豪雨や落雷といった自然災害。
災害が頻発する日本だからこそ、常日頃から防災対策に取り組む必要性があります。

各自治体が防災対策に取り組む中、大分県にある臼杵市では、津波による浸水被害の可能性を受け庁舎を分散移転し、 電話機能もデジタル化を行うことで機能麻痺を防ぐ取り組みを行なっています。

セッション①では臼杵市様より防災の取り組みと課題を、セッション②はMaaSを提供するMONET Technologiesよりモビリティを活用した防災対策を事例とともにご紹介します。

プログラム

10:30-11:05 セッション①

【ソフトバンク受入出向者WG主催】
危機に備える知恵 − 臼杵市のクラウドPBX導入で見えた成功と課題

災害に対する脅威が日増しに増す、現代社会。防災対策は決して軽視できない重要課題として、自治体に立ちはだかっています。しかし、いつ起きるかも不透明な災害対策のためだけに準備をするのが難しいのが現状です。

本ウェビナーでは、元大阪市経済戦略局長の柏木陸照氏が、自治体に求められる有事・平時の2つの観点から考える防災対策とデジタル活用のポイントを語ります。また、大分県臼杵市様にもご登壇いただき防災DXについてお話しいただきます。臼杵市様の庁舎は海から近い埋立地に位置しており、災害時の機能麻痺を懸念し既存の電話環境の刷新を実行されました。防災DXを実践した立場から、そのメリットとデメリットをお話しいただきます。自治体の防災担当者やDX推進担当者のかたはぜひご視聴ください。

  • 自治体からソフトバンクに出向しているメンバーによるワーキンググループでは、全国の自治体の先進的な取組をご紹介・発信しています。今回、その一環で臼杵市様の事例を、担当された職員の方にご登壇いただく形でご紹介いたします。

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大分県臼杵市  竹尾 幸三 氏

大分県臼杵市
防災危機管理課
課長
竹尾 幸三 氏

ソフトバンク株式会社 柏木 陸照

ソフトバンク株式会社
法人事業統括 公共事業推進本部 
本部長
柏木 陸照

大分県臼杵市  吉良 陽平 氏

大分県臼杵市
総務課 DX推進室
主査
吉良 陽平 氏

11:10-11:40 セッション②

モビリティの未来を築く:自治体におけるMaaS活用事例

災害時におけるモビリティの重要性はますます高まっています。しかし、我々は平常時も同様にモビリティを活用し、防災意識を日常生活に根付かせることの重要性を忘れてはなりません。本ウェビナーでは、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を通じて、モビリティと災害対策の関係性を深掘りし、自治体における具体的な事例をご紹介します。

登壇いただくのは、MaaSによる社会課題の解決と新たなモビリティサービスの創出をめざしソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資で設立した会社であるMONET Technologies社です。同社が提供する行政/医療MaaSは、自治体にとって画期的なアプローチとなります。平時には市民向けサービスの提供、有事にはライフラインや被災者への公共サービスの提供などに役立て、市民の生命と安全を守ることにつながります。ぜひこの機会に、MaaSがもたらす未来のモビリティと災害対策の可能性を共に考えてみませんか?皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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MONET Technologies株式会社 上村 実 氏

MONET Technologies株式会社
MaaS推進部
上村 実 氏

自治体におけるDX取り組み事例

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