通信業界向け生成AI基盤モデル「Large Telecom Model」が国産AIモデルに発展、社内利用を開始

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ソフトバンク株式会社は、通信業界向けの生成AI(人工知能)基盤モデル「Large Telecom Model」(LTM)※1の開発において、SB Intuitions株式会社が開発を進める日本語性能が高い国産の大規模言語モデル(LLM)「Sarashina(さらしな)」を組み合わせて、データの学習から運用まで日本国内で完結する国産AIモデルに発展させました。ソフトバンクが保有する膨大な通信ネットワークのデータや、長年培ってきた設計・管理・運用ノウハウなどの独自のデータを、国内のデータセンターで学習・推論させることで、安全性・信頼性・主権性を兼ね備えた生成AI基盤モデルを実現しています。

※1「Large Telecom Model」(LTM)の詳細は、2025年3月19日付のプレスリリース「通信業界向けの生成AI基盤モデル『Large Telecom Model』(LTM)を開発」をご覧ください。


プレスリリース本文はこちら
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2025/20251029_01/

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