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Acronis Cyber Backup powered by ASPIRE
通信環境を準備する
Acronis Cyber Backup powered by ASPIRE を利用するために必要な通信要件を説明します。
Acronis Cyber Backup powered by ASPIRE でバックアップを行うには、バックアップ管理サーバとAcronis Backup Agent をインストールしたサーバ(バックアップ元サーバ)間での通信が必要です。
バックアップ管理サーバ(Acronis Backup Management Server)とバックアップ元サーバ(Acronis Backup Agent)間の通信ポート要件は下記の通りです。
- TCPポート43234 (リモートインストールとリモートアップグレード)
- TCP ポート 445及び 25001 (リモートインストール)
- TCP ポート 5905, 7780, 7755, 7756, 7765, 9852, 9860, 9862, 9876, 9877 (コンポーネント間の通信)
- TCP ポート443, 44445, および 55556 (クラウドへのバックアップ)
※上記通信ポート要件は、双方向で必要となります。
(参照元:https://kb.acronis.com/ja/content/17071)
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- 補足
バックアップ管理サーバからバックアップ元サーバへAgentをプッシュインストールする際にもサーバ間での通信が必要になります。
- check
- 重要
インターネット経由など、宛先アドレスNAT(DNAT)変換を利用してバックアップ管理サーバにアクセスする場合は、Acronis Backup Agentで指定するFQDNをバックアップ管理サーバ上のhostsファイルに登録する必要があります。登録手順は「バックアップ管理サーバを作成する」を参照してください。