仮想マシンを作成する

ISOイメージから仮想マシンを作成する(新規OSインストール)

ISOイメージを使用して仮想マシンを作成する方法を説明します。

check
重要
当社が提供するISOイメージ

当社が提供するISOイメージ(Windows、Red Hat Enterpriseを除く)は、以下のとおりです。

ISOイメージ名 説明
NonSupport_CentOS 6.8 Disk1 CentOS 6.8サポート対象外
NonSupport_CentOS 6.8 Disk2
NonSupport_CentOS 7.2 CentOS 7.2 サポート対象外
NonSupport_CentOS 7.6 CentOS 7.6 サポート対象外
NonSupport_CentOS 8 Stream CentOS 8 サポート対象外
NonSupport_CentOS 9 Stream CentOS 9 サポート対象外
NonSupport_Ubuntu 14.04 Ubuntu 14.04 サポート対象外
NonSupport_Ubuntu 20.04.3 Ubuntu 20.04.3 サポート対象外
NonSupport_Alma Linux 8.5 AlmaLinux 8.5 サポート対象外
NonSupport_Rocky Linux 8.5 Rocky Linux 8.5 サポート対象外
  1. 「仮想マシン」タブをクリックします。

  2. アイコンをクリックします。

    「仮想マシンの追加」画面が表示されます。

  3. 仮想マシンを追加する仮想マシングループを選択し、「新規追加」ボタンをクリックします。

    設定項目が表示されます。

  4. 各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

    項目 説明
    仮想マシン名 セルフポータルサイト上で表示するホスト名を入力します。
    仮想マシングループが異なる場合は、同じ名前の仮想マシンを作成できます。
    コンピュータ名 ゲストOSのホスト名を入力します。
    ハードウェアバージョン 仮想ハードウェアのバージョンを選択します。原則として、最新のものを利用してください。
    OS ゲストOSの種類を選択します。
    ファームウェア ゲストOSのファームウェアを選択します。
    セキュアブート有効 EFI選択時のみ有効化できます。
    この仮想マシンの説明 仮想マシンの説明を256文字以内で入力します。
    CPU ゲストOS上のCPUコア数の合計値、ソケットあたりのCPUコア数を選択します。ソケット数は自動で計算、表示されます。
    メモリ 割り当てるメモリ容量を入力します。
    ハードディスク サイズを入力し、バスタイプを選択します。原則として、デフォルト値を利用してください。
    NIC NIC数を選択します。

    「リソースの構成」画面が表示されます。

  5. 仮想マシンで利用するストレージ区分を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

    お客さまのご契約内容により、選択できるストレージ区分が異なります。詳しくは、 「ご契約タイプ別のストレージ区分」 を参照してください。
    「ネットワークの構成」画面が表示されます。

  6. 各項目を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

    項目 説明
    プライマリ NICが複数ある場合、プライマリNICを選択します。
    NWアダプタタイプ ネットワークアダプタのタイプを選択します。原則として、デフォルト値を利用してください。
    詳しくは 「ネットワークアダプタタイプ一覧」 を参照してください。
    ネットワーク 接続するテナントネットワークを選択します。仮想マシンをテナントネットワークに紐づけて同じセグメントでつなぐ場合に選択します。
    仮想マシングループのネットワークについて詳しくは、 「仮想マシングループのネットワーク設定をする」 を参照してください。
    IPの設定 テナントネットワークに接続する際の、IPアドレスの指定方法を以下の3つから選択します。
    ・固定IPプール:テナントネットワークに割り当てられているIPプールの中から、IPアドレスが自動で割り当てられます。
    ・手動:入力したIPアドレスを使用します。
    ・DHCP:DHCPサーバによって割り当てます。

    「テナントネットワークの構成」画面が表示されます。

  7. 設定を変更せずに、「次へ」ボタンをクリックします。

    「設定の確認」画面が表示されます。

  8. 表示された内容を確認し、「完了」ボタンをクリックします。

    仮想マシンが作成され、「ステータス」欄に「停止中」と表示されます。

  9. 作成した仮想マシンを右クリックし、「カタログからCD/DVDを挿入」をクリックします。

    お客さまが利用できるISOイメージの一覧が表示さます。

  10. 任意のISOイメージを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

    「ステータス」欄のアイコンが、 から に変わります。

    続いて、仮想マシンにログインし、各OSのインストールを行ってください。仮想マシンにログインする方法は、 「仮想マシンのコンソール画面を表示する」 を参照してください。