クラウドデスクトップコントロール
VMware Horizon Cloud Service ベースのデスクトップサービス
サービス概要
クラウドデスクトップコントロールはソフトバンクから別途提供されるマイクロソフト社のMicrosoft Azure基盤のVDIサービス「Windows Virtual Desktop(以下、WVD)」と組み合わせることで、ヴイエムウェア社のHorizon CloudをSaaS提供するデスクトップサービスです。
ソフトバンクはサービスプロバイダとしてサブスクリプションとサポートを提供いたします。

5つの特長
特長1:シンプルな操作
Horizon Cloudを利用せずにWVDを使いこなすにはPowerShellの高度な知識が必要です。Horizon Cloudを使えばPowerShellの知識は不要で簡単に管理機能を利用する事が出来ます。またWVDの管理インターフェースのGUI(ARM)操作よりもきめ細かい管理が実現できます。
特長2:電源管理
WVDはAzure上で稼働しているため、仮想デスクトップを使用していない時間帯の電源をシャットダウンしておけば、その分のコストを抑える事が出来ます。Horizon CloudはAzure上の仮想デスクトップの電源管理を曜日単位、時間帯、起動台数で管理が可能で、利用時間の管理を行うことでコスト削減ができます。
特長3:軽快な画面転送プロトコル
低帯域のインターネット利用であってもスムーズにユーザが利用出来ることはユーザビリティの観点から非常に重要な要素です。クラウドデスクトップコントロールはヴイエムウェア製品群で実績のある画面転送プロトコルのPCoIPとBlastを提供。低帯域な環境であっても快適な利用環境を提供します。
特長4:サブスクリプション体系によるコストの最適化
お客様のご利用状況に合わせて、サブスクリプションの種別を選択する事により、コストの最適化を図ることが可能です。
特長5:サポートの提供
Horizon Cloudサブスクリプションのみの購入では問題が発生した場合に、お客さまにてHorizon CloudとWVDの障害切り分けの作業が必要になります。ソフトバンクのAzureと本サービスを組み合わせてご利用いただくことでお客さまによる障害切り分けは不要になります。ソフトバンクにお問い合わせいただければ、専門のスタッフが問題の切り分けを行い、スムーズに解決できるように支援いたします。
サービスメニューおよび料金
サービスメニューおよび料金については下記お問い合わせフォーム、もしくはソフトバンク担当営業までお問い合わせください。
- Microsoft Azure(WVD)は別途ご契約が必要です。
お問い合わせ
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