攻撃者による情報漏えい経路とその対策とは?
サイバー攻撃は年々高度化し、組織に求められる情報漏えい対策も比例して複雑になってきています。攻撃経路別に考えるべきポイントと対策ソリューションをご紹介します。
課題から見つけるセキュリティ対策のヒント
自社に足りていない対策は何か、次はどこに手を付ければいいのか、と課題を感じているセキュリティ担当者向けに、現在のセキュリティトレンドに沿ったマップから次の一手を見つけていただけます。
ランサムウェアの二重脅迫による情報漏えい
従来ランサムウェアは情報の暗号化が主な攻撃でしたが、最近では窃取した情報を暴露すると脅す二重脅迫型も登場し、情報漏えいリスクも考慮する必要がでてきました。また、マルウェアや攻撃手段も高度に変化しており、侵入後いかに迅速な対応ができるかが課題となっています。
脆弱性を狙う攻撃
脆弱性を起点とした情報窃取・情報漏えいも後を絶ちません。VPN機器やOS、ソフトウェアの脆弱性を突いて組織ネットワークに侵入し、機密情報へのアクセス権限を奪います。日々発見される脆弱性への対処が必要不可欠になった今、継続的に脆弱性対策に取り組む体制が求められています。
ビジネスメール詐欺
ビジネスメール詐欺は、人の心の隙を突いた巧妙な手口で金銭や機密情報を窃取しようとします。メールを受け取った人が疑うことなくメールの指示に従ってしまうと、非常に多額の被害や通常のサイバー攻撃以上に大量の機密情報が漏えいしてしまう傾向にあります。ビジネスメール詐欺などのメールセキュリティ対策には、人の教育だけではなくシステムで攻撃を見破るための仕組みが必要です。
不正サイトを用いた攻撃
フィッシング・スミッシングはもはや個人向けの攻撃とは限りません。企業で用いられているIDやパスワードは攻撃者の恰好のターゲットになります。また、社用モバイル端末を狙った攻撃では、フィッシングリンクを誤ってクリックしてしまったモバイル端末を経由して、組織内にマルウェアを持ち込んでしまった例も確認されています。
標的型攻撃・APT攻撃
長期間にわたって慎重かつ執拗に攻撃が継続される標的型攻撃やAPT攻撃(Advanced Persistent Threats)は、攻撃手法の高度化が著しい現在、どんなソリューションでも確実に防げるとは言えなくなってきています。侵入されることを想定したEDRやXDRを活用するなど、侵害を最低限に抑える対策を検討しましょう。
サプライチェーン攻撃
自社の関連会社や取引先、協力企業などのうち、比較的セキュリティ対策が弱い企業を踏み台にして大企業などに攻撃を仕掛けるのがサプライチェーン攻撃です。また、日頃やり取りのある関係者を装った攻撃者によるメールなども、被害をもたらす原因になります。
大企業ではなくても基本的なセキュリティ対策をしっかりと行うことや、セキュリティ対策をきちんと行っている協力会社と取引することが有効です。その上で、メール認証によるサプライチェーンリスクの可視化や、全般的なセキュリティ対策の強化を行いましょう。
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