みんなで海の環境を守ろう!
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2021年1月22日
「つながる募金 サンゴ関連グッズが当たるキャンペーン」と、
「サンゴの日フォトコンテスト2021」の情報を掲載しました。 - 2020年11月13日 サンゴの生育状況を随時Facebookで更新しています。
美しい海を守るために
私たちの生命をつなぐために必要な酸素や食料を生み出してくれる美しい「海」。
近年、気候変動の影響による温暖化や海洋プラスチックごみの増加による
環境破壊などさまざまな問題が生じ、海洋環境は日々悪化しています。
その一つとしてサンゴの死滅があります。
サンゴは海に住む生き物たちのすみかを与えるなど多くの恵みを与えており、
サンゴ礁の消滅は生態系に悪影響を及ぼします。
この現状に対して、温暖化対策や生態系維持などの環境保全に取り組むため、
サンゴの植え付け面積世界一を誇る沖縄県・恩納村や、多数の企業・団体と共に、
「未来とサンゴプロジェクト」を立ち上げ、美しい地球の未来を守り、
次世代に受け継いでいくための活動に取り組みます。

海からサンゴが消える日
海洋環境破壊で大きな問題の一つとされているのが、「サンゴの白化現象」で、
温暖化などが原因でサンゴの白化(消滅)が急速に進んでいます。
1980年頃以降、世界のサンゴ礁の20%が破壊され、
さらに、2050年には海洋プラスチックごみの量が魚の数を超えると予想されています。
そのため、海からサンゴが消えてしまうことがないよう、
迅速な対策が必要とされています。
サンゴを守り、未来の地球の生態系を
維持していくために、
誰もが参加できる5つの取り組みを行います。
ウェブでの取り組み
募金で応援
「つながる募金」や「Yahoo!ネット募金」では、サンゴの苗を植え付けるための寄付を募っています。
フォトコンテストで応援
サンゴの魅力やサンゴを取り巻く現状を伝えるために、SNSを活用したフォトコンテストを実施します。
現地での取り組み
植え付けのボランティア参加で応援
寄せられた募金で活動するサンゴ植え付けのボランティアに参加できます。
ごみ拾いボランティアで応援
近隣のビーチクリーン活動を実施します。プラスチックごみなどをなくすことで海洋環境を維持します。





募金で応援
遠くにいても、
あなたの思いがサンゴを守ります
サンゴの苗を植え付けるための寄付を募っています。
“ソフトバンク”の携帯電話をご利用のお客さまは「つながる募金」、
それ以外のお客さまは「Yahoo!ネット募金」で簡単に寄付することができます。
つながる募金の「毎月、寄付をする」で
サンゴ関連グッズが当たる!
2021年3月31日(水)までに「つながる募金」で「毎月、寄付をする」を選択いただいたお客さまの中から抽選で
サンゴに関連したグッズが合計8名さまに当たるキャンペーンを実施中です。
- ※2021年5月以降に抽選を行い当選者を決定し、発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
フォトコンテストで応援
「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」を開催!
「サンゴの未来」への想いを込めて、あなたが撮影したサンゴにまつわる写真を募集します。
マリンダイビング※1の公式SNSアカウント(Twitter、Facebook、Instagramのいずれか)をフォローし、
2点のハッシュタグ「#サンゴの日」「#未来とサンゴ」を付け、
写真にまつわるエピソードやサンゴへの想いを一言添えて自慢の写真を投稿してください。
投稿いただいた写真の中から受賞作品を決定し、受賞者には賞品を進呈します。
また、投稿いただいたアカウント数と同数のサンゴの苗をソフトバンクが購入※2し、
未来とサンゴプロジェクトが恩納村の海に植え付けます。
- ※1「マリンダイビング」は株式会社水中造形センターが発刊するダイビング専門誌です。
- ※2サンゴ苗の購入上限は300本です。
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概要
サンゴの未来への願いが込められた写真をSNSを通して募集します。投稿いただいた写真の中から受賞作品を決定し、受賞者には賞品を進呈します。
- ※応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。撮影の場所・時期は問いません。
期間2021年1月22日(金)15時受付開始、2月14日(日)23時59分締め切り
- ※審査期間は2月15日(月)〜3月4日(木)、結果発表は3月5日(金)を予定しています。
参加方法①「マリンダイビング」公式Twitter(@MD_marinediving)、公式Facebook(@MarineDiving)、公式Instagram(lascubamag)のいずれかをフォロー
②投稿する写真と写真にまつわるエピソードやサンゴへの想いを一言添え、2点のハッシュタグ「#サンゴの日」「#未来とサンゴ」をつけて投稿
- ※応募期間中に何度でも投稿できますが、受賞対象は1人1作品です。1回の投稿で複数の写真を投稿することも可能です。
- ※フォトコンテストに関するお問合せは、各SNSアカウントのダイレクトメッセージ機能(Twitter:メッセージ、Facebook:Messenger、Instagram:メッセージ)でお願いします。
審査株式会社水中造形センター、サンシャイン水族館、ソフトバンク株式会社の3社で
構成する審査委員会で実施結果発表3月5日(金)にマリンダイビングの公式ウェブサイト「Marine Diving web」、各SNSアカウント(Twitter、Facebook、Instagram)で受賞作品を発表します。入賞者には各SNSアカウントからダイレクトメッセージ機能(Twitter:メッセージ、Facebook:Messenger、Instagram:メッセージ)でご連絡します。
- ※入賞者以外の応募者への結果連絡はしません。
- ※同じ投稿者の複数のアカウントから投稿された作品が入賞候補となった場合は、入賞は1作品のみとなります。
- ※別途、「月刊マリンダイビング」5月号(4月10日発売予定)に掲載し、サンシャイン水族館内で3月5日~14日に展示を予定しています。新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、展示を中止する場合があります。
各賞グランプリ:1作品、各企業賞:3作品、入賞:11作品
- ※各賞とも賞品を贈呈します。詳細は応募要項をご確認ください。
主催・後援 - ※
- ※本コンテストの事務局は株式会社水中造形センターが運営しています。
- ※入賞者からご提供いただいた個人情報は、株式会社水中造形センターが取得・保有・管理し、以下の目的でのみ利用します。
・本コンテストに関するお問合せ
・賞品の発送
現地の情報を見て応援
植え付けのボランティア参加で応援
サンゴの広がる美しい海を目指します
恩納村の海に潜り、サンゴの苗を植え付けるボランティア活動を2019年10月5日に実施しました。
次回のボランティア活動は2021年3月の開催を予定しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、改めて開催日を決定します。
なお、「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」の投稿されたSNSの1アカウントにつき、
サンゴ苗1本を恩納村の海に植え付ける取り組みを実施予定です。
- ※活動内容は本ホームページおよび公式ソーシャルメディア(Facebook)で紹介しています。
ごみ拾いボランティアで応援
いつまでも楽しめる
きれいな海辺にします
海辺のごみが海に流れると海洋環境を悪化させる原因にもなります。
そこで、ごみ拾いのボランティアとして、2019年10月5日にビーチクリーニングを実施し、
海辺をきれいにする活動を行いました。
次回の活動は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、改めて実施日を決定します。
沖縄県・恩納村は、海岸線約40kmが国定海岸公園に指定されており、
その美しい海は、各地から家族連れなど多くの人が訪れ、
さまざまな楽しい経験や思い出をつくっている場所としても有名です。
また、サンゴの植付面積は3ヘクタールと世界一で、
全国で初めて「サンゴの村宣言」を行った自治体です。
宣言によって、村民一人一人の自然環境に対する意識の向上を図り、
豊かな自然環境の保全と育成を行い、地域資源を生かした恩納ブランドの
確立に向け、「『サンゴの村宣言』プロジェクト~世界一サンゴにやさしい村~」に取り組んでいます。
さらに、サンゴを中心とした取り組みが評価され、持続可能な開発目標(SDGs)
の達成に向けた優れた取り組みを行う都市として
「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
今後、国の支援を受けながら、サンゴの保全活動を中心に、
SDGsの達成に向けた取り組みを推進していきます。


- ※掲載されている一部の写真は恩納村および恩納村観光協会から提供をうけています。