10月5日、環境保全活動「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」の一環として、沖縄県の恩納村でサンゴの苗の植え付けとビーチクリーニングが行われました。イベントにはアンバサダーとして道端カレンさんも参加。当日の模様をご紹介します。
土台にメッセージが書き込まれたサンゴが恩納村の海へ!
白化現象が進み、保全活動が急務となっている沖縄のサンゴ礁。「未来とサンゴプロジェクト」では、募金プラットフォームの「つながる募金」や「Yahoo!ネット募金」でサンゴ植え付けのための寄付を募集し、10月5日時点で延べ2,000人以上の方から総額約60万円の寄付が寄せられました。
植え付けるサンゴの土台には、ダイビングするメンバーがメッセージを記入。多くの人の思いが込められた40株のサンゴが恩納村の海に植え付けられました。
また、海に流れ出ると海洋環境を悪化させる原因になる海岸のゴミを削減するためにビーチクリーニングも実施。ボランティアとして約140名が参加してくれました。
未来とサンゴプロジェクト アンバサダー 道端カレンさんのコメント
サンゴが減っていることは耳にしていたのですが、実際にどれぐらいサンゴが減っているか、そしてサンゴ礁は地球の表面積の0.1%しかないという話を聞いて驚きました。今回「未来とサンゴプロジェクト」に参加して知ることができた話を子どもたちにも伝えたいし、いろんな方に活動を知ってもらって、みんなで私たちが住む地球を守っていきたいと思いました。
(掲載日:2019年10月7日)
文、撮影:ソフトバンクニュース編集部
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