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Wi-Fiの仕組みとは?メリットや注意点、利用する方法などを分かりやすく解説
ホームルーター
公開:2023年1月17日

「Wi-Fi」の具体的な仕組みや種類を知らない方もいるのではないでしょうか。Wi-Fiは、無線で通信する機器どうしを接続するための規格です。Wi-Fiによってパソコンやスマートフォン、ゲーム機など、さまざまな機器でインターネットが利用できるようになります。
この記事では、Wi-Fiとはどのようなものなのか、Wi-Fiでインターネットに接続できる仕組み、Wi-Fiのメリットなどを分かりやすく解説します。
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Wi-Fiは、無線LANの国際標準規格で、IEEE 802.11シリーズと呼ばれる規格による無線通信を指しています。「Wi-Fi Alliance」という業界団体が相互接続性などの試験を通過した機器に認証を与え、「Wi-Fi CERTIFIED」のロゴの表示を許可しています。
Wi-Fiによる無線通信で自宅にWi-Fiのネットワークをつくることで、お手持ちのパソコンやスマートフォン、ゲーム機などを無線通信でインターネットに接続できるようになります。
Wi-Fiでインターネットに接続できる仕組みを分かりやすく紹介
Wi-Fiは、無線LANの通信規格の一つです。「LAN」というのは、「Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)」の略で、家庭内や社内などの限定されたエリア内で接続をしてデータの送受信を行えるネットワークを指しています。有線で接続しているLANが「有線LAN」、無線で接続しているLANが「無線LAN」です。
例えば光回線の場合は、Wi-Fiルーターという機器を利用します。Wi-Fiルーターは、各端末とWi-Fiで接続する一方で、ONU(回線終端装置)と呼ばれる機器とLANケーブルで接続しています。ONUは、光ファイバーから送られる光信号をデジタル信号に変換する機器で、その先のインターネットとつながっています。
各端末は、Wi-Fiで接続することで、ルーターやONUなどの機器を介して、インターネットへ接続することができます。
Wi-Fiのメリット
Wi-Fiを利用すると、スマートフォンやタブレット、ゲーム機などもインターンネットに接続できたり、離れたところでも無線で接続ができたりとさまざまなメリットがあります。Wi-Fiを利用するメリットとしては、以下の4つが挙げられます。
- 有線接続できない通信機器でもインターネットが使えるようになる
- 通信量の上限なしで利用できるWi-Fiもある
- 別の部屋や別の階でもルーターに接続できる
以下で詳しく解説します。
有線接続できない通信機器でもインターネットが使えるようになる
Wi-Fiによる無線接続を利用すれば、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などLANケーブルが接続できない機器でも、無線でインターネットに接続できます。また、Wi-Fiなら複数端末の同時接続も可能です。家族などで同時にインターネットを利用する際もWi-Fiが役立ちます。
通信量の上限なしで利用できるWi-Fiもある
光回線やホームルーターのWi-Fiは、多くの場合、データ上限なしで利用できます。自宅でスマートフォンを利用する際には、携帯電話回線での通信の代わりに、光回線やホームルーターを利用することで、スマートフォンのデータ通信量が節約できます。
別の部屋や別の階でもルーターに接続できる
LANケーブルによる有線接続では、ケーブルの届く範囲でしか各端末との接続ができません。一方、Wi-Fiなら電波の届く範囲であれば、別の部屋や別の階でも端末とWi-Fiルーターの接続が可能です。
また、Wi-Fiの電波が届きやすい位置にルーターを設置する必要はありますが、LANケーブルが不要になるため部屋がすっきりします。
Wi-Fiを利用する際の注意点

Wi-Fiを利用する上で押さえておきたい注意点としては、次の3つが挙げられます。
- 有線接続と比べると通信が不安定になる可能性がある
- 自宅のWi-Fiが近隣の人に利用される可能性がある
- 公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)は盗聴やのぞき見される可能性がある
以下で詳しく解説します。
有線接続と比べると通信が不安定になる可能性がある
周囲のノイズの影響を受けにくい有線接続と比べると、障害物や電波干渉の影響を受けるWi-Fiの無線接続はやや不安定です。Wi-Fiルーターを設置する際には、障害物や、家電との電波干渉がないように気を配る必要があります。
自宅のWi-Fiが近隣の人に利用される可能性がある
パスワードが知られてしまった場合などに、自宅のWi-Fiが近隣の人に利用される可能性があります。パスワードを安易に教えたり、流出したりしないように注意を払うことはもちろんですが、パスワードを工夫する・定期的に更新する、セキュリティレベルの高い「WPA2-PSK(AES)」に対応したWi-Fiルーターを使うなど、セキュリティ対策も行いましょう。
公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)は盗聴やのぞき見される可能性がある
外出先でフリーWi-Fiを利用することもあるでしょう。フリーWi-Fiでは、暗号化されていなかったり、WEPのようなセキュリティレベルの低い暗号化方式が用いられていたりすることも多いです。
セキュリティレベルの低いフリーWi-Fiを利用していると、閲覧中のWebサイトのURLや履歴などの情報を同じフリーWi-Fiに接続している第三者に取得されるリスクが高くなるため、通信内容の盗聴やのぞき見などに注意する必要があります。
通信内容の盗聴やのぞき見されるリスクを軽減するには、Wi-Fiの暗号化方式を確認することが有効です。また、データが盗み取られることを避けるためにも、フリーWi-Fiでは、機密性の高い情報のやりとりは避けるようにしましょう。
Wi-Fiが使えるインターネットの種類
Wi-Fiが使えるインターネットの種類は主に4つあります。
- 光回線
- ホームルーター
- モバイルWi-Fiルーター
- スマートフォンのテザリング
以下でそれぞれの特徴を紹介していきます。
光回線
光回線は、光ファイバーと呼ばれる伝送路を利用してデータを送受信するインターネット回線のことです。開通工事をして光回線を導入することで、インターネットが利用できるようになります。モバイル回線を利用したホームルーターやモバイルWi-Fiルーターと比較すると、安定して高速通信ができる傾向があります。
ホームルーター
コンセントに挿すだけで自宅にWi-Fi環境を導入できる通信機器です。モバイル回線を利用してインターネットに接続します。光回線と比較すると、導入までの手間が少なく、すぐにWi-Fiを使いたい方、引っ越しが多い方に適しています。
最近では高速通信ができるホームルーターも増えていて、光回線の導入工事ができない方にもお勧めです。
モバイルWi-Fiルーター
充電して持ち歩けるタイプのWi-Fiルーターです。片手で持てるコンパクトなサイズ感が魅力で、多くの機器がポケットにもスッポリと収まります。外出先のカフェで仕事や勉強をするのに使いたい方、出張や外回りが多い方などにお勧めです。
スマートフォンのテザリング
「テザリング」は、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターのように利用できる機能です。テザリングを利用するには、無料もしくは月額550円(税込)程度かかるオプションサービスの契約が必要です。スマートフォンの契約プランによって月額利用料が異なる場合があります。詳細は契約キャリアの公式サイトで確認してください。
テザリングのオプション契約をしている方は、スマートフォンの設定アプリからWi-Fiテザリングをオンにすることで、スマートフォンからWi-Fiを飛ばして携帯電話回線の通信をほかの端末に共有できます。外出先でパソコンなどを少しだけ利用したいシーンなどで、テザリングは重宝します。
Wi-Fiを利用する手順
各端末を、Wi-Fiへ接続するための手順を見ておきましょう。Wi-Fiを利用する手順は次のとおりです。
- Wi-Fiに接続する端末(スマートフォン・パソコン)で、Wi-Fiの設定画面を開く
- 該当するネットワーク名を選択
- 「パスワード」を入力
- Wi-Fiへの接続が完了
ネットワーク名(SSID)やパスワードは、基本的にルーターの裏面や側面にあるシールなどに記載されています。端末の設定から該当するネットワークを選び、パスワードを入力して接続を行いましょう。一度、接続設定を済ませておけば、次回からは設定不要で自動接続することもできます。
「SoftBank Air」で自宅のWi-Fi環境を快適にしよう
Wi-Fiを利用すれば、無線でインターネットに接続でき、複数端末の接続や、離れた場所での利用など便利な使い方ができます。ぜひ自宅にWi-Fi環境を導入して、快適にインターネットを利用していきましょう。
SoftBank Airは工事不要で、コンセントにさすだけでWi-Fiが利用できます。対象エリア内では5G高速通信(※)が可能で、動画やオンラインゲームもさらに快適に楽しめます。
「SoftBank Air」とソフトバンク、ワイモバイルのスマートフォンをセットで利用すると、対象プランの場合、「おうち割 光セット」もしくは「おうち割 光セット(A)」に加入することができ、加入すると毎月のスマートフォンの通信料が割引されるのでおトクです。
ソフトバンク/ワイモバイルユーザーの方は、SoftBank Airとのセット割引でおトクにスマートフォンが使えます。自宅にWi-Fi環境を作りたいと考えている方は、ぜひSoftBank Airを検討してみてはいかがでしょうか。
- * SoftBank Airでご利用いただける5Gエリアは限られます。詳しくはSoftBank Airの5Gサービス提供住所リストをご覧ください。また、ご利用にはAirターミナル5、Airターミナル6が必要です。
- Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標または商標です
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