世界対応ケータイで使われている「GSM」・「3G」の各用語について教えてください。

どちらも、携帯電話の通信方式のことです。GSMは第2世代携帯電話機の通信方式規約の一つで、現時点で世界でもっとも普及している方式です。3Gは第3世代携帯電話機の通信方式の一つで、日本、イギリス、フランス、アメリカなど多くの国で普及が進められています。

395人のかたの参考になっています。

基地局などから発信する電波(エリア)の通信方式と、それを受信する携帯電話の通信方式が一致することで、通話や通信ができるようになります。

日本は3Gエリアのため、海外で普及しているGSMエリアでは利用できません。そのため、携帯電話で「3G⇔GSM」に切り替えて利用します。

GSM 読み方:ジーエスエム(Global System for Mobile Communicationsの略)

第2世代携帯電話機の通信方式規約の一つ。現時点では、世界でもっとも普及している方式です。

第3世代への移行が進められておりますが、多くの国ではこのGSMがもっとも利用者数も多く、利用可能エリアも広大です。

3G 読み方:スリージー(3rd Generationの略)

第3世代携帯電話機の通信方式の一つ。ソフトバンクでSoftBank 3Gとしてご提供している通信サービスです。

国際電気通信連合(ITU)で定めるIMT-2000規格に準拠したデジタル携帯電話のことで日本、イギリス、フランス、アメリカなど世界の多くの国で普及が進められています。

「3G」とは「W-CDMA」ネットワークを指します。

LTE国際ローミング

海外でLTEによる高速データ通信が利用できるサービスです。

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