ADSLとは何ですか？

「ADSL」とは、Asymmetric Digital Subscriber Line（非対称ディジタル加入者線）の略で、通常利用されている電話回線（メタル回線）の、通常の電話が利用しない周波数帯を利用して高速なデータ通信を可能にするサービスです。そのため、ADSLでは、1本の電話回線で電話と高速インターネット接続を同時に利用することができます。

ADSLは「上り」（パソコンからインターネットへ）と「下り」（インターネットからパソコンへ）の通信速度が異なることが特徴です。特に下り方向へのデータ通信が多い場合（データの多いホームページの閲覧や、大きなファイルのダウンロード等）に適しています。

SoftBank ブロードバンド ADSL サービスでは、下り最大50Mbps（上り最大3Mbps）のADSL 50M、下り最大26Mbps（上り最大1Mbps）のADSL 26M、下り最大12Mbps（上り最大1Mbps）のADSL 12M、下り最大8Mbps（上り最大900Kbps）のADSL 8Mが提供されています。

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  SoftBank ブロードバンド ADSL サービスでは、これらのほか、電話局舎からの距離やISDNのノイズといった回線状況に強い「リーチDSL」というサービスも提供しております。
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  ADSLやリーチDSLはベストエフォート型のサービスであり、通信速度を保証するものではありません。