目次
一人暮らしの引っ越しでやることは?
事前・事後の準備や手続きを順番に解説
ホームルーター
光回線
公開:2023年3月31日

一人暮らしの引っ越しは、自身でやらなければいけないことが沢山あります。引っ越しでやるべきことを事前に知っておくと、あわてずに引っ越しができるので、リストを作成しておくとよいです。
この記事では、一人暮らしの引っ越しでやるべきことを、引っ越し前、引っ越し中、引っ越し後にわけて解説します。ひとりの引っ越しでやるべきことが分からない方は、参考にしてください。
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一人暮らしの引っ越しでやるべきことは?

一人暮らしの引っ越しでやるべきことを、引っ越し前、引っ越し中、引っ越し後に分けて解説します。
一人暮らしの引っ越し前にやるべきこと
一人暮らしの引っ越し前にやっておくべきことは以下のとおりです。
- 新居を決める
- 連帯保証人を決める
- 引っ越し方法を決める
- 荷造りを行う
- 転出・転居届を出す
- ライフラインの手続きを行う
- インターネットの手続きを行う
上記のやるべきことを順番に解説します。
新居を決める
引っ越しすることを決めたなら、まずは新居を探しましょう。家賃やエリア、広さなどの条件から希望の物件を探して不動産会社で手続きします。
連帯保証人を決める
引っ越し先が賃貸物件の場合、連帯保証人を求められることがあります。
賃貸の連帯保証人とは、借主が家賃の支払いを行わなかった場合に代わり支払う人物のことで、親族に連帯保証人になってもらうケースが多いです。
連帯保証人が決まらないときは、賃貸保証会社と契約することで対応できる場合があるので、不動産会社と相談してみましょう。
引っ越し方法を決める
新居と連帯保証人が決まったら、引っ越し方法を決めます。
引っ越し方法は自分で荷物を持っていく方法と、引っ越し業者に依頼する方法があります。荷物が多い、あるいは長距離の引っ越しの場合は引っ越し業者に依頼した方が手間や料金を抑えることが可能です。
ただし、引っ越し業者ごとに料金やサービスは異なります。また、3月~4月は引っ越しが多い時期で、価格が高くなる傾向があります。そのため、引っ越し業者に依頼する場合は複数の引っ越し業者を比較して、早めに依頼するようにしましょう。
荷造りを行う
引っ越し業者と引っ越しのスケジュールが決まったら、荷造りを行います。引っ越し先に必要な日用品や、持っていきたい家具や私物などを引っ越し日までに梱包し、不要となったものを処分しましょう。
粗大ごみや燃えないゴミなどは住んでいる自治体のルールに従って出します。売れそうなものはフリマアプリや中古ショップなどに持ち込んでみてもよいでしょう。
転出・転居届を出す
原則として、引っ越しの場合は転出届や転居届を出す必要があります。
転出届は市区町村が異なる場合、転居届は同じ市区町村内で引っ越す場合に提出する書類で、引っ越し前に住んでいる市区町村の役所窓口で提出可能です。
運転免許証やパスポート、印鑑などを持参して手続きを行います。なお、転出届は引っ越し先で必要になるので、忘れずに引っ越し先に持っていきましょう。
ライフラインの手続きを行う
賃貸物件に住んでおり引っ越しの際に引き払う場合、水道やガス、電気などのライフラインの解約手続きが必要です。
基本的にインターネットで手続きが行えますが、解約時に番号が必要になるので、事前に確認しておくとスムーズに手続きが進みます。
なお、電力会社やガス会社を引っ越し先でも継続する場合は、切り替え手続きを行います。
インターネットの手続きを行う
引っ越し先でインターネットを利用したい場合は、光回線やホームルーターなどの手続きを行います。
なお、光回線は固定回線導入のために工事が必要なので、早めに手続きを行っておくとよいです。
一人暮らしの引っ越し中にやるべきこと
一人暮らしの引っ越しの当日から数日以内にやるべきことは以下のとおりです。
- ライフラインを止める
- 荷物の積み込みと掃除を行う
- 引っ越し先で荷物を開封する
- 引っ越し先でライフラインの手続きを行う
- 光回線の工事に立ち会う
- 管理人や近所への挨拶
ライフラインを止める
事前に旧居のライフラインを止める手続きを行っている場合、電気や水道は引っ越しする日に遠隔操作で自動的に止まります。
しかし、ガスは作業員が手動で止める必要があるので立ち合いを求められます。退出前にガス使用停止の立ち合いが行えるようにスケジュールを組みましょう。
なお、電気はブレーカーを落とさないと、後日請求される可能性があるので、部屋を出る前に落としておくとよいです。
荷物の積み込みと掃除を行う
旧居が賃貸物件の場合は大家や管理会社に部屋の明け渡しを行います。
引っ越し先に持っていく荷物を業者に引き渡し、不用品をすべて処分して、忘れ物をチェックしたら、退出前に掃除をしておくとよいです。
上記までが引っ越し日に旧居でやっておくべきことで、次項より新居でやっておくべきこととなります。
引っ越し先で荷物を開封する
新居に着いたら、荷物を運び入れる前に部屋全体のチェックを行い、荷物を開封します。
荷物を運び入れる前に部屋全体のチェックをしておけば、室内の不具合やキズ、汚れなどがご自身の過失ではないと証明できます。
引っ越し先でライフラインの手続きを行う
基本的に、電気やガス、水道などのライフラインは自分で手続きを行わないと利用できません。
引っ越し前に電気やガスの切り替え、あるいは新規加入を済ませているなら引っ越し日中に使用できるので、事前に行っておくとよいです。
ただし、水道は引っ越し先にあるお客さま番号が必要になるので、引っ越しを行ってから申し込みます。なお、申し込み前でも使用できる場合があるため、気になる場合は事前に問い合わせましょう。
光回線の工事に立ち会う
引っ越し前に光回線に申し込んでいるなら、光回線の固定回線導入のための工事に立ち会う必要があるので、スケジュールを空けておきましょう。
なお、固定回線導入のための工事が必要になる可能性があるので、賃貸物件で光回線を利用したい場合は、事前に管理会社や大家に確認を取っておくようにしましょう。
管理人や近所への挨拶
荷物を開封し、光回線の工事やライフラインの開通などが終わったら、管理人や大家への挨拶を行っておくとよいです。
また、集合住宅の場合は両隣や上下の部屋にも挨拶しておくことが望ましいですが、昨今は挨拶を行わないケースも珍しくありません。
一人暮らしの引っ越し後にやるべきこと
一人暮らしの引っ越し後にやるべきことは以下のとおりです。
- 行政関係の手続きを行う
- 資格や会員登録の変更手続き
上記のやるべきことを順番に解説します。
行政関係の手続きを行う
引っ越し後にやっておくべき行政関係の手続きは以下のとおりです。
- 転入届
- 国民健康保険の加入
- 国民年金の住所変更
- 自動車の登録情報の変更など
行政関係の手続きは期限が決まっていることがあります。例えば、転入届は引っ越ししてから14日以内に提出が求められており、期限を過ぎていると児童手当や小中学校の転校などの手続きに影響を与えます。
そのため、引っ越しを行ったら早めに行政関係の手続きを行うことが望ましいです。
資格や会員登録の変更手続き
行政関係とは別に、住所が変わったことで次のような手続きを行う必要があります。
- 運転免許証の住所変更
- 銀行やクレジットカード、携帯電話の住所変更
- 印鑑登録
- 保険の住所変更など
上記の手続きは期限が明確に決まっていないので、急いでやる必要はありません。しかし、放置していると運転免許証の更新はがきやクレジットカードのご利用明細書などが旧居に届く可能性があります。
引っ越しを行い行政関係の手続きを終えて生活が一段落着いたら、資格や会員登録の住所変更の手続きを行いましょう。
一人暮らしの引っ越し先でインターネットを利用したいときはソフトバンクがお勧め
一人暮らしの引っ越し先でインターネットを快適に利用したい場合は、光回線やホームルーターのお申し込みを検討しましょう。
例えば、光回線の「SoftBank 光」は回線工事費を含めた初期費用がおトクで、最大10Gbps(※1)の超高速通信によりインターネットを快適に楽しめます。インターネット回線の回線事業者とプロバイダーがセットになっているため、お申し込み手続きが1回で済むのも魅力です。
引っ越し先が賃貸物件で、固定回線導入のための工事が行えない場合は、「SoftBank Air」がお勧めです。「SoftBank Air」は無線通信でインターネットに接続できるホームルーターで、コンセントに差すだけで利用可能となります。
さらに、「SoftBank 光」や「SoftBank Air」とソフトバンク、ワイモバイルのスマートフォンをセットで利用すると、対象プランの場合、「おうち割 光セット」もしくは「おうち割 光セット(A)」に加入することができ、加入すると毎月のスマートフォンの通信料が割引されるのでおトクです。契約プランによって割引額が異なるため、詳細についてはWebサイトまたは店舗などでご確認ください。
- ※1 最大10Gbpsとは技術規格上の最大値です。ご利用のパソコンなどの機器やネットワーク機器の性能、その他利用環境、回線の混雑状況などにより大きく異なります。
一人暮らしの引っ越しでやることは事前に把握しておこう
一人暮らしの引っ越しでは、新居や連帯保証人、引っ越し方法を決めるだけでなく、ライフラインの停止や新規加入、転出届の提出などをひとりで行わなければいけません。
また、引っ越し先でインターネット回線利用したい場合は、引っ越し前に光回線やホームルーターなどを比較して、利用したいサービスに申し込む必要があります。
お勧めのインターネット回線は、光回線なら「SoftBank 光」、ホームルーターなら「SoftBank Air」です。気になる方は、下記より詳細をご確認ください。
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