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通信費の節約方法とは?固定回線とモバイル回線の通信費を抑える方法を詳しく解説
ホームルーター
公開:2023年6月1日

通信費は固定回線とモバイル回線の月額使用料が大半を占めています。回線ごとに特徴が異なるので、通信費を節約したいと考えているなら、通信費の種類ごとの節約方法を知っておきましょう。
この記事では、通信費の節約について解説します。通信費の節約方法や通信費の平均額などを知りたい方は参考にしてください。
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SoftBank Airの詳細をみる通信費の主な種類

通信費の主な種類は以下のとおりです。
- 固定回線
- モバイル回線
上記を順番に解説します。
固定回線
固定回線とは、通信や通話のために物理的な回線を自宅に引く通信サービスのことです。
固定電話ならアナログ回線やISDN回線、IP電話など、インターネット回線ならADSLや光回線などが該当します。
モバイル回線
モバイル回線とは、無線通信を通じて通信や通話が利用できる通信サービスのことです。主に携帯電話やスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターなどが該当します。
モバイル回線のメリットは、電波の対応エリア内なら外出先でもインターネットに接続できること、機器によってはすぐに利用可能になることなどです。
ただし、モバイル回線は機器の充電が必要になる、周りの環境によっては通信速度が安定しない、契約内容によってはデータ通信容量に上限があるなどのデメリットがあります。
1世帯当たりの平均通信費
総務省統計局が発表した「家計調査報告(家計収支編)2022年(令和4年)」によると、1世帯当たりの平均通信費は年間126,956円で、1ヵ月当たり約10,579円です。
なお、年間通信費の内訳はアナログ電話やIP電話などの固定電話通信料が15,276円、スマートフォンやインターネット回線サービスなどの携帯電話通信料が97,205円となります。
通信費が平均通信費より高額な方は、節約を検討してみましょう。
通信費を節約する方法
通信費を節約する方法を固定回線とモバイル回線にわけて順番に解説します。
固定回線の通信費を節約する方法
固定回線の通信費を節約する方法は以下のとおりです。
- インターネット回線サービスを乗り換える
- スマートフォンとのセット割を活用する
- 不要なオプションを外す
上記の方法を順番に解説します。
インターネット回線サービスを乗り換える
固定回線の通信費を節約するなら、月額使用料が安いインターネット回線サービスへの乗り換えを検討してみましょう。
インターネット回線サービスによって月額使用料は異なります。また、インターネット回線サービスによっては、乗り換えるとキャンペーンにより月額使用料が抑えられる場合があるので、活用することでおトクに乗り換えられる可能性があります。
スマートフォンとのセット割を活用する
インターネット回線サービスによっては、特定のスマートフォンキャリアとのセット割があります。
例えば、「SoftBank 光」とソフトバンク、ワイモバイルのスマートフォンをセットで利用すると、対象プランの場合、「おうち割 光セット」もしくは「おうち割 光セット(A)」に加入することができ、加入すると毎月のスマートフォンの通信料が割引されるのでおトクです。
インターネット回線サービスやスマートフォンによってセット割やセットプランの内容、条件が異なるので、インターネット回線サービスやスマートフォンなどのWebサイトを確認してみましょう。
不要なオプションを外す
固定回線の通信費を節約したい場合は、不要なオプションを外すことも選択肢の1つです。
オプションサービスとは料金プランに追加で契約するサービスのことで、サービスによっては月額使用料を支払って利用している場合があります。
必要だと思って契約したオプションサービスが、途中から不要になるケースは珍しくありません。不要なオプションサービスを継続していると月額使用料がもったいないので、固定費の節約のために解約しましょう。
なお、オプションサービスによっては解約すると再加入ができないケースがあるので、解約前に確認しましょう。
モバイル回線の通信費を節約する方法
モバイル回線の通信費を節約する方法は以下のとおりです。
- 格安SIMに乗り換える
- 通話アプリを活用する
- Eメールアドレスが変更になる可能性がある
- インターネットを利用するときはWi-Fi接続を活用する
上記の注意点を順番に解説します。
格安SIMに乗り換える
格安SIMとは通信設備を持つ会社から、ネットワークを借りて携帯電話サービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)のことです。
大手キャリアに比べて月額使用料が安い傾向があるので、格安SIMに乗り換えることでモバイル回線の通信費の節約につながります。
また、料金プランごとに特徴やサービス内容が異なるので、ライフスタイルにあったプランを選びやすくなります。
通話アプリを活用する
昨今では無料で電話ができる通話アプリが配信されており、条件を満たせば音声通話の通話料がかかりません。
例えば、格安SIMでモバイルデータ通信サービスのみの料金プランを契約して、電話は通話アプリを活用すれば、通信費の節約につながる可能性があります。ただし、通話アプリによっては条件を満たさないで通話すると高額な請求をされるケースがあるので注意しましょう。
インターネットを利用するときはWi-Fi接続を活用する
料金プランにもよりますが、データ通信容量の消費量に応じて月額使用料が増えるケースがあります。
日頃から動画やゲームアプリを利用するときはWi-Fi接続にしておけば、データ通信容量の消費量を抑えることが可能です。そのため、自宅でWi-Fi接続を活用できるように、光回線やホームルーターなどを導入しましょう。
通信費を節約するなら「SoftBank Air」がお勧め
固定回線やモバイル回線などの通信費を節約するなら、「SoftBank Air」がお勧めです。
「SoftBank Air」は無線通信でインターネットに接続できるホームルーターで、コンセントに挿すだけで利用できます。光回線のような導入工事が不要なので、賃貸物件でも導入しやすいインターネット回線サービスです。
また、「SoftBank Air」とソフトバンク、ワイモバイルのスマートフォンをセットで利用すると、対象プランの場合、「おうち割 光セット」もしくは「おうち割 光セット(A)」に加入することができ、加入すると毎月のスマートフォンの通信料が割引されるのでおトクです。契約プランによって割引額が異なるため、詳細についてはWebサイトまたは店舗などでご確認ください。
通信費の節約をするなら固定回線やモバイル回線の契約を見直そう
通信費は毎月一定額の支出がかかる固定費なので、一度節約できれば節約効果を継続して得られます。そのため、通信費を節約したい方は、固定回線やモバイル回線の料金プランを見直して、おトクなインターネット回線サービスに乗り換えましょう。
お勧めは「SoftBank Air」です。「SoftBank Air」は工事不要でコンセントに挿せばばインターネットが利用可能です。5G高速通信がギガ無制限で使えるので、データ通信容量の上限を気にせずに自宅で動画やオンラインゲームなどを楽しめます。
「SoftBank Air」のサービス内容や料金が気になる方は、下記より詳細をご確認ください。
- Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標または商標です。
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