社員紹介
菅野 千文美
Chifumi Sugano

数十億の予算も、全社向けの企画も担当
全力で挑戦できる環境が嬉しい

菅野 千文美 アソシエイト職 アソシエイト職 アソシエイト職
[ 2019年度新卒入社 ]
[ 2019年度新卒入社 ]

中学、高校時代は入退院を繰り返し、短大に進学。マーケティングを学びたいという思いから大学編入学にチャレンジ。就職活動ではマーケティングに携わりたいという軸のもと、「ハンディキャップがあっても挑戦させてくれる会社」という理由からソフトバンクへの入社を決めた。

 

キャリアサマリー

CAREER SUMMARY
1年目~現在

オンライン企画部

Y!mobileのオンラインストアの運営を行う部門に配属。入社1年目はLP(ランディングページ)の制作を任され、半年後には予算管理も任されるように。入社2年目以降は年間数十億円の予算という自分自身でも驚く数字を任されながら、Y!mobileオンラインストアの運営・制作・プロモーション・予算管理などを幅広く担当している。

 

数十億の予算も、全社向けの企画も担当
全力で挑戦できる環境が嬉しい

障がいがあっても、全力で働きたい

私は中学時代に罹患した病気の影響で上肢障がいがあり、同時に食物アレルギーも発症しました。そのため今まで食べていたものが食べられなくなり、気持ちが塞がっていたところ、アレルゲンフリーのカレーと出会いました。食べられない人に向けて商品を開発しようという「視点」そのものがおもしろいと思い、そこからマーケティングに興味を持つようになりました。
短大から編入学した大学ではマーケティングのゼミに所属。就職活動の際にもマーケティングを生かした仕事を志望して数多くの会社を検討しました。その中でもソフトバンクは、出会った人たちが皆「やりたいことができる会社」と語りイキイキとしていたのが印象的でした。そんな人たちと出会ったことで、「ハンディキャップがあっても全力で働きたい」という私の思いがかなう環境であると感じ、「ソフトバンクで働きたい」と強く思うように。「挑戦できる会社」という印象は入社した後もまったく変わることがなく、今も毎日楽しく働けています。

 

数十億の予算を管理し、大規模な企画も実施

私はY!mobileのオンラインストアの運営を担当しており、ページの制作やウェブ接客ツールを用いた企画、予算管理などを行っています。例えば、オンラインストアでのセール告知や機種変更促進の施策検討などを行うのですが、他部署も巻き込みながらミーティングを重ねて企画を進めていくため、関わる人が多いことが特徴です。特にコミュニケーションが重要な仕事なので、私はミーティング中にあえて雑談なども交えるようにして、その人の「人となり」も知るように心掛けています。
予算管理については、年間にして数十億円という大規模な予算を担当しています。改めて考えると、これほど巨額な数字の管理を任されているという事実に驚かされます。予算を獲得するために、予算管理の部署に対してオンラインストアの運営計画のプレゼンを行うのですが、ここで大切なのは、しっかりとロジックが組み立てられており、他部署にとっても納得感のある説明になっていることです。自分の部だけに留まらず、広い視点から物事を見ることも求められる仕事です。

 

障がいに配慮する一方で、特別扱いはしない

私は障がいのことを周囲にもオープンにし、スーパーフレックス制度を利用しながら働いています。月に数回は定期的に通院する必要があるのですが、周囲の人たちは私の体調のことを理解してくれ、一方で過剰に気を遣うこともなく、自然体で柔軟な働き方を認めてくれています。
入社前の正直な気持ちを明かすと、障がいがあっても挑戦し続けたいという思いを受け止めてもらえているとは思っていても、現実は障がいを理由に重要な仕事を任せてもらえなかったり、他の人と同じように扱ってもらえないのでは、という不安があったのも事実です。ですが、入社したらそんな不安は全く不要でした。入社前と後でギャップがなかったこと自体がある意味驚きでしたね。
私はもともと躊躇することなく自分の意見を言えるタイプでしたが、ソフトバンクで挑戦する中で、さらに自分の意見をのびのびと言えるようになってきています。これからも熱い気持ちを変わらず持ち続け、ソフトバンクならではの多様なサービスを活用した新しい企画を生み出しながら、私自身も成長を続けていきたいと思います。

1日の流れ

DAILY STREAM OF TIME

業務開始、Slackのチェック

営業担当と施策検討のミーティング

課会で施策の進捗状況について共有

ランチ

バナーのデザイン発注を行う

予算確認、計画に対してどの程度の差異が発生しているかをチェック

ウェブ接客ツールのコンバージョンを上げるためのミーティング

制作したページの公開準備など

翌日のタスクを確認し、退社

メッセージ

ソフトバンクに入社する際、「障がいについて配慮はするけれど、特別扱いはしない」と言ってもらえました。実際に入社し、その言葉どおりの環境だったと感じています。何らかのハンディキャップがあっても、ソフトバンクはイキイキと働ける会社であることは間違いないと思います。自分の置かれた状況を諦めず、挑戦し続けてください。ソフトバンクは、その思いを受け止めてくれる会社です。

※2021年2月時点の情報です

PAGE TOP