社員紹介
橋本 茉依
Mai Hashimoto


挑戦や成長の機会にあふれた環境で、
キャリアの可能性を開拓する

橋本 茉依 ソリューションエンジニア
[ 2020年度新卒入社 ]
[ 2020年度新卒入社 ]

学部時代は化学系を専攻し、大学院では環境政策について研究する。当初は環境省への就職も視野に入れていたが、「若いうちから自由に挑戦できるのは民間企業」という先輩の助言で進路を変更。インターンシップをきっかけにソフトバンクを志望する。

キャリアサマリー

CAREER SUMMARY
1〜3年目

API企画課でサービス企画やプラットフォームの運用を担当

新卒向けの全体研修とエンジニア研修終了後、API企画課に配属。エルダー(※1)のサポートを受けながら、1年目からAPI(Application Programming Interface)(※2)の構想から企画書の作成、市場調査を担当。その後、APIビジネスの検討や「API Suite」の運用方法の検討、APIの端末のテストなど、業務の幅を広げつつある。

※1 新入社員に対し1年間育成担当(エルダー)を設け、OJTが円滑に運用できるように支援しています。

※2 APIとは、Application Programming Interfaceの略称です。一言で表すと、ソフトウエアやプログラム、ウェブサービスの間をつなぐインターフェースのことを指します。

挑戦や成長の機会にあふれた環境で、キャリアの可能性を開拓する

ソフトバンクグループ代表の孫が語ったビジョンや経営理念への強い共感

私は大学時代に太陽光パネルや燃料電池をテーマにした研究を行っており、スマートシティやスマートハウスなどに興味を持っていました。そんな私にとって、ソフトバンクグループ代表の孫が語った新30年ビジョンや「情報革命で人々を幸せに」という経営理念はとても共感できるもので、私もソフトバンクでスマートシティの実現や情報革命に携わりたいと考えるようになりました。

私はエンジニアとして採用されましたが、最初に担当した業務は大学院での研究内容とは分野が異なりました。さらにコロナ禍での入社だったため、リモートワークという特殊な状況でもありました。最初の1年間はエルダーが毎日面談を行ってくれて、会議などの場に数多く参加させてくれました。もちろん最初は分からないことばかりでしたが、質問票を作成し分からなかったことはどんなに細かな質問でも真摯に答えてもらったおかげで、不安や孤独を感じることなく知識を身に付けることができました。

また、IT知識が不足していたことから、入社後は資格取得にも積極的に取り組みました。ソフトバンクでは「資格取得支援制度」が充実しており、受験料や奨励金が設定された資格もあるので、モチベーション高く学び続けられる点も魅力だと思います。

最先端の情報に触れ、APIビジネスの未来を考える

ソフトバンクが事業を拡大していく上で、異なるサービス間でデータを連携するAPIは大きな意義を持ちます。私はAPIを活用したビジネスの方向性の検討や、APIサービスの企画、「API Suite」(社内外のAPIを掲載しているプラットフォーム)の運用方法の検討などに携わっています。

サービスの企画については、社内でAPIビジネスの方向性を検討した上で、必要に応じて外部の機関とも連携し市場調査などを行ったり、構想段階のAPIのユースケースの検討を行ったりしています。海外の展示会に参加して情報収集することもあり、APIに限らずメタバースや自動運転といった技術の最前線で新しいことを考えられるのは、仕事の醍醐味の一つです。

他にも、APIの構想からリリースまでのタスクの精査やプラットフォームの規約変更などを行っています。企画とは一転して毛色の異なる業務ですが、設計、開発、監視といった複数のタスクを把握し、一つのサービスを作り上げていくのは面白みを感じられる部分です。

挑戦を歓迎し、全力でサポートする環境がある

ソフトバンクには挑戦や自己成長の機会が豊富にあります。私自身、海外の展示会に参加しようという話があがった時には率先して手を挙げ、調査から展示会の参加、本部長に対する報告までを任せてもらいました。「API Suite」の利用規約の変更についても、外部に公開される責任の重い業務でありながら私が主体となって担当しました。若手の挑戦に対してとても寛容な会社だと感じており、先輩と一緒に社内起業制度の「ソフトバンクイノベンチャー」に応募した時にも、上長やエルダーの先輩が応援してくれ、会社のサポート体制の充実ぶりも実感しました。

新卒で入社してから数年が経ちましたが、これから自分自身がどのようなキャリアを歩みたいか、実はまだ明確になっているわけではありません。現状の業務でスキルアップに励みながら、業務外の分野も積極的に学習を続け、自信が持てるものを見つけたいと考えています。

以前今後のキャリアについて先輩に悩みを相談したところ、女性の先輩社員を紹介してくれ、話を聞かせてもらったこともありました。悩んでいたら相談に乗ってくれる人がいること。そして、キャリアの途中でやりたいことが見つかっても、挑戦できる機会があること。どちらもソフトバンクで働く大きな魅力だと思います。

1日の流れ

DAILY STREAM OF TIME

リモートで業務開始。メールとSlackを確認。タスクの確認とスケジュール作成を行う

運用チームのタスクの進捗確認や方向性の検討

家でランチ。家の近くの飲食店で食べる場合もある

タスク作業

他部署との新規APIサービスに関する定例会議

課のメンバーと会議。課内の状況について情報共有

展示会の報告資料の作成

業務終了

メッセージ

就活や進路について思い悩んだら、一人で考え込まず、ぜひ誰かに相談してみてください。親でも、友人でも、誰かに話すことで悩みが明確になります。「誰かに相談する」という姿勢は働き始めてからも重要です。
また、大学時代に情報系の専攻ではなく、エンジニアとして働くことに不安がある方もいると思います。私自身がそうでしたが、ソフトバンクでは研修や配属後のサポートも充実しており、成長のための環境は整えられています。ぜひ安心して挑戦してほしいです。

2022年4月時点の情報です。

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