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Wi-Fiの電波が届きにくい場合の対応方法を教えてください。[SoftBank 光/SoftBank Air]
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設置場所の見直しや、中継器、「メッシュWi-Fi」などのご利用で改善する可能性があります。
1559人のかたの参考になっています。
Wi-Fiの届く範囲について
無線の電波が届く範囲は、見通しがよければ電波は数十メートルから百数十メートルまで届きます。
ただし、ご家庭内でご利用の場合は、壁やドアなどの材質によって電波状態が悪くなる場合があります。
また、電波を通しにくい遮蔽物がある場合(金属製の壁や金属補強財が埋め込まれた壁に囲まれた部屋など)は、
距離によらず電波が届かない場合があります。
ご自宅内でご利用している機器や家電製品によっても電波干渉を引き起こす可能性があります。-
設置場所の変更
無線の電波の特性として1階から2階のように階や部屋を跨ぐと電波が弱くなってしまいます。
対策としては、まず5GHz帯で接続をしている場合は2.4GHz帯に変更をしてみてください。
5GHz帯よりも2.4GHz帯の方が障害物に強い特性を持っています。
また、インターネット接続用機器に関してはできるだけ壁から距離を置いて、ご自宅の中央に設置してください。
さらに、床などの低い位置よりも少し高めに設置すると効果的です。干渉の度合 素材 低 木材、合成物質、ガラス 中 水、煉瓦、大理石 高 土壁、コンクリート、防弾ガラス 非常に高い 金属 -
電波干渉を引き起こす可能性のある機器
家電製品から発生する電磁波がWi-Fi通信の妨げになる場合があります。
また、複数の無線対応携帯電話機どうしで同じ周波数帯をご利用すると電波干渉でつながりにくくなる場合もあります。
対策としては、現在2.4GHz帯で接続しているのであれば5GHz帯に変更してみてください。
5GHz帯の電波は2.4GHz帯の電波に比べて他の通信の影響を受けにくい性質を持っています。
インターネット接続用機器は電磁波を発生させる可能性のある家電製品から離して設置してください。
さらに無線チャンネルの変更を行うことによっても改善する可能性があります。- ※
光BBユニット2.2は5GHz帯非対応です。
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Wi-Fi通信に影響する可能性が高い製品
- 電子レンジ
- 2.4GHz帯や5GHz帯で動作するワイヤレス機器
(スピーカー、ヘッドホン、コードレス電話機、ビデオトランスミッター) - 電源
(電線、鉄道架線、発電所、ブレーカー、電源が通っている壁面など) - 外部モニタやLCDディスプレイ
- 同軸ケーブルやシールドケーブル
(ケーブルが破損していると電波干渉の要因につながります。)
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無線中継器を利用する
置き場所や設定を変更しても電波が届きにくい場合は、中継器のご利用をおすすめします。
Wi-Fiルーターの電波を中継してさらに遠くまで届けることができます。
光BBユニットやAirターミナルはWPSに対応していますのでWPS対応の無線中継器がおすすめです。 -
メッシュWi-Fiを利用する
「メッシュWi-Fi」とはメッシュWi-Fiルーターを複数のアクセスポイントとして宅内に設置することで、より広範囲にWi-Fi環境を提供するサービスです。
詳細はこちらをご確認ください。 -
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