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5G(第5世代移動通信システム)とは
「高速・大容量」「超高信頼低遅延」「多数同時接続」という3つの特長を持ち、
スマートフォンやタブレット端末の利用に限らず、あらゆる産業での活用が期待されています。
高速・大容量
4K・8K映像やVR・ARなどのコンテンツにも、スムーズにアクセスできます。
超高信頼低遅延
低遅延の進化により、自動運転車やロボット等をリアルタイムに遠隔制御できます。
多数同時接続
スマートフォンやタブレット端末だけでなく、自宅や街のあらゆるデバイスをネットワークに接続できます。
もっと知りたい5G
5Gの利用形態には、いわゆる一般的に5Gと呼ばれる「パブリック5G」のほかに、個別に5Gのプライベートネットワークを構築する「ローカル5G」やパブリック5Gを部分的に個別占有する「プライベート5G」といった形態があります。
さらに「プライベート5G」には、5G環境をパブリック5Gとシェアする形で運用する共有型とお客さま敷地で構築運用する専有型の2つの形態があります。
パブリック5G
通信事業者保有周波数
通信事業者が5G環境を全国に順次展開
構築/運用:ソフトバンク
設置場所:全国
ローカル5G
ローカル5G周波数
企業や自治体が5G環境を個別構築
構築/運用:お客さま
設置場所:お客さま施設内
多くの企業のニーズに応えられるプライベート5G
企業や自治体の限られた敷地内にソフトバンクの周波数帯を使って、必要な帯域、必要な容量の5Gネットワークを提供します。
企業や自治体のニーズの多くに専用で利用できるネットワーク環境がありますが、自社専用のネットワーク「ローカル5G」を構築するには、高セキュリティなどの利点がある一方で、5G専用周波数帯の無線局免許取得や保守・運用などの手間やコストがかかるという面もあります。
「プライベート5G」にすることで、個別の要件に応じたネットワークが構築できるのに加え、保守・運用はソフトバンクが実施します。また、ソフトバンクの周波数を利用しますので、企業や自治体が無線局の免許を取得する必要がありませんので、多くの企業のニーズに応えられるサービスです。
5Gの技術検証や体験ができる 「5G X LAB OSAKA」
2020年10月1日「5G X LAB OSAKA(ファイブジー・クロス・ラボ・オオサカ)」が大阪市にオープンしました。
施設内には「展示・体験ルーム」と「検証ラボ」が設置され、5Gのデモンストレーションを体験できるほか、5Gを活用した製品・サービスの検証などが無償で行えます。また、5G関連ビジネスの創出を目的として、開発支援やビジネスパートナーのマッチングなどのビジネスサポートを受けることもできます。
「5G X LAB OSAKA」共創事例
1,000km以上先の手術に遠隔参加。沖縄と香川を5Gでつなぐ歯科治療の実証実験
ほんの少しの誤差も許されない手術でどんな技術が活用されているのでしょうか? 5GやAR、3Dプリンティング模型といった技術を活用し、遠隔で行われた手術支援の様子をご紹介します。
5G X LAB OSAKA 公式ページ
「5G X LAB OSAKA」の詳細紹介、見学予約の申し込みを受け付けています。
(外部サイトへ移動します)
コラムのご紹介
5Gの活用事例
製造
工場内の設備や機器等を5Gで接続し、リアルタイムに管理。「インダストリー4.0」を実現。
小売
店舗内AIカメラを5Gで接続。顔認証や物体検知、人流解析等で、無人店舗やセキュリティ・マーケティングを高度化。
運輸
車両間を5Gで接続し、車間距離を自動制御。トラック隊列走行(有人運転車両を後続の自動運転車両が追従)を実現。
交通
車両間、車両と信号機を、5Gで接続。交通情報をリアルタイムに管理することで、渋滞緩和や事故削減を実現。
医療
移動診療車と病院を5Gで接続し、患者のいる遠隔地から高精細な医療画像の伝送が可能に。遠隔診療やAI診断を実現。
建設
現場の建機と操作室を5Gで接続。現場の様子を高精細映像で確認しながらリアルタイムにスムーズな遠隔操作を実現。
農業
作物や家畜の生育状態や気候データをIoTで収集・管理。農機やドローンを5Gで遠隔制御し、生産性と安全性を向上。
災害対策
避難所にAIカメラを設置し、災害対策本部と5Gで接続。状況をリアルタイムに解析し、効率的なオペレーションを実現。
インフラ保守
インフラの状態をIoTで収集、ドローンによる高精細映像を5Gでリアルタイム伝送。保守作業の効率や安全性を向上。
エンタメ
5GやMECを活用し、スポーツや音楽イベントをVR・ARのマルチアングルで。高性能を要求するゲームもストレスフリーに。
スマートシティ
街全体がIoTでつながり、データをリアルタイムに共有。エネルギーサイクルの効率化や交通渋滞の解消などを実現。
「活用事例」と「プライベート5G」
2020年5月20日に開催された法人事業に関する説明会。
2020年春からスタートした5Gの商用サービスについて、さまざまな産業で活用されている実証実験のご紹介と、2022年度から提供を予定している「プライベート5G」について説明されました。
JR東日本千手発電所 5G実証実験
東日本旅客鉄道とソフトバンクは、新潟県、千手発電所にて JR東日本のデジタルツイン技術とソフトバンクの5Gを活用し、 リモート監督業務の実証実験を行っています。
ソフトバンクとKDDI、合弁会社「5G JAPAN」を設立
ソフトバンク株式会社とKDDI株式会社は、地方における5Gの早期整備を共同で推進するための合弁会社「株式会社5G JAPAN」を設立しました。5G JAPANは、5Gネットワークの地方展開を加速するべく、両社が保有する基地局資産を効率的に相互利用するインフラシェアリングを推進し、5G基地局の工事設計や施工管理に関する業務を行います。
トラック配送業務効率化に向けた実証実験
トラック物流は、ドライバーの高齢化や人員不足、片道運行の発生や集荷作業での待ち時間、配送の多頻度化、積荷の小ロット化など配送作業の負荷増大が深刻化しています。そこで、5Gなどを活用した物流の効率化や省力化を目指し、Wireless City Planning、日本通運、シャープの3社が共同で実証実験を行いました。
トラックの遠隔監視・遠隔制御
総務省の「高速移動時において1msの低遅延通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討の請負」において、高速移動中のトラック(時速50km~90km)と5G実験基地局間での信号伝送の実験を実施し、無線区間(片道)の遅延時間が1ms以下となる低遅延通信に成功しました。また、トラックの隊列走行実験において、後続車両に搭載されたカメラで撮影した映像を、車両間通信により先頭車両に配信する大容量映像のリアルタイム伝送にも成功しました。
位置測位サービス「ichimill」
準天頂衛星「みちびき」などの衛星測位システムを活用した高精度な位置測位ソリューション「ichimill」は、GNSSから受信した信号を利用してRTK測位を行うことで、誤差数センチメートルの測位を可能とします。
ソフトバンクのドローンサービス
ドローンの空撮を利用した目視作業の自動化、人の目の届きにくい高所作業の代替からはじまり、取得したデータのAIを活用した自動解析まで実現し業務効率化を目指します。今後、リアルタイム伝送の対応や空のインフラ化に向けた機能拡張を順次展開していきます。
企業と新たな価値の共創を目指す「5G×IoT Studio」
ソフトバンクは、5GやIoTを利用した各種サービスの導入を考える企業向けに5G実験機器での技術検証ができるトライアル環境を提供し、さまざまな企業との新たな価値の共創を目指す「5G×IoT Studio」を実施しています。
ソフトバンクは、これまでも5G実証実験の実施や、5G、IoT分野においてさまざまな業界の企業と業務提携、共同研究を始めております。今回、5GやIoTを利用した新たなサービス、ソリューション、プロダクトの提供を目指す企業向けに、それぞれのサービス、アプリケーションなどが検証できるトライアル環境を提供することで、今後来るべき5GやIoTの時代に向けて、お客さまの新たなサービス作りをサポートします。
東京
検証ラボ(台場オープンラボ)
大阪
検証ラボ、展示・体験ルーム
「5G×IoT Studio」は法人のお客さまのみを対象としています。ご利用には3営業日前までに事前予約が必要です。