ビルから取得できるデータを活用したソリューションを展開
ソフトバンクが考えるスマートシティは、街やビルに設置されたセンサーなどから得られるリアルタイムの情報を活用し、人々に快適な環境を提供できる街作りです。
例えば、交通渋滞の緩和、近隣レストランの空き情報やデジタルクーポン発行による回遊性向上、発災時の適切な避難誘導などを実現。
データのリアルタイム活用を可能にするソフトバンクの「Smart City Platform」を基盤としたさまざまなデジタルサービスを通じて、よりよいスマートシティの構築を目指します。
ビルから取得できるデータを活用したソリューションを展開
ソフトバンク本社ビル
〜ポートシティ竹芝オフィスタワー〜
館内に1,000台以上のセンサーやカメラを設置し混雑状況や不審者検知などのリアルタイムデータを活用しています。
また、オフィス内では会議室予約システムなど働く人にも使いやすいソリューションを提供しています。
STATION Ai(名古屋)
ソフトバンクの最新IoTやAI、データ利活用の技術などを取り入れたスマートビルディングです。竹芝にあるEBCを名古屋でも展開し、最新ソリューションの展示や入居企業・スタートアップ企業とのコラボレーションなどをご紹介しています。
長崎スタジアムシティ
ソフトバンクの技術およびノウハウなどを活用して、人やモノ、情報などあらゆるものを「connect」することで、新たな価値を創出する次世代スタジアムシティを構築し、将来の日本をリードする地域創生モデルの実現を目指します。
SynapSpark株式会社
スマートビルの構築支援と、スマートビル向けのアプリケーションやデータ連携基盤(ビルOS)の企画・提供を目的に設立。デジタルと建築に関する知見を掛け合わせ、人と建築と都市をデータでつないで社会課題の解決を目指します。
スマートビルディング共創機構
ソフトバンクは、スマートビル普及・促進のために設立された一般社団法人スマートビル共創機構に理事企業として参画しています。ビルから得られるデータの利活用など、これまでの取り組みや事業での知見を活かして、構想の実現に貢献していきます。
防災やモビリティなど、建物間を連携するデータソリューションを展開
竹芝エリア
竹芝エリアで収集した人流情報、道路・交通状況、水位などの情報を、さまざまな事業者がリアルタイムで活用できる情報流通プラットフォームや、先端技術を活用したサービスなどを実装することで、回遊性の向上や混雑の緩和、防災の強化などを実現。
竹芝および周辺エリアの課題解決や地区の発展を目指しています。
渋谷エリア
多くの人が訪れる渋谷では地域情報を活用し、さまざまな魅力を訴求することでエリア内の回遊性向上を目指しています。
生成AIなどの最新テクノロジーを活用し、エリア内の課題解決に向けて取り組んでいます。
竹芝エリアをはじめ、他都市エリアとも連携しスマートシティを展開