戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム」の
沖縄におけるバス自動運転実証実験を受託

2017年11月22日
先進モビリティ株式会社
SBドライブ株式会社

自動運転技術を研究・開発する先進モビリティ株式会社(本社:東京都目黒区、社長:青木 啓二、以下「先進モビリティ」)と、ソフトバンクグループのSBドライブ株式会社(本社:東京都港区、社長:佐治 友基、以下「SBドライブ」)の2社は、このたび「沖縄自動走行バスコンソーシアム」を組成し、内閣府が推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「自動走行システム」において、沖縄県宜野湾市および北中城村で2017年12月13日まで実施されるバス自動運転実証実験を受託しましたのでお知らせします。

沖縄自動走行バスコンソーシアムは、今回の実証実験で先進モビリティが新たに開発した実験車両(市販の小型バスをベースに改造)を使用して、準天頂衛星や高精度3次元地図を利用した車線走行制御実験と性能評価、磁気マーカーを利用した正着制御実験と性能評価、制御技術・センシング技術の高度化に向けたAI(人工知能)技術の活用可能性の検証、加減速制御の活用による車内転倒事故の減少と乗り心地改善に係る検証などを実施する予定です。

先進モビリティとSBドライブは、今回の実証実験などを通して、自動運転技術の実用化と、それを活用したスマートモビリティーサービスの事業化を目指していきます。

実証実験の詳細は、内閣府のプレスリリースをご参照ください。

実験車両外観(改造中のため、実験実施時は外観が異なる可能性があります)

実験車両外観(改造中のため、実験実施時は外観が異なる可能性があります)

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