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でんきの節約

公開日:2024年3月22日

年間2万円以上も安くなる!?かんたんな節電術を実践!

年間2万円以上も安くなる!?かんたんな節電術を実践!
年間2万円以上も安くなる!?かんたんな節電術を実践!

家計のために「電気代を抑えたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。近年は円安やエネルギー資源の高騰など、さまざまな要因から電気代の負担が重くなりがちです。

とはいえ節電したいと思っても、具体的な節電方法を調べるのが面倒だったり、節電が続かなかったりする方も少なくありません。

一般的に、電気代の請求は使用した月から約1ヵ月後です。節電を心掛けていても、結果がすぐに見えないと「節電を継続するのは難しい」と感じることもあるでしょう。

そこでおすすめなのが「エコ電気アプリ」です。ソフトバンク独自のAI技術を活用し、当月の利用料金の予測ができるほか、ゲーム感覚で楽しく節電や節約ができます。

今回は「エコ電気アプリ」の機能と、実際に1ヵ月間アプリを使用した体験談をご紹介します。

  • 今回の検証データはとある家庭で測定された結果であり参考値です。電気を使用する環境によって結果が異なります。

節電が楽しくなる「エコ電気アプリ」

節電が楽しくなる「エコ電気アプリ」
節電が楽しくなる「エコ電気アプリ」

「エコ電気アプリ」は、ソフトバンクでんきを契約しているユーザー向けの専用アプリです。前年の電気料金の確認や類似世帯との比較、独自のAI技術を活用して当月の利用料金予測や日々の電気使用量を確認できます。

上記写真(左図)のように、具体的な目標金額の設定も可能で、達成見込みもひと目で分かります。節電のヒントも知ることができ、楽しみながら節電に取り組めるでしょう。

さらに、電気の需給調整に協力しながらポイント還元の特典をゲットできる「節電チャレンジ」にも参加可能です(上記写真右図)。アプリで事前に通知される「節電チャレンジ」に参加登録をして、指定された時間帯で節電に成功すると、節電効果に応じたポイントがプレゼントされます。

獲得したポイントはPayPayポイントに交換して、普段の買い物に利用できます。「エコ電気アプリ」は節電と節約を同時に行える、家計にうれしいアプリです。

Aさん宅で「エコ電気アプリ」を活用!

Aさん宅で「エコ電気アプリ」を活用!
Aさん宅で「エコ電気アプリ」を活用!

実際に「エコ電気アプリ」を使うと、どの程度の節電効果が得られるのでしょうか。モニターとして都内のマンションに夫婦2人で暮らすAさんにご協力いただき、1ヵ月間アプリを使用していただきました。

普段は節電をあまり意識していないというAさん。ここ最近は電気代の値上がりをひしひしと感じ、節電をしようと決意されたそうです。Aさんが普段どのような電気の使い方をしているか確認しながら、無理せず実践できる節電対策を行っていきます。

こまめな照明や家電のオンオフ

夫婦ともにリモートワークが中心のAさん宅。そのため、ほぼ1日中自宅におり、基本的に照明をつけていることが多いそうです。

人がいない場所も照明をつけたままにしがちだったため、洗面所やキッチンなど、使用しないときはこまめに照明を消すようにします。また、使わない家電の電源も切るようにして、意識的に節電を心掛けました。

使わない充電器はコンセントから抜く

使わない充電器や家電について、コンセントから抜くことも節電につながります。家電製品は、使っていない状態でも待機電力を消費するためです。

パソコンやスマートフォンなどの充電器を常時コンセントに挿したままにしていたAさん。充電をしていないときは、充電器をコンセントから抜くことで待機電力をカットします。

定期的なフィルター掃除

在宅中、Aさんはリビングと洋室に1台ずつある空気清浄機を常に稼働させています。

空気清浄機のフィルターにホコリが溜まってしまうと、無駄な電力を消費してしまいます。消費電力を抑えるため、週に1回、フィルターを掃除してみます。

アプリで節電のヒントを確認

アプリで節電のヒントを確認
アプリで節電のヒントを確認

次に、Aさんはスマートフォンで「エコ電気アプリ」の節電ヒントをチェックしてみました。さらに節電できる方法がないか、ヒントを参考に試してみるようです。

アプリ内の節電ヒントでは、家電に応じた使い方の工夫を教えてくれます。特に消費電力が大きい家電は、優先的に使い方を見直すとよいでしょう。

部屋の照明をLEDに変更

アプリの情報を参考に、Aさんは10年以上使用していた部屋の照明をLEDに変更することにしました。LEDは一般的な白熱電球や蛍光灯と比べて、長寿命かつ省電力なのがうれしいポイントです。

なお、経済産業省からは、電球形LEDランプは一般電球と比べると約86%の省エネにつながるというデータが発表されています。LEDランプの購入コストはかかりますが、長期的に見ると経済的で節電効果が期待できます。

ブレーカー付きの電源タップに変更

電源コードがコンセントに挿さっているだけで、待機電力が発生します。そこでAさんは、ブレーカー(スイッチ)付きの電源タップに変えてみることにしました。

ブレーカー(スイッチ)付きにすれば待機電力を抑えられるだけでなく、コンセントを抜き差しする手間も省けます。

自炊をするときのひと工夫

自炊が多いAさん宅では、ご飯のまとめ炊きを実践することにしました。また、長時間の保温も控えて消費電力も抑えます。

さらに、レシピを工夫してIHクッキングヒーターでの調理時間を短縮することも目指しました。

このように、「エコ電気アプリ」の節電ヒントや自分で調べた節電術も取り入れ、1ヵ月間コツコツと節電に取り組んだAさん。果たして結果はどうだったのでしょうか。

結果発表!

結果発表!
結果発表!

1ヵ月間、ストレスのない範囲で節電をし続けた結果、AI技術で算出した電気代の予測料金14,734円がなんと12,700円に!

月初めの予測料金から約2,000円、年間で約24,000円の節約になります。

総務省の家計調査によると、2023年における「二人以上の世帯」の平均電気代は月12,265円です。Aさん宅は2人ともリモートワークが中心という要因もあり、もともと平均よりも電気代は高めでした。

今回「エコ電気アプリ」を利用して節電対策を積み重ねた結果、ほぼ平均電気代と同じ金額に抑えることに成功しました。

まとめ

まとめ
まとめ

「エコ電気アプリ」を活用すれば、ゲーム感覚で楽しく節電に取り組めます。結果が目に見えるとやる気もアップしますよね。ストレスにならない程度に、できる範囲で電気代をセーブしていきましょう。

電気代を節約できれば、家計に余裕が生まれます。節約したお金は趣味に使ったり、将来に向けて貯めたりと、さまざまな用途で利用できるでしょう。

下記の記事ではAさん自身のコメントをはじめ、より詳しく体験談をご覧いただけます。興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

エコ電気アプリの
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