くわしい設定

WPS設定(簡単自動設定)

WPS機能とは、ホームゲートウェイ(S)と無線LAN機器を簡単に接続するための機能です。

本項ではWPS機能の有効/無効設定および、設定方式の選択ができます。

  • SSID2では、WPS機能はご利用いただけません。

こんな場合にご利用ください

  • WPS機能を利用できないようにしたい。
  • PINコード方式のWPS機能を利用したい。
  1. STEP 01

    WPS設定(簡単自動設定)]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      WPS設定
      WPS機能を有効/無効に設定できます。
    2. (2)
      周波数帯
      WPS機能で利用する周波数帯の設定ができます。
    3. (3)
      WPS設定方法
      WPSでプッシュボタン方式か、PINコード方式のどちらを利用するか選択し、[WPS設定スタート]をクリックするとWPS設定開始できます。
    4. (4)
      本機器のPINコード
      ホームゲートウェイ(S)のPINコードの編集/初期化ができます。
    • 本ページにて設定変更後「設定を保存する」ボタンをクリックしても、設定内容が保存されない場合があります。
      その場合は、他のページの「設定を保存する」ボタンを一度クリックしてから、再度お試しください。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

通信規格設定

利用する周波数帯(2.4/5/6GHz)、無線チャンネル、周波数帯域幅、通信規格(IEEE802.11be/ax/ac/n/a/g/b)が設定できます。

  • ここで行う設定は、SSID1/SSID2の両方に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • 2.4GHz帯を無効にして、5GHz帯だけを利用したい。
  • 利用する無線チャンネルを変更したい。(他の無線アクセスポイントからの電波干渉により通信が安定しない場合など)
  • 利用できる通信規格(IEEE802.11ax/ac/n/a/g/b)を制限したい。
  1. STEP 01

    通信規格設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      周波数帯
      無線LAN接続で利用する周波数帯の設定ができます。
    2. (2)
      Wi-Fi(無線LAN)通信規格の設定
      利用する無線LANの通信規格をIEEE802.11be/ax/ac/n/a/g/bから設定します。
    3. (3)
      無線チャンネル
      2.4GHzと5GHz、6GHzそれぞれの無線チャンネル(周波数の幅)の設定ができます。
    4. (4)
      周波数帯域幅
      無線LAN通信で利用する周波数の幅を設定します。利用する端末が対応していれば、より高速な通信ができます。
      各周波数帯ごとの帯域幅は以下のとおりです。
      • 6GHz : 20/40/80/80+80/160/320MHz(自動)
      • 5GHz : 20/40/80/80+80/160MHz(自動)
      • 2.4GHz : 20/40MHz
    5. (5)
      メッシュWi-Fi
      メッシュWi-Fiをお申し込みの方はこちらで有効/無効の設定ができます。
      ※当社メッシュWi-Fiオプションにお申し込みが無い場合、有効にする事はできません。
    6. (6)
      バンドステアリング機能
      バンドステアリング機能の有効/無効の切り替えができます。
      ※6GHzを「含める」を選択した場合、暗号化方式がWPA3に対応していないとWi-Fi接続する事ができません。
    7. (7)
      マルチリンクオペレーション機能
      マルチリンクオペレーション機能の有効/無効の切り替えができます。
      ※「有効」を選択した場合、暗号化方式がWPA3に対応していないとWi-Fi接続する事ができません。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

暗号化設定

Wi-Fi(無線LAN)による通信では、通信内容を盗み見られないよう暗号化することが推奨されています。

本項では、SSIDや暗号化の種類、暗号キーの変更をすることができます。

  • SSID:ホームゲートウェイ(S)のWi-Fi(無線LAN)ネットワークを区別するための名前。
  • ここで行う設定は、SSID1に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • SSIDを変更したい。
  • 暗号キー(WEPキー)を変更したい。
  1. STEP 01

    暗号化設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      SSID
      2.4GHzと5GHzと6GHz、それぞれSSIDの設定ができます。
    2. (2)
      SSIDステルス
      SSIDステルスの設定ができます。
    3. (3)
      暗号化方式
      2.4GHzと5GHzと6GHz、それぞれの暗号化方式の設定ができます。
    4. (4)
      暗号キー
      暗号キーの設定ができます。
    5. (5)
      WEPキー
      WEPキーの設定ができます。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

端末間通信設定

SSID1に接続しているWi-Fi(無線LAN)機器同士の通信、または、有線LANで接続されている機器と、SSID1に接続しているWi-Fi(無線LAN)機器間の通信を許可/禁止する設定ができます。

こんな場合にご利用ください

  • 複数のWi-Fi(無線LAN)接続しているパソコン間でファイル共有などデータのやり取りをできないようにしたい。
  • 有線LAN接続しているパソコンと、Wi-Fi(無線LAN)接続しているパソコン間でファイル共有などデータのやり取りをできないようにしたい。
  1. STEP 01

    端末間通信設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      SSID1-無線LAN機器間の通信
      通信を許可/禁止する設定ができます。
    2. (2)
      SSID1-有線⇔無線LAN機器間の通信
      通信を許可/禁止する設定ができます。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

MACアドレス
フィルタリング設定

MACアドレスフィルタリングとは、ホームゲートウェイ(S)にWi-Fi(無線LAN)機器のMACアドレスを登録し、登録された機器のみWi-Fi(無線LAN)接続できるようにする機能です。

本項では、MACアドレスフィルタリング機能の設定ができます。

  • ここで行う設定は、SSID1/SSID2の両方に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • Wi-Fi(無線LAN)接続できる機器を特定の機器に制限したい。
  1. STEP 01

    MACアドレスフィルタリング設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      機能の切り替え
      MACアドレスフィルタリングの有効/無効を設定します。
    2. (2)
      接続を許可する端末のMACアドレス
      接続を許可する端末のMACアドレスを入力し、プルダウンで「有効」を選択すると、入力したMACアドレスを持つ機器が無線LAN接続できるようになります。
      MACアドレスフィルタリングが有効な状態で、MACアドレスを1つも設定しない場合はすべての機器から無線LAN接続できなくなりますのでご注意ください。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

SSID2設定

有効/無効設定

ホームゲートウェイ(S)(10G E-WMTA1.0)では、SSID1設定とSSID2設定で、最大6つのSSIDが利用できます。

設定 利用可能なSSIDの数 SSID1 SSID2
2.4/5GHz帯のバンドステアリング(初期状態) 5つ 2.4/5GHz帯 6GHz帯 - 2.4GHz帯 5GHz帯 6GHz帯
2.4/5/6GHz帯のバンドステアリング 4つ 2.4/5/6GHz帯 - - 2.4GHz帯 5GHz帯 6GHz帯
バンドステアリング無効 6つ 2.4GHz帯 5GHz帯 6GHz帯 2.4GHz帯 5GHz帯 6GHz帯

こんな場合にご利用ください

  • メインで使うSSIDとは異なるSSIDを利用したい。
  1. STEP 01

    WPS設定(簡単自動設定)]をクリックします。

  2. STEP 02

    有効][無効]いずれかを選択し、[設定を保存する]をクリックします。

  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

暗号化設定

Wi-Fi(無線LAN)による通信では、通信内容を盗み見られないよう暗号化することが推奨されています。

本項では、SSIDや暗号化の種類、暗号キーの変更をすることができます。

  • SSID:ホームゲートウェイ(S)のWi-Fi(無線LAN)ネットワークを区別するための名前。
  • ここで行う設定は、SSID2に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • SSIDを変更したい。
  • 暗号キー(WEPキー)を変更したい。
  1. STEP 01

    暗号化設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。

    1. (1)
      SSID
      2.4GHzと5GHzと6GHz、それぞれSSIDの設定ができます。
    2. (2)
      SSIDステルス
      SSIDステルスの設定ができます。
    3. (3)
      暗号化方式
      2.4GHzと5GHzと6GHz、それぞれの暗号化方式の設定ができます。
    4. (4)
      暗号キー
      暗号キーの設定ができます。
    5. (5)
      WEPキー
      WEPキーの設定ができます。
  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

Wi-Fi(無線LAN)
接続機器情報の取得設定

Wi-Fi(無線LAN)接続機器情報の取得設定の有効/無効設定ができます。

  • ここで行う設定は、SSID1/SSID2の両方に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • Wi-Fi(無線LAN)接続機器情報を取得されないようにしたい。
  1. STEP 01

    WPS設定(簡単自動設定)]をクリックします。

  2. STEP 02

    有効][無効]いずれかを選択し、[設定を保存する]をクリックします。

  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。

SSID1・2共通設定

Wi-Fi(無線LAN)機能停止設定

Wi-Fi(無線LAN)機能の有効/無効設定ができます。

  • ここで行う設定は、SSID1/SSID2の両方に適用されます。

こんな場合にご利用ください

  • Wi-Fi(無線LAN)接続を利用できないようにしたい。
  1. STEP 01

    無線LAN機能停止設定]をクリックします。

  2. STEP 02

    Wi-Fi(無線LAN)機能を利用する][Wi-FI(無線LAN)機能を停止する]いずれかを選択し、[設定を保存する]をクリックします。

  3. STEP 03

    再起動]をクリックします。

  4. 完了

    以上で完了です。