くわしい設定
ルーター機能の設定
IPアドレス/DHCP
サーバの設定
IPアドレスのDHCP固定割り当て設定ができます。
こんな場合にご利用ください
- 利用する機器に常に特定のIPアドレスを割り当てたい。
- ホームゲートウェイ(S)に接続する機器に割り当てられるIPアドレスの範囲を変更したい。
- ホームゲートウェイ(S)のIPアドレスを変更したい。
-
STEP 01
[IPアドレス/DHCPサーバの設定]をクリックします。
-
STEP 02
設定したい項目を入力して、[設定を保存する]をクリックします。
-
(1)
本機IPアドレス/サブネットマスク
ホームゲートウェイ(S)のIPアドレスとサブネットマスクを設定します。 -
(2)
割当IPアドレスの範囲
ホームゲートウェイ(S)に接続する機器に割り当てるIPアドレスの範囲を設定します。 -
(3)
固定割当
固定で割り当てしたいIPアドレスと、IPアドレスを固定で割り当てたい機器のMACアドレスを設定します。- ・
指定するIPアドレスは「割当IPアドレスの範囲」で設定してください。
- ・
-
(1)
-
STEP 03
-
STEP 04
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
ポート転送設定
ポート転送とは、外部から特定ポート宛に来た通信を、特定のIPアドレスに転送するための機能です。
ポート開放、ポートマッピングと呼ばれる場合もあります。
本項では、ポート転送に関する設定ができます。
こんな場合にご利用ください
- オンラインゲームでポート転送の設定が必要と説明書などに書かれている。
- ※セキュリティ上の問題が発生する可能性がありますので、不要な設定は必ず削除してください。
-
STEP 01
[ポート転送設定]をクリックします。
-
STEP 02
「UPnPで使用中のポートを表示する」で[表示する]を選択すると、UPnP機能により自動でポート転送設定されている情報が表示されます。
ポート転送設定する必要のある情報が表示されている場合は、本項目で改めてポート転送設定する必要はありません。 -
STEP 03
必要事項を入力して[有効]を選択してください。
-
・
プロトコル、WAN側ポート番号、LAN側ポート番号
利用するアプリケーションが指定する値を入力してください。詳細はアプリケーションの取扱説明書などをご確認ください。 -
・
転送先IPアドレス
そのアプリケーションを利用するパソコンなどの機器のIPアドレスを入力します。- ・
ポート転送設定を必要とするアプリケーションを利用する機器は[IPアドレス/DHCPサーバの設定]をご確認いただき、IPアドレスの固定割り当てを設定してください。(ホームゲートウェイ(S)の初期設定では、機器の電源をON/OFFするたびに異なるIPアドレスが割り当てられる可能性があります)
- ・
-
・
-
STEP 04
[設定を保存する]をクリックします。
-
STEP 05
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
UPnP設定
UPnPとはパソコンや周辺機器をネットワークへ簡単に接続できるようにするための規格です。
UPnPに対応したアプリケーションであればポート転送設定をすることなく利用することができます。
本項では、UPnPの有効/無効設定ができます。
こんな場合にご利用ください
- UPnPに対応したアプリケーションを利用するために、UPnPを有効にしたい。
-
STEP 01
[UPnP設定]をクリックします。
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STEP 02
[無効]または[有効]を選択して、[設定を保存する]クリックします。
-
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
DMZ設定
DMZとは外部ネットワークからのアクセスに対し、指定されたIPアドレスに転送する機能です。
本項では、DMZ機能の有効/無効設定、転送先IPアドレスの設定ができます。
こんな場合にご利用ください
- WEBサーバなどを外部に公開したい。
- ※セキュリティ上の問題が発生する可能性がありますので、不要な設定は必ず削除してください。
-
STEP 01
[DMZ設定]をクリックします。
-
STEP 02
DMZの[有効]または[無効]を選択します。有効にした場合は、転送先のIPアドレスを入力します。
続いて、[設定を保存する]をクリックします。 -
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
パケットフィルタ設定
パケットフィルタ設定を行うと、IPv6パケットをIPアドレス、ポート番号などの条件に応じて許可または拒否(フィルタリング)できます。
また、ホームゲートウェイ(S)には透過するパケットをチェックすることで、異常なパケットを破棄するSPI機能もあります。
本項では、パケットフィルタに関する設定と、無通信時にSPI機能を維持する時間(SPIタイムアウト)の設定ができます。
こんな場合にご利用ください
- IPv6パケットを条件に応じて許可/拒否したい。
- 無通信時にSPI機能を維持する時間を変更したい。
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STEP 01
[パケットフィルタ設定]をクリックします。
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STEP 02
「セキュリティレベル設定」、「NGNネットワークフィルタ設定」を設定し、[設定を保存する]をクリックします。
セキュリティレベル設定
ホームゲートウェイ(S)を透過するIPv6パケットの制御を高中低の3段階で設定できます。NGNネットワークフィルタ設定
NTT東日本・NTT西日本が提供するフレッツ網(NGNネットワーク)内での通信を許可/拒否設定できます。高度な設定についてはこちら
SPIタイムアウト設定(IPv4-v6共通)
フィルタエントリー設定(IPv6)
01
02
03
フィルタリングの条件を入力し、[設定を保存する]をクリックします。
-
(1)
フィルタ有効/無効
設定したフィルタリング条件の有効/無効を選択します。 -
(2)
ルールNo.
ルールNo.を入力します。矛盾する内容のフィルタリング条件が他にある場合、ルールNo.が小さい方が優先されます。 -
(3)
種別
設定したフィルタリング条件に一致したパケットの通信を、許可するのか、それとも拒否するのか選択します。 -
(4)
送信元IPv6アドレス
フィルタリング条件として、送信元IPv6アドレスを指定します。すべての送信元IPv6アドレスをフィルタリング対象とする場合は「ANY」を選択します。特定のIPv6アドレスを指定する場合は「IPv6アドレス指定」を選択し、IPv6アドレスを入力してください。 -
(5)
宛先IPv6アドレス
フィルタリング条件として、宛先IPv6アドレスを指定します。すべての宛先IPv6アドレスをフィルタリング対象とする場合は「ANY」を選択します。特定のIPv6アドレスを指定する場合は「IPv6アドレス指定」を選択し、IPv6アドレスを入力してください。 -
(6)
プロトコル
フィルタリング条件として、プロトコルを指定します。すべてのプロトコルをフィルタリング対象とする場合は「ANY」を選択します。「TCP」、「UDP」いずれかを対象とする場合は、該当する方を選択します。 -
(7)
送信元ポート番号
フィルタリング条件として、送信元ポート番号を指定します。すべての送信元ポート番号をフィルタリング対象とする場合は「ANY」を選択します。特定の送信元ポート番号を指定する場合は「ポート番号指定」を選択し、ポート番号を入力してください。 -
(8)
宛先ポート番号
フィルタリング条件として、宛先ポート番号を指定します。すべての宛先ポート番号をフィルタリング対象とする場合は「ANY」を選択します。特定の宛先ポート番号を指定する場合は「ポート番号指定」を選択し、ポート番号を入力してください。 -
(9)
通信方向
フィルタリング条件として、通信方向を指定します。インターネット(WAN)からホームゲートウェイ(S)に接続している機器(LAN)への通信をフィルタリング対象とする場合は「WAN→LAN」、その逆であれば「LAN→WAN」、両方向であれば「両方向」を選択します。
04
-
(1)
-
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
QoS設定
QoS設定とは、ネットワーク内での通信データの優先順位を決定し、重要なデータの通信品質を保証するための機能です。
端末のmacアドレスを指定することで、通信の優先制御に関する設定ができます。
-
STEP 01
[QoS設定]をクリックします。
-
STEP 02
通信優先制御の[有効]または[無効]を選択します。
有効にした場合は、優先したい機器のMACアドレスを入力した上、[有効]にしたうえで、[設定を保存する]をクリックします。
(上から順に優先度が設定されます。) -
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
PPPoEの設定
PPPoEパススルー
PPPoEパススルー機能を利用すると、ホームゲートウェイ(S)に設定されたPPPoE接続機能を使わず、ホームゲートウェイ(S)に接続されたパソコンなどの機器のPPPoE接続機能を利用してインターネットに接続することができます。
本項目では、PPPoEパススルーの有効/無効を選択できます。
こんな場合にご利用ください
- ホームゲートウェイ(S)に接続したパソコンなどの機器が持つPPPoE機能を利用して接続したい。
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STEP 01
[PPPoEパススルー]をクリックします。
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STEP 02
[有効][無効]いずれかを選択し、[設定を保存する]をクリックします。
-
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
電話機能の設定
光電話(N)設定
光電話(N)設定の詳細な設定(「音声優先モード」「メディア変更機能設定」)ができます。
- 光電話機能/ひかり電話機能で光電話(N)設定をご利用になる場合の設定です。
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STEP 01
[光電話(N)設定]をクリックします。
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STEP 02
設定したい項目を選択して、[設定を保存する]をクリックします。
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(1)
音声優先モード
音声優先モードの設定ができます。 -
(2)
メディア変更機能設定
メディア変更機能設定の設定ができます。 -
(3)
メディア変更設定を許容する電話番号
メディア変更設定を許容する電話番号の編集を行います。
「メディア変更設定を許容する電話番号」を編集する場合
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(1)
-
STEP 03
[再起動]をクリックします。
-
完了
以上で完了です。
光電話(N)内線設定
光電話(N)の内線設定ができます。
-
STEP 01
[ 光電話(N)内線設定]をクリックします。
-
STEP 02
内線電話として使いたい端末のプルダウンを[有効]にして、 [設定を保存する]をクリックします。
アナログ端末の編集をする場合
01
02
各設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。
-
(1)
内線番号
内線番号を設定します。 -
(2)
ニックネーム
各内線端末に任意の名前を付けることができます。 -
(3)
番号表示/ナンバーディスプレイ
ナンバーディスプレイの設定ができます。 -
(4)
キャッチ電話表示/キャッチホン・ディスプレイ
キャッチホン・ディスプレイの設定ができます。 -
(5)
モデムダイヤルイン
モデムダイヤルインの設定ができます。 -
(6)
割込音通知
割込音通知の設定ができます。 -
(7)
電話番号設定
通知番号/着信番号設定/着信音設定などの設定ができます。
03
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IP端末の編集をする場合
01
02
各設定が完了したら、[設定を保存する]をクリックします。
-
(1)
内線番号
内線番号を設定します。 -
(2)
ニックネーム
各内線端末に任意の名前を付けることができます。 -
(3)
端末属性
端末属性の設定ができます。 -
(4)
MACアドレス
MACアドレスの設定ができます。 -
(5)
ダイジェスト認証
ダイジェスト認証の設定ができます。 -
(6)
ユーザーID
ユーザーIDの設定ができます。 -
(7)
パスワード
パスワードの設定ができます。 -
(8)
電話番号設定
通知番号/着信番号の設定ができます。
03
04
アナログ端末/IP端末の削除をする場合
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(1)
-
完了
以上で完了です。