大学卒業後、新卒で機械メーカーに入社。営業職として、中小企業向けに複合機からソフトウェア・ハードウェアを通して効率化、省力化、コスト削減などさまざまな課題解決を提案。30歳を目前に、自身の新たな可能性を広げる挑戦をするために転職を決意。大手企業向けの営業ができる点、また幅広い商材を扱える点に惹かれてソフトバンクに入社。
金融業界のエンタープライズ層に向けた営業 モバイル・ネットワーク商材全般の提案に加え、AzureやAWSの提供といった事業基盤の構築・運用を行っている。また、LINE広告の運用などデジタルマーケティングに関わるさまざまな領域でも大手企業の支援をしている。ITソリューションからデジタル広告まで幅広い商材を扱う大変さと面白さを日々実感している。
前職は複合機などを扱う機械メーカーだったので、営業力で勝負するというより、「製品が良ければ売れる」というところがありました。もっと幅広い商材を扱えたら製品力だけに依存せず、自身の営業力でお客さまの課題を解決していけるのでは、と思い転職を決意しました。また、前職では6年間中小企業のお客さまを相手に営業してきたので、エンタープライズ層の企業を相手に金額の大きい仕事をしてみたかったのも転職理由の一つです。
入社の決め手は、今でこそソフトバンクは大企業ですが、はじまりは色々な会社が合併してできた会社であること。変化を続けてきた会社なので、DXをはじめ新しい事業にも積極的に取り組むなど、常に進化を止めず、ベンチャー企業のようなスピード感を持って成長し続けています。その中で自分自身にもソフトバンクでしかできない挑戦があるはずだと思い、期待を持って入社しました。
志望動機でもあった、商材が多岐にわたる営業ですが、文字通り本当に幅広いことに驚きました。
通信関連やIT関連だけではなく、LINE広告などのデジタルマーケティングも行うので、それだけでも通信業界やIT業界、広告業界など業種の幅が広く、競合となる企業もすべて異なります。日々の勉強は大変ですが、その分お客さまに提案できることが多いので営業として提案力や課題解決力が磨かれました。一番やりがいを感じ、面白かった案件はお客さまの新規事業に携われたこと。保険業界のお客さまだったのですが、通信機能を用いた新サービスの導入にソフトバンクからは「SIM」 を提供しました。お客さまの新サービスの成功に向けて、システムエンジニアも交えながら何度も機能要件の打ち合わせを重ね、価格条件のすり合わせを行いました。入社1年目でエンタープライズ層の企業の新規事業に参画できたことも嬉しかったですし、大きな案件に携われたことにも達成感がありました。
次の目標にしていることは、まずはプレイヤーとして社内で表彰されるような仕事をすること。入社して驚いたことの一つでもあるのですが、ソフトバンクでは全部署の全社員を対象に日を当てて称賛する文化があります。バックオフィス系の部署や調達の部署の方の功績もきちんと表彰されているのはすごく素敵だと思いました。自分は営業として実績を残したいですね。
エンタープライズ層の企業を相手にする面白さは、同じお客さまの中で異なる部署にも同時並行で営業を広げていけること。その結果、一担当者さまとだけの「点」のお付き合いではなく、事業全体の中でソリューションを提供できる「線」のお付き合いができます。今後もお客さまの経営にインパクトが与えられるような提案をしていくのが目標です。プレイヤーとして数字を追いながら経営視点も養い、いずれはマネジメントにも挑戦していきたいと思っています。
お客さま先近くのシェアオフィス内でメールチェック
お客さまオフィスにて商談
商談内容の整理。次回のアクションについて社内共有
外出先にてランチ
システムエンジニアとの打ち合わせ（構成検討など）
バックオフィスのメンバーと打ち合わせ（契約内容等の精査）
お客さまとのリモート商談
翌日以降の商談準備
退勤
※2023年10月時点の情報です。
