働き方改革
ソフトバンクが推進する「働き方改革」
時代の変化が求めるソフトバンク流のワークスタイルとは
「日経Smart Work大賞2023」
「日経Smart Work大賞2024人材活力部門」
受賞
働き方改革に向けた取り組み
「日経Smart Work大賞2023」
大賞にソフトバンク
働き方改革を通じて生産性を高め、
持続的に成長する先進企業を表彰する
「日経Smart Work大賞2023」は、
ソフトバンクが大賞に決まりました。
2017年4月よりスーパーフレックスタイム制を導入。コアタイムを撤廃して、各社員が業務の状況などに応じて始業時刻・終業時刻を変更できるようにし、メリハリをつけた働き方ができるようになりました。各組織・個人が最も効率的な時間帯に業務を行うことで、生産性と成果を最大化させることを目的とした制度です。
必ず勤務しなければならない時間
- 07:00
- 10:00
- 16:00
- 22:00
- フレキシブルタイム
- コアタイム
- フレキシブルタイム
業務状況等に応じて始業時刻・
終業時刻を日単位で変更可能
- 07:00
- 10:00
- 16:00
- 22:00
- フレキシブルタイム
- コアタイム
(コアタイムなし) - フレキシブルタイム
- 堀川 学
-
モバイルネットワーク本部 5G戦略課
[ 2005年度新卒入社 ]
スーパーフレックスタイム制を活用して仕事とプライベートの両方の時間を有効活用できる
フレキシブルな働き方に関しては、本部を上げて積極的に取り組んでいます。私自身スーパーフレックス制を活用したオフピーク通勤を毎日のようにしています。共働きなので、子どもと触れ合う時間や送り迎えの時間を工夫しながら働くことができますし、来客を伴う社外の方との打ち合わせがなければ、在宅勤務も可能です。遠隔からの会議についてもITツールを活用するなど、外にいてもストレスなく仕事ができる環境が整っています。
- 内藤 万弓
-
UI/UXデザイナー
[ 2017年度中途入社 ]
制度を活用してワークショップやセミナーに参加する時間を作る
Web業界、デザイン業界は、技術やトレンドが日々進化しているので勉強を怠ることができません。そのため、本を読んだり、ワークショップやセミナーに参加したり、実際に自分で何かを作成してみたりと、業務以外でスキルアップをしていく時間が必要になります。主に土日を利用しているのですが、始業時刻・終業時刻を日単位で変更できる「スーパーフレックス」制度は、そうした時間の確保にとても便利で、時々の状況に応じて柔軟に利用しています。
新型コロナウイルス感染症の影響下において、オフィスにおけるソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保すると同時に、個人と組織の生産性を最大化することを目的に、在宅勤務やサテライトオフィスの活用、外出先への直行・直帰などを、それぞれ回数制限なく組み合わせることができる新たなワークスタイルを導入し、1日当たりのオフィス出社人数を5割以下に維持することとしています。サテライトオフィスについては、関東圏内の事業所5拠点とWeWorkを活用し、時間や場所に縛られない柔軟な働き方を推進しています。
- 若松 希美
-
サービス企画
[ 2007年度新卒入社 ]
急な悪天候や、交通機関の状況によって在宅勤務制度を利用
ソフトバンクでは業務内容や社員それぞれの状況に応じて、在宅勤務が認められています。私も、台風などにより電車の運行が大幅に乱れそうな時や業務内容に応じて、あらかじめ上長と相談して在宅勤務制度を利用しています。会議の出席なども在宅でも問題がない環境が整えられていて、会社に出勤している時と同等に業務を進めることができます。通勤にかかる時間をそのまま業務時間に充てることができるので、とても効率が良い働き方ができていると思います。
新型コロナウイルス感染症の影響下における新しい働き方を支援するため、2020年9月より、Workstyle支援金として、4,000円/月の支援金を全社員に支給しています。
<活用例>- ・自宅の執務環境整備のために購入する作業机・椅子、光熱費増額分などの費用補助
- ・出社する際のマスク・消毒液など感染予防対策に必要な費用補助
2020年4月以降、「自己成長支援金」として社員に毎月1万円を支給します。※幹部社員は対象外
成長戦略の実現に向けて、既存事業の着実な成長に加え、新領域のさらなる拡大が求められる中、それを支える社員一人一人にも、スキルアップや知識・経験の蓄積を通して成長し続けることが求められます。
社員一人一人、そして会社全体がイノべーティブかつクリエーティブになることで、働くことそのものが「Fun!」な状態になること、またそれにより高い成果へ結びつけることを目標に掲げています。
- ※2020年3月までは、「Smart & Fun!支援金」として同額を支給
- 川西 庸平
-
データサイエンティスト
[ 2016年度中途入社 ]
スキルの向上に「自己成長支援金」を活用
世界中からデータサイエンティストが集まり、データ分析の最適モデルを競い合うKaggleというコンペに参加しているのですが、そこで必要な費用をソフトバンクが社員のスキルアップなどを目的に支給する「自己成長支援金」から捻出しています。このコンペを通じて分析スキルの向上に励んでいて、具体的には予測モデルを構築するためのGPUマシンやクラウド環境の資金に「自己成長支援金」を充てています。私のように、「自己成長支援金」をKaggleの参加費用に充てるという社員もいれば、英会話や最先端のIT知識を身につけることに充てるという社員もいます。
「チャレンジ」「イノベーション」をキーワードに、 挑戦的・独創的な取り組みで大きな成果を上げた社員を表彰する「SoftBank Award」の中に、「Smart & Fun!賞」を設立。「Smart & Fun!」の実現につながる、業務改善・業務改革による功績が認められた社員を社長が表彰しています。
ソフトバンクでは、ソフトバンクグループ代表の孫の「AIを制する者が世界を制する“AI群戦略”」の方針のもと、まずは自分たちが社内でAIを使い、メリットもデメリットも体験しようというAI事業推進プロジェクトを進めている。
経済産業省と経団連が中心となり官民一体で推進する「プレミアムフライデー」に賛同し、2017年2月より毎月最終金曜日の午後3時を退社奨励時間としています。
- ※毎月最終金曜日以外に設定している部署もあります。
メリハリのある働き方を促進するため、週に1日、定時退社を推奨する「定時退社Day」を設定しています。定時退社Dayには、社員同士が声を掛け合い、定時退社を促しています。