入社16年目になりますが、入社してから現在に至るまでずっとコンシューマ営業に従事してきました。コンシューマ営業は、ソフトバンクショップを運営している代理店に対して、業績向上を支援する仕事です。
入社してから3年目に転機が訪れました。当時はスランプに陥っていて、自分の営業スタンスに迷いが生じていたのです。その際は、とにかく現場を訪れ、代理店と誠実に向き合い、100%ではなく120%でお返ししようと、腹を決めました。毎日のように北関東の店舗を巡回。売上向上のための提案を行うだけではなく、店舗クルーの悩みに耳を傾け、オペレーションの改善にも一緒に取り組みました。現場の情報を基にした提案活動を積み重ねることで、業績が大幅に向上。店舗クルー、店長、代理店社長からの信頼を得ることができました。代理店の社長から「久保田さんが居てくれるおかげで、会社が変わったよ。ありがとう」と言われた際は、とてもうれしかったです。代理店の業績が伸びて、営業として社内で評価されることもうれしいですが、心からお礼を言われることの方が私にとって仕事の喜びにつながる、ということに気付いて、迷いがなくなりました。