情報漏洩リスクを最小にする

スマートフォンの紛失対策

スマートフォンをビジネス活用するならMDM(モバイルデバイスマネジメント)ツールの導入は基本です。パスコードの設定や遠隔ロック・遠隔消去の導入が漏れなく管理できます。

スマートフォンのアドレス帳やメールの中には個人情報や重要情報が格納されているため紛失しただけで情報漏洩の可能性があります。
顧客の信頼を失うことにならないよう、紛失対策について解説します。
もしものときに備え、MDM(モバイルデバイスマネジメントツール)は必ずご利用ください。

10人に1人が紛失経験あり

エムオーテックス株式会社が実施した30代のビジネスパーソンを対象とした調査によると、10人に1人が会社支給のスマートデバイス(スマートフォン、タブレット)を紛失した経験があるとのことです

  • MOTEX調べ

情報漏洩の原因トップは紛失・置き忘れ

「紛失・置忘れ」「誤操作」 「不正アクセス」が情報漏洩の 3大原因 (約70%)を占めています。

  • 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 発行資料「2018年 情報セキュリティインシデントに 関する調査結果 ~個人情報漏えい編~ (速報版)」

 

情報漏洩の影響

スマートフォンやPCを紛失すると、アドレス帳に入っている個人情報の流出、メールや社内システムへのアクセスによる重要情報の流出の可能性が生じます。被害は自社だけでなく取引先企業にもおよび、企業の信頼度が低下し業務に支障が出たり、金銭的な損害賠償に至るケースもあります。

短期間で信用を取り戻すことは難しく、この問題は長期に渡り企業を苦しめます。

個人情報1人あたりの平均損害賠償額は29,768円

賠償額は情報の重みや影響度によって異なりますが、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会によると、個人情報1人あたりの平均損害賠償額は29,768円です
仮に1つのスマートフォンから100名分の情報が漏えいした場合、約300万円の支出負担が生じます。

  • 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会「【速報版】2018年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」

情報機器を紛失したら経済的に損失が出ることを認識し、リスクを回避あるいは最小化するための対策を立てておくことが重要です。

パスワードを必ず設定する

情報漏洩対策の基本として、パスワードの設定を必ず行います。面倒だからという理由で設定してなかったり、『1111』や『9999』のように他の人に簡単に解除されてしまう番号を設定しているケースもあります。
セキュリティを高めるために必ずパスワードを設定すること、類推されやすいパスワードは避けることが大切です。
パスワードのほかに、iPhone のFace ID 機能(iPhone X以降に搭載された顔認証システム)や、指紋認証機能を併用することも第三者の不正利用防止に有効です。

遠隔ロック・遠隔消去する

紛失に気付いたらまず位置情報サービスを使って、スマートフォンを探します。近くにない場合・見つからないときはすぐさま遠隔ロックを行い、スマートフォンの中の情報が閲覧できないようにします。

機密情報や個人情報が格納されている場合はデータを遠隔消去することも有効です。(消去を実行してしまうと位置情報サービスが使えなくなりますので、初動対応ではご注意ください。)

遠隔ロックと消去の機能は、iPhone では「位置情報サービス」をオンに、Android スマートフォンでは「デバイスを探す」をオンに、あらかじめ設定しておく必要があります。また、遠隔制御を行う際にはiCloud にサインインするためのAppleID とパスワード、Google アカウントのIDとパスワードが必要です。

スマートフォンの紛失対策に欠かせないMDM

スマートフォンをビジネス活用するならMDM(モバイルデバイスマネジメント)ツールの導入は基本です。複数台のスマートフォンを一元管理できるため、パスコードや遠隔ロック・遠隔消去といったセキュリティ設定を漏れなく徹底できます。

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