詳細設定
DNS設定
-
STEP 01
DNSの設定をします。
[詳細設定]をクリックして、[DNS設定]をクリックします。
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)DNS Proxy設定
[DNS Proxy設定]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
DNS Proxyタイムアウト(秒)(初期値:10)
DNS Proxy タイムアウト(秒)を入力します。入力できる値は、1~10です。AAAA送信抑制エラー応答機能(初期値:使用しない)
IPv4 PPPoE側へのAAAA問い合わせが発生した場合に、Proxyせずに送信元端末に空の応答を返答する機能です。
本機能を使用する場合はチェックします。IPv6 IPoE通信優先機能(初期値:自動設定)
LAN側端末から受信したDNSクエリの優先転送先を選択します。[自動設定]
本商品に割り当てられたIPv6アドレスにより、インターネット接続(IPv6 IPoE)の状態を自動判別し、転送先を決定します。[優先する]
IPv6 IPoE側に優先して転送します。インターネット接続(IPv6 IPoE)をご利用の場合、選択してください。[優先しない]
IPv4 PPPoE側に優先して転送します。インターネット接続(IPv4)をご利用の場合、選択してください。
(2)ローカルドメイン問合せテーブル
ローカルドメインの問合せテーブルを設定します。
本商品では、[ローカルドメイン問合せテーブルエントリ]のパターンを最大100個設定できます。
[ローカルドメイン問合せテーブルエントリ]を編集する場合
-
STEP 02
[ローカルドメイン問合せテーブル]の中から、編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 03
各項目を選択、入力して「設定」をクリックします。
ドメイン名
ドメイン名を指定します。
ドメイン名は、半角英数字と「.(ドット)」「-」「*」が使用できます。- 先頭、末尾、「.(ドット)」の前後には「-」は設定できません。
- 先頭、「.(ドット)」の前後には「.(ドット)」は設定できません。
ただし、「.(ドット)」のみの設定は許容されます。この場合はすべてのドメイン名と同じ扱いになります。 - 「*」は、先頭にのみ設定できます。「*」の後には、「.(ドット)」が必要になります。
ただし「*」あるいは「*.」のみの設定はできません。 - 重複して設定することはできません。
プライマリDNSサーバアドレス/セカンダリDNSサーバアドレス
指定したドメイン名の解決に使用するプライマリDNSサーバアドレス/セカンダリDNSサーバアドレスを入力します。
IPv6アドレスのみ設定できます。- 「プライマリDNSサーバアドレス/セカンダリDNSサーバアドレス」は、半角の0~9、A~F、a~f、:(コロン)が使用できます。
- IPv6アドレスは、「xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx」のように、4文字以内をコロンで区切って入力してください。
[ローカルドメイン問合せテーブルエントリ]を削除する場合
-
STEP 02
[ローカルドメイン問合せテーブル]の中から、削除したいエントリの[削除]をクリックします。
DHCPv4サーバ設定
-
STEP 01
注意事項
- 通常は、初期値のままでお使いください。間違えると接続できなくなりますので、ご注意ください。
- 設定変更は即時に有効となります。[設定]ボタンをクリックしたあと、本商品にアクセスできなくなる場合がありますので、その場合は、Webブラウザを一度終了し、接続する端末と本商品の設定をあわせたあと、Webブラウザを開きなおしてください。
[詳細設定]をクリックして、[DHCPv4サーバ設定]をクリックします。
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)IPアドレス/マスク長(ネットマスク)
「IPアドレス/マスク長(ネットマスク)」の設定をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
機器名が500~の場合 LAN側IPアドレス/マスク長(初期値:192.168.1.1/24)
本商品のIPアドレスとマスク長を設定します。
通常は、'192.168.1.1/24'を設定しますが、適切なIPアドレスとマスク長に変えることもできます。機器名が440~の場合 LAN側IPアドレス(初期値:192.168.1.1)
本商品のIPアドレスを設定します。
通常は、'192.168.1.1'を設定しますが、適切なIPアドレスに変えることもできます。ネットマスク(初期値:255.255.255.0)
LANのネットマスクを設定します。
通常は、'255.255.255.0'を設定しますが、適切なネットマスクに変えることもできます。
(2)DHCPv4サーバ
「DHCPv4サーバ」の設定をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して「設定」をクリックします。
DHCPv4サーバ機能(初期値:使用する)
「使用する」にチェックをつけると、 本商品のDHCPv4サーバ機能が有効になります。
通常は「使用する」にチェックして使用します。
LANに別のDHCPサーバがある場合や、DHCPv4を使用せずに運用する場合には、 チェックを外します。開始IPアドレス(初期値:192.168.1.2)
(上記の「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合)
DHCPv4サーバがクライアントに割り当てる最初のIPアドレスを入力します。割当て個数(初期値:253)
(上記の「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合)
DHCPv4サーバがクライアントに割り当てるIPアドレスの個数を指定します。
LAN側IPアドレス/マスク長で指定されたマスク長の値に応じて、最大253まで設定できます。リース時間(初期値:4)
(上記の「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合)
DHCPv4サーバが割り当てるIPアドレスの貸出時間を変更します。
1~72時間の範囲で設定できます。
(3)DHCP固定IPアドレス設定
[DHCP固定IPアドレスエントリ]を編集する場合
-
STEP 02
[DHCP固定IPアドレス設定]をクリックします。
-
STEP 03
[DHCP固定IPアドレスエントリ]の中から、編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を入力して[設定]をクリックします。
- 複数のエントリを編集する場合には、 STEP3へ戻って再度設定を行ってください。
MACアドレス
MACアドレスを入力します。IPアドレス
IPアドレスを入力します。
[DHCP固定IPアドレスエントリ]を削除する場合
-
STEP 02
[DHCP固定IPアドレス設定]をクリックします。
-
STEP 03
[DHCP固定IPアドレスエントリ]の中から、削除したいエントリの[削除]をクリックします。
SPI設定
-
STEP 01
注意事項
TCPタイムアウト、UDPタイムアウトの設定が短い場合、接続できなくなることがあります。[詳細設定]をクリックして、[SPI設定]をクリックします。
(機器によっては「詳細設定」>「セキュリティ設定」>「SPI設定」の場合もあります。)
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。 -
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
TCPタイムアウト (初期値:3600秒)
TCPセッション確立後、無通信時のセッションの有効時間(秒)を入力します。入力できる値は1~7200秒です。UDPタイムアウト (初期値:180秒)
無通信時のUDPステート管理の有効時間(秒)を入力します。入力できる値は1~7200秒です。ICMPタイムアウト (初期値:60秒)
無通信時のICMPステートの管理時間(秒)を入力します。入力できる値は1~7200秒です。
IPv4パケットフィルタ設定
-
STEP 01
IPv4パケットフィルタ設定では、IPv4パケットのフィルタにより、本商品を通過するIPv4パケットを制限することができます。 IPアドレス、プロトコル、ポート番号などの条件により、中継するIPパケットを通過あるいは廃棄するように指定することができます。
条件を適切に設定することで、特定のサービスやホスト間の通信を禁止するための簡易ファイアウォールを構築することができます。 「拒否」の条件に合致したパケットは廃棄され、「通過」の条件に合致したパケットのみが通過を許可されます。注意事項
- 複数の条件を設定した場合、優先順位の高いものから順に解釈され、判定が行われます。
- SPI機能を使用する場合、通過が許可されたパケットに対する応答パケットは、SPI機能により廃棄条件を無視し、通過が許可されます。
[詳細設定]をクリックして、[IPv4パケットフィルタ設定]をクリックします。
(機器によっては「詳細設定」>「セキュリティ設定」>「SPI設定」の場合もあります。)
機器名が500~の場合
[IPv4パケットフィルタ設定]を有効(無効)にする場合
-
STEP 02
有効にするエントリの[有効/無効]のチェックボックスにチェックを入れ、[設定]をクリックします。
- 無効にする場合は、[有効/無効]のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
[IPv4パケットフィルタ設定]を編集する場合
-
STEP 02
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 03
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
IPv4パケットフィルタ設定 エントリ編集
フィルタ種別(初期値:拒否)
フィルタリング条件に適合したパケットの取り扱いを選択します。
「許可」が指定された場合は、IPパケットは中継されます。
一方、「拒否」が指定された場合は、パケットは中継されることなく、廃棄されます。
通信方向(初期値:LAN→WAN)
処理したいパケットの方向を選択します。
[LAN→WAN]
LAN側インタフェース→WAN側インタフェースの方向です。
[WAN→LAN]
WAN側インタフェース→LAN側インタフェースの方向です。
[両方向]
WAN側インタフェース←→LAN側インタフェースの方向です。
プロトコル(初期値:TCP)
フィルタするパケットのプロトコル番号を入力します。
[全て指定]
すべてのプロトコルをフィルタリング対象にします。
[プロトコル名指定]
指定されたプロトコルをフィルタリング対象にします。
プロトコル名は、「TCP」「UDP」「ICMP」のいずれかを選択してください。
[プロトコル番号指定(1-255)]
指定された範囲のプロトコル番号(1~255)をフィルタリング対象とします。
TCPフラグ(初期値:指定しない)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「TCP」を選択した場合)
TCPフラグを指定します。
[指定しない]
[SYN]
接続要求に関するパケットがフィルタ対象となります。
[ESTABLISHED]
ACK(RST)フラグが設定されていないパケットがフィルタ対象となります。
接続先インタフェース名(初期値:全て)
接続先のセッションを選択します。
送信元IPアドレス/マスク長(初期値:全て指定)
フィルタするパケットの送信元IPアドレスとマスク長を入力します。
なお、すべての送信元IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「全て指定」を選択します。
宛先IPアドレス/マスク長(初期値:全て指定)
フィルタするパケットの宛先IPアドレスとマスク長を入力します。
なお、すべての宛先IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「全て指定」を選択します。
送信元ポート(初期値:全て指定)
パケットのTCPおよびUDPの送信元ポート番号に関するフィルタリング条件です。
[全て指定]
すべてのポートをフィルタリング対象にします。
[ポート名選択]
選択されたポート名の番号をフィルタリング対象にします。
[ポート番号指定]
指定された範囲のポート番号(1~65535)をフィルタリング対象とします。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
宛先ポート(初期値:全て指定)
パケットのTCPおよびUDPの宛先ポート番号に関するフィルタリング条件です。
[全て指定]
すべてのポートをフィルタリング対象にします。
[ポート名選択]
選択されたポート名の番号をフィルタリング対象にします。
[ポート番号指定]
指定された範囲のポート番号(1~65535)をフィルタリング対象とします。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
ICMPタイプ(初期値:全て指定)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「ICMP」を選択した場合)
ICMPのタイプを指定します。ICMPタイプのすべてを対象とする場合は「全て指定」を選択します。タイプ番号で指定する場合は「番号指定(0-255)」を選択し、タイプ番号を入力します。
ICMPコード(初期値:全て指定)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「ICMP」を選択した場合)
ICMPのコードを指定します。ICMPコードのすべてを対象とする場合は「全て指定」を選択します。コード番号で指定する場合は「番号指定(0-255)」を選択し、コード番号を入力します。
[IPv4パケットフィルタ設定]を削除する場合
-
STEP 02
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
機器名が440~の場合
-
STEP 02
「対象インターフェース」を[メインセッション]、[セッション2~5]、[全て]から選択します。
- 個別のセッションの設定が「全て」のセッションに対するエントリに優先して適用されます。
「IPv4パケットフィルタエントリ」を適用(未適用)にする場合
-
STEP 03
適用にする「エントリ番号」のチェックボックスにチェックを入れ、[設定]をクリックします。
- 未適用にする場合は、「エントリ番号」のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
「IPv4パケットフィルタエントリ」を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
IPv4パケットフィルタ設定 エントリ編集
有効/無効
エントリの有効/無効を選択します。
フィルタ種別(初期値:拒否)
フィルタリング条件に適合したパケットの取り扱いを選択します。
「許可」が指定された場合は、IPパケットは中継されます。
一方、「拒否」が指定された場合は、パケットは中継されることなく、廃棄されます。
通信方向(初期値:LAN→WAN)
処理したいパケットの方向を選択します。
送信元IPアドレス
フィルタするパケットの送信元IPアドレスの範囲を入力します。
なお、すべての送信元IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「すべて指定」を選択します。
宛先IPアドレスス
フィルタするパケットの送信先IPアドレスの範囲を入力します。
なお、すべての宛先IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「すべて指定」を選択します。
プロトコル
フィルタするパケットのプロトコル番号を入力します。
全プロトコルを対象とする場合は、「すべて指定」を選択します。
予約済みの名前としては、「TCP」「UDP」「ICMP」が用意されています。
宛先ポート/送信元ポート
フィルタするパケットの送信元ポート番号および宛先ポート番号を1~65535の数値で入力します。
全ポート番号を対象とする場合は、「すべて指定」を選択ます。
予約済みの名前としては、「ftp」「ftpdata」「telnet」「smtp」「domain」「www」「pop3」「sunrpc」「nntp」「ntp」「login」「route」「pptp」が用意されています。
ポート番号を範囲指定する場合は、最小値と最大値を「-」(半角ハイフン)でつないで入力します。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
セキュリティログ保存の可否
セキュリティログを保存するか否かを選択します。
可をチェックすると、セキュリティログが保存されます。
「IPv4パケットフィルタエントリ」を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)
-
STEP 01
IPv6パケットフィルタ設定では、IPv6パケットのフィルタにより、本商品を通過するIPv6パケットを制限することができます。 IPアドレス、プロトコル、ポート番号などの条件により、中継するIPパケットを通過あるいは廃棄するように指定することができます。
「拒否」の条件に合致したパケットは廃棄され、「通過」の条件に合致したパケットのみが通過を許可されます。注意事項
- SPI機能を使用する場合、通過が許可されたパケットに対する応答パケットは、SPI機能により廃棄条件を無視し、通過が許可されます。
[詳細設定]をクリックして、[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]をクリックします。
(機器によっては「詳細設定」>「セキュリティ設定」>「 IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)」の場合もあります。)
機器名が500~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)IPv6セキュリティのレベル
セキュリティモードの設定を行います。
IPv6セキュリティのレベル
IPv6セキュリティのレベルを設定します。
「標準」、「高度」から選択します。
[標準]
NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容します。
[高度]
NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を拒否します。
- セキュリティレベルを「高度」に設定し、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を行う場合には、個別に通信を許容する
パケットフィルタルールを設定の上、ご利用ください。
IPv6ファイアウォール機能(初期値:有効)
IPv6ファイアウォール機能の設定を選択します。
[IPv6ファイアウォール機能]を有効にする場合
-
STEP 03
「IPv6ファイアウォール機能」の[有効]を選択して、[設定]をクリックします。
[IPv6ファイアウォール機能]を無効にする場合
-
STEP 03
「IPv6ファイアウォール機能」の[無効]を選択して、[設定]をクリックします。
-
STEP 04
IPv6ファイアウォール無効設定画面で[上記内容に同意する]をチェックして、[承諾]をクリックします。
- 「IPv6ファイアウォール機能」を「無効」にした場合、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容し、かつその他のIPv6を使用したインターネット側からの通信を許容します。
IPv6ファイアウォール機能を「無効」に設定することで、LANに接続した機器が危険にさらされる可能性がありますので、設定する際は十分にご注意ください。
- 「IPv6ファイアウォール機能」を「無効」にした場合、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容し、かつその他のIPv6を使用したインターネット側からの通信を許容します。
(2)IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を有効(無効)にする場合
-
STEP 03
有効にするエントリの[有効/無効]のチェックボックスをチェックして、[設定]をクリックします。
- 無効にする場合は、[有効/無効]のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
IPv6パケットフィルタ設定 エントリ編集
フィルタ種別(初期値:拒否)
フィルタリング条件に適合したパケットの取り扱いを選択します。
「許可」が指定された場合は、IPパケットは中継されます。
一方、「拒否」が指定された場合は、パケットは中継されることなく、廃棄されます。
通信方向(初期値:LAN→WAN)
処理したいパケットの方向を選択します。
[LAN→WAN]
LAN側インタフェース→WAN側インタフェースの方向です。
[WAN→LAN]
WAN側インタフェース→LAN側インタフェースの方向です。
[両方向]
WAN側インタフェース←→LAN側インタフェースの方向です。
プロトコル(初期値:TCP)
フィルタするパケットのプロトコル番号を入力します。
[全て指定]
すべてのプロトコルをフィルタリング対象にします。
[プロトコル名指定]
指定されたプロトコルをフィルタリング対象にします。
プロトコル名は、「TCP」「UDP」「ICMP」のいずれかを選択してください。
[プロトコル番号指定(1-255)]
指定された範囲のプロトコル番号(1~255)をフィルタリング対象とします。
TCPフラグ(初期値:指定しない)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「TCP」を選択した場合)
TCPフラグを指定します。
[指定しない]
[SYN]
接続要求に関するパケットがフィルタ対象となります。
[ESTABLISHED]
ACK(RST)フラグが設定されていないパケットがフィルタ対象となります。
接続先インタフェース名(初期値:全て)
接続先のセッションを選択します。
送信元IPアドレス/マスク長(初期値:全て指定)
フィルタするパケットの送信元IPアドレスとマスク長を入力します。
なお、すべての送信元IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「全て指定」を選択します。
宛先IPアドレス/マスク長(初期値:全て指定)
フィルタするパケットの宛先IPアドレスとマスク長を入力します。
なお、すべての宛先IPアドレスをフィルタリング対象にする場合は、「全て指定」を選択します。
送信元ポート(初期値:全て指定)
パケットのTCPおよびUDPの送信元ポート番号に関するフィルタリング条件です。
[全て指定]
すべてのポートをフィルタリング対象にします。
[ポート名選択]
選択されたポート名の番号をフィルタリング対象にします。
[ポート番号指定]
指定された範囲のポート番号(1~65535)をフィルタリング対象とします。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
宛先ポート(初期値:全て指定)
パケットのTCPおよびUDPの宛先ポート番号に関するフィルタリング条件です。
[全て指定]
すべてのポートをフィルタリング対象にします。
[ポート名選択]
選択されたポート名の番号をフィルタリング対象にします。
[ポート番号指定]
指定された範囲のポート番号(1~65535)をフィルタリング対象とします。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
ICMPv6タイプ(初期値:全て指定)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「ICMPv6」を選択した場合)
ICMPv6のタイプを指定します。ICMPv6タイプのすべてを対象とする場合は「全て指定」を選択します。タイプ番号で指定する場合は「番号指定(0-255)」を選択し、タイプ番号を入力します。
ICMPv6コード(初期値:全て指定)
(上記の「プロトコル-プロトコル名指定」で、「ICMPv6」を選択した場合)
ICMPv6のコードを指定します。ICMPv6コードのすべてを対象とする場合は「全て指定」を選択します。コード番号で指定する場合は「番号指定(0-255)」を選択し、コード番号を入力します。
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
機器名が440~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)セキュリティモード
セキュリティモードの設定を行います。
IPv6ファイアウォール機能(初期値:有効)
IPv6ファイアウォール機能の設定を選択します。
[IPv6ファイアウォール機能]を有効にする場合
[IPv6ファイアウォール機能]を無効にする場合
IPv6セキュリティのレベル
IPv6セキュリティのレベルを設定します。
「標準」、「高度」から選択します。
[標準]
NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容します。
[高度]
NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を拒否します。
- セキュリティレベルを「高度」に設定し、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信
(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を行う場合には、個別に通信を許容する
パケットフィルタルールを設定の上、ご利用ください。
[IPv6ファイアウォール機能]を有効にする場合
-
STEP 03
「IPv6ファイアウォール機能」の[有効]を選択して、[設定]をクリックします。
[IPv6ファイアウォール機能]を無効にする場合
-
STEP 03
「IPv6ファイアウォール機能」の[無効]を選択して、[設定]をクリックします。
-
STEP 04
IPv6ファイアウォール無効設定画面で[上記内容に同意する]をチェックして、[承諾]をクリックします。
- 「IPv6ファイアウォール機能」を「無効」にした場合、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容し、かつその他のIPv6を使用したインターネット側からの通信を許容します。
IPv6ファイアウォール機能を「無効」に設定することで、LANに接続した機器が危険にさらされる可能性がありますので、設定する際は十分にご注意ください。
- 「IPv6ファイアウォール機能」を「無効」にした場合、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ 光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を許容し、かつその他のIPv6を使用したインターネット側からの通信を許容します。
(2)IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を適用(未適用)にする場合
-
STEP 04
適用にする[エントリ番号]のチェックボックスをチェックして、[設定]をクリックします。
- 未適用にする場合は、[エントリ番号]のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
IPv6パケットフィルタ設定 エントリ編集
有効/無効
エントリの有効/無効を選択します。
フィルタ種別(初期値:拒否)
フィルタリング条件に適合したパケットの取り扱いを選択します。
「許可」が指定された場合は、IPパケットは中継されます。
一方、「拒否」が指定された場合は、パケットは中継されることなく、廃棄されます。
通信方向
処理したいパケットの方向を選択します。
[LAN→WAN]
LAN側インタフェース→WAN側インタフェースの方向です。
[WAN→LAN]
WAN側インタフェース→LAN側インタフェースの方向です。
[両方向]
WAN側インタフェース←→LAN側インタフェースの方向です。
宛先IPアドレス
パケットの宛先IPアドレスに関するフィルタリング条件です。
[すべて指定]
すべての宛先IPアドレスをフィルタリング対象にします。
[アドレス番号指定]
指定された範囲のIPアドレスをフィルタリング対象にします。
プロトコル
フィルタするパケットのプロトコル番号を入力します。
[すべて指定]
すべてのプロトコルをフィルタリング対象にします。
[プロトコル名指定]
指定されたプロトコルをフィルタリング対象にします。
プロトコル名は、「TCP」「UDP」「ICMP」のいずれかを選択してください。
宛先ポート/送信元ポート
パケットのTCPおよびUDPの送信元ポート番号および宛先ポート番号に関するフィルタリング条件です。
[すべて指定]
すべてのポートをフィルタリング対象にします。
[ポート名選択]
選択されたポート名の番号をフィルタリング対象にします。
[ポート番号指定]
指定された範囲のポート番号(1~65535)をフィルタリング対象とします。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
プロトコルとポート番号の設定の組み合わせによるフィルタリング対象は以下のとおりです。
プロトコル | ポート番号 | フィルタリング対象 |
---|---|---|
TCP/UDP | 「全て指定」 | 指定プロトコルのすべてのポート番号のパケット |
TCP/UDP | 「全て指定」以外 | 指定プロトコルの指定ポート番号のパケット |
TCP/UDP以外 | (設定を無視) | 指定プロトコルのパケット |
「全て指定」 | (設定を無視) | すべてのプロトコルのパケット |
セキュリティログ保存の可否
セキュリティログを保存するか否かを選択します。
可をチェックすると、セキュリティログが保存されます。
[IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
静的IPマスカレード設定
-
STEP 01
静的IPマスカレード設定では、パケット中継時にポート番号の変換も行う場合に設定します。
ここで登録したポート番号を持つパケットについては、IPアドレスとポート番号が共に変換されます。注意事項
- 本設定は静的NATの設定よりも優先して処理されますので、ご注意ください。
[詳細設定]をクリックして、[静的IPマスカレード設定]をクリックします。
機器名が500~の場合
-
STEP 02
対象インターフェースを「メインセッション」、「セッション2~5」から選択します。
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
[静的IPマスカレード設定]で使用するものを有効(無効)にする場合
-
STEP 03
有効にするエントリの[有効/無効]にチェックを入れ、[設定]をクリックします。
- 無効にする場合は、[有効/無効]のチェックを外し、[設定]をクリックします。
[静的IPマスカレード設定]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
静的IPマスカレード設定 エントリ編集
変換対象プロトコル(初期値:TCP)
WAN側に公開したいアプリケーションが使用するプロトコルです。
[TCP][UDP][TCP&UDP]のいずれかを選択し、「変換対象ポート」の指定も行います。
変換対象ポート
WAN側に公開したいアプリケーションが使用するTCP/UDPのポート番号を入力します。
WAN側からはこのポート番号を指定して、LAN側端末上で実行中のアプリケーションにアクセスすることができます。
ポート番号を指定する場合は、1以上65535以下の数値を1つ入力します。
なお、予約済みの名前を入力することもできます。
宛先IPアドレス
LAN側端末のIPアドレスを指定します。
WAN側に公開したいアプリケーションが実行されている端末を指定します。
宛先ポート
WAN側に公開したいアプリケーションがLAN側端末上で使用するTCP/UDPポート番号を入力します。
ポート番号を指定する場合は、1以上65535以下の数値を1つ入力します。なお、予約済みの名前を入力することもできます。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
[静的IPマスカレード設定]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
機器名が440~の場合
-
STEP 02
対象インターフェースを「メインセッション」、「セッション2~5」から選択します。
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
[静的NAPTエントリ]で使用するものを適用(未適用)にする場合
-
STEP 03
適用にする[エントリ番号]にチェックを入れて、[設定]をクリックします。
- 未適用にする場合は、[エントリ番号]のチェックを外し、[設定]をクリックします。
[静的NAPTエントリ]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
静的NAPTエントリ編集
有効/無効
エントリの有効/無効を選択します。
変換対象プロトコル(初期値:TCP)
WAN側に公開したいアプリケーションが使用するプロトコルです。
[TCP][UDP][TCP&UDP]のいずれかを選択し、「変換対象ポート」の指定も行います。
変換対象ポート
WAN側に公開したいアプリケーションが使用するTCP/UDPのポート番号を入力します。
WAN側からはこのポート番号を指定して、LAN側端末上で実行中のアプリケーションにアクセスすることができます。
ポート番号を指定する場合は、1以上65535以下の数値を1つ入力します。
なお、予約済みの名前を入力することもできます。
宛先IPアドレス
LAN側端末のIPアドレスを指定します。
WAN側に公開したいアプリケーションが実行されている端末を指定します。
宛先ポート
WAN側に公開したいアプリケーションがLAN側端末上で使用するTCP/UDPポート番号を入力します。
ポート番号を指定する場合は、1以上65535以下の数値を1つ入力します。なお、予約済みの名前を入力することもできます。
- プロトコルに「TCP」「UDP」「TCP/UDP」を選択した場合のみ、ポート番号の入力を行ってください。
以下ポート番号はポート名選択で入力することができます。
20 :ftpdata | 21 :ftp | 23 :telnet | 25 :smtp |
53 :domain | 80 :www | 110 :pop3 | 111 :sunrpc |
119 :nntp | 123 :ntp | 513 :login | 520 :route |
1723 :pptp |
[静的NAPTエントリ]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
静的NAT設定
-
STEP 01
静的NAT設定では、パケット中継時にポート番号の変換を行わない場合に設定します。
ここで登録したIPアドレスを持つパケットについては、IPアドレスの変換のみが行われます。注意事項
- 本商品のNATに関連したメニュー間で設定内容が競合した場合は、 [静的IPマスカレード設定] > [静的NAT設定] > [ワンタッチ設定] の順に優先して処理されます。
[詳細設定]をクリックして、[静的NAT設定]をクリックします。
機器名が500~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)ワンタッチ設定
[ワンタッチ設定]をする場合
-
STEP 03
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
Webサーバ設定
LAN側に設置したWebサーバに外部からアクセスできるようにします。
Webサーバとして動作させる場合は、「Webサーバを外部に公開する」にチェックを入れ、Webサーバとして動作させる端末のIPアドレスを入力します。FTPサーバ設定
LAN側に設置したFTPサーバに外部からアクセスできるようにします。
FTPサーバとして動作させる場合は、「FTPサーバを外部に公開する」にチェックを入れ、FTPサーバとして動作させる端末のIPアドレスを入力します。簡易DMZ機能
LAN側に設置した1台のIP端末に外部からのすべてのパケットを中継するようにします。
1台のIP端末で外部からのすべてのパケットを中継させる場合は、「外部からのパケットをすべて特定ホストに中継する(簡易DMZ)」にチェックを入れ、特定ホストのIPアドレスを入力します。- 簡易DMZを設定した場合、外部からのパケットをすべて中継するため、NAT機能によるセキュリティの効果がなくなります。 外部からの不正アクセスには十分ご注意ください。
(2)静的NATエントリ
[静的NATエントリ]で使用するものを有効(無効)にする場合
-
STEP 03
有効にするエントリの[有効/無効]にチェックを入れ、[設定]をクリックします。
- 無効にする場合は、[有効/無効]のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
[静的NATエントリ]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
WAN側アドレス入力方法(初期値:接続先指定)
WAN側IPアドレスの入力方法を選択します。
「接続先指定」、「WAN側IPアドレス指定」から選択します。接続先(初期値:メインセッション)
(上記の「WAN側アドレス入力方法」で、「接続先」を選択した場合)
接続先を選択します。
「メインセッション」、「セッション2~5」から選択します。WAN側IPアドレス(初期値:なし)
(上記の「WAN側アドレス入力方法」で、「WAN側IPアドレス指定」を選択した場合)
WAN側のIPアドレスを指定します。宛先アドレス(初期値:なし)
LAN側端末のIPアドレスを指定します。
WAN側に公開したいアプリケーションが実行されている端末を指定します。
[静的NATエントリ]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
機器名が440~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)ワンタッチ設定
[ワンタッチ設定]をする場合
-
STEP 03
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
Webサーバ設定
LAN側に設置したWebサーバに外部からアクセスできるようにします。
Webサーバとして動作させる場合は、「Webサーバを外部に公開する」にチェックを入れ、Webサーバとして動作させる端末のIPアドレスを入力します。FTPサーバ設定
LAN側に設置したFTPサーバに外部からアクセスできるようにします。
FTPサーバとして動作させる場合は、「FTPサーバを外部に公開する」にチェックを入れ、FTPサーバとして動作させる端末のIPアドレスを入力します。簡易DMZ機能
LAN側に設置した1台のIP端末に外部からのすべてのパケットを中継するようにします。
1台のIP端末で外部からのすべてのパケットを中継させる場合は、「外部からのパケットをすべて特定ホストに中継する(簡易DMZ)」にチェックを入れ、特定ホストのIPアドレスを入力します。- 簡易DMZを設定した場合、外部からのパケットをすべて中継するため、NAT機能によるセキュリティの効果がなくなります。 外部からの不正アクセスには十分ご注意ください。
(2)静的NATエントリ
[静的NATエントリ]で使用するものを適用(未適用)にする場合
-
STEP 03
適用にする[エントリ番号]にチェックを入れて、[設定]をクリックします
- 未適用にする場合は、[エントリ番号]のチェックを外し、[設定]をクリックします。
[静的NATエントリ]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
有効/無効(初期値:有効)
エントリの有効/無効を選択します。WAN側アドレス入力方法(初期値:接続先指定)
WAN側IPアドレスの入力方法を選択します。
「接続先指定」、「WAN側IPアドレス指定」から選択します。接続先
(上記の「WAN側アドレス入力方法」で、「接続先」を選択した場合)
接続先を選択します。
「メインセッション」、「セッション2~5」から選択します。WAN側IPアドレス
(上記の「WAN側アドレス入力方法」で、「WAN側IPアドレス指定」を選択した場合)
WAN側のIPアドレスを指定します。宛先アドレス
LAN側端末のIPアドレスを指定します。
WAN側に公開したいアプリケーションが実行されている端末を指定します。
[静的NATエントリ]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
LAN側静的ルーティング設定
-
STEP 01
LAN内に他のルータが存在し、そのルータに接続されたパソコンから本商品を経由したインターネット通信を行う場合などに、 あらかじめルーティングテーブルにルーティング情報の設定を行います。
[詳細設定]をクリックして、[LAN側静的ルーティング設定]をクリックします。
機器名が500~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各エントリごとに設定を行います。
[LAN側静的ルーティングエントリ]を有効(無効)にする場合
-
STEP 03
有効にするエントリの[有効/無効]にチェックを入れ、[設定]をクリックします。
- 無効にする場合は、[有効/無効]のチェックボックスを外し、[設定]をクリックします。
[LAN側静的ルーティングエントリ]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
宛先IPアドレス/マスク長(初期値:なし/なし)
ルーティング先のIPアドレスとマスク長を指定します。
IPアドレスの設定可能範囲:ループバックアドレス( 127.0.0.0 ~ 127.255.255.255 )を除く0.0.0.1 ~255.255.255.255のネットワークアドレス
マスク長の設定可能数値:1~32ゲートウェイ(初期値:なし)
ルーティング先のゲートウェイのIPアドレスを指定します。
設定可能範囲:ループバックアドレス( 127.0.0.0 ~ 127.255.255.255 )を除く0.0.0.1 ~255.255.255.255でLAN側またはPPPoEと同一ネットワークのアドレス
[LAN側静的ルーティングエントリ]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
機器名が440~の場合
-
STEP 02
変更や設定を行う場合は、各エントリごとに設定を行います。
宛先IPアドレス/ネットマスク
宛先IPアドレス/ネットマスクを入力します。
マスク長とはマスクのビット数を表したもので、例えば255.255.255.0 のマスク長は「24」となります。ゲートウェイ
宛先へのゲートウェイアドレスを入力します。
[LAN側静的ルーティングエントリ]を編集する場合
-
STEP 03
編集したいエントリの[編集]をクリックします。
-
STEP 04
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
宛先IPアドレス
ルーティング先のIPアドレスを指定します。
IPアドレスの設定可能範囲:ループバックアドレス( 127.0.0.0 ~ 127.255.255.255 )を除く0.0.0.1 ~255.255.255.255のネットワークアドレスネットマスク
ルーティング先のネットマスクを指定します。
設定可能数値:0、128、192、224、240、248、252、254、255- マスク値が連続している必要があります。(連続しないマスク値の入力例:255.0.255.0)
ゲートウェイ(初期値:なし)
ルーティング先のゲートウェイのIPアドレスを指定します。
設定可能範囲:ループバックアドレス( 127.0.0.0 ~ 127.255.255.255 )を除く0.0.0.1 ~255.255.255.255でLAN側またはPPPoEと同一ネットワークのアドレス
[LAN側静的ルーティングエントリ]を削除する場合
-
STEP 03
削除したいエントリの[削除]をクリックします。
VPNサーバ設定
-
STEP 01
VPNサーバ設定により、本商品と通信機器端末をVPN接続することができます。
注意事項
- 設定変更は即時に有効になります。
- [設定]をクリックしたあと、本商品にアクセスできなくなる場合がありますので、その場合は、Webブラウザを一度終了し、接続する端末と本商品の設定を合わせたあと、 Webブラウザを起動して、設定を行ってください。
- ご利用の環境により画面が表示されない場合があります。
[詳細設定]をクリックして、[VPNサーバ設定]をクリックします。
(1)VPNサーバ機能
VPNサーバの設定を行います。
- 本商品はL2TP/IPsec/L2TP対応のVPNサーバとしてのみ動作します。
[VPNサーバ機能]の設定をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
VPNサーバ機能の起動(初期値:無効)
VPNサーバ機能の起動を有効にする場合にチェックします。利用する接続先(初期値:メインセッション)
VPN接続するのに利用する接続先を選択します。
「メインセッション」、「セッション2~5」から選択します。事前共有鍵(初期値:ランダムに生成した20桁の半角英数字)
[表示]
現在使用している事前共有鍵を表示します。[更新]
新たに事前共有鍵を作成し設定します。
(2)VPNアカウント機能
VPN接続できる通信機器端末のVPNアカウント設定を行います。
VPNアカウントは最大20件まで登録することができます。
接続名 設定したVPNアカウントの接続先名を表示します。
ユーザ名 設定したVPNアカウントのユーザ名を表示します。
接続状態 VPNアカウントの接続状態を表示します。
切断 VPNアカウントの接続を切断するときは[切断]をクリックします。
操作 設定したVPNアカウントを削除するときは[削除]をクリックします。
[VPNアカウント]を新規登録(変更)する場合
-
STEP 02
新規登録(変更)したいアカウントの[編集]をクリックします。
-
STEP 03
[ユーザ名]と[パスワード]を入力して、[設定]をクリックします。
- 接続名も変更できます。
接続名(初期値:VPN設定1~VPN設定20)
VPNアカウントの接続名です。
初期値では「VPN設定1~20」が設定されています。
わかりやすい接続名に変更することができます。ユーザ名(初期値:なし)
VPNサーバに接続するときの認証用ユーザ名を入力します。
半角の英数字で最大31文字まで入力可能です。パスワード
VPNサーバに接続するときの認証用パスワードを入力します。
半角の英数字で最小8文字、最大31文字まで入力可能です。
[VPNアカウント]を削除する場合
-
STEP 02
削除したいアカウントの[削除]をクリックします。
[VPNサーバー]の最新状態を確認する場合
-
STEP 02
[最新状態に更新]をクリックします。
[IPアドレス通知設定]を編集する場合
-
STEP 02
[IPアドレス通知設定]をクリックします。
-
STEP 03
「メール機能の有効/無効」の[有効にする]にチェックを入れます。
(1)メール機能 メール機能の有効無効(初期値:無効)
IPアドレス通知メール機能を有効に設定します。
[メール通知ログ]を表示する場合(2)サーバー設定 SMTPサーバ
ご利用になるメールアドレスのSMTPサーバ名を入力します。
半角の英数字と記号で入力可能です。ポート番号
ご利用になるメールアドレスのポート番号を入力します。
半角の数字で1~65535まで入力可能です。差出人メールアドレス
プロバイダから通知されたメールアドレスを入力します。
半角の英数字と記号で入力可能です。(3)認証設定 SMTP認証の有効無効(初期値:無効)
メール(SMTP)サーバとの認証を有効に設定します。アカウント名
プロバイダから指定されたメール(SMTP)サーバ認証用アカウント名を入力します。
半角の英数字と記号で入力可能です。パスワード
プロバイダから指定されたメール(SMTP)サーバ認証用パスワードを入力します。
半角の英数字で入力可能です。(4)宛先設定 送信可否(初期値:否)
IPアドレス通知メールを送信するか、しないかを設定します。- 本商品のメール同時送信数は5件までです。
- VPNクライアントが本商品に無線接続されている場合は、メール送信は行いません。
MACアドレス
IPアドレス通知メールを送信する通信機器端末のMACアドレスを入力します。宛先メールアドレス
IPアドレス通知メールを送信する宛先のメールアドレスを入力します。
半角の英数字と記号で入力可能です。[メール通知ログ]を表示する場合
01
[メール通知ログ]をクリックします。
02
送信したメール通知ログが表示されます。
メール通知ログ
イベント発生日時
イベントが発生した日時が表示されます。宛先メールアドレス
IPアドレス通知メールを送信した宛先のメールアドレスが表示されます。イベント種別
イベント種別が表示されます。
イベントの内容は下記のとおりです。イベント 内容 メール送信開始 メールの送信を開始しました。 メール送信完了 メールの送信が完了しました。 サーバー名前解決失敗 メール送信用SMTPサーバーの名前解決に失敗しました。 サーバー接続失敗 メール送信用SMTPサーバーに対してTCP接続に失敗しました。 サーバー通信エラー メール送信用SMTPサーバーとTCP接続成功後、サーバー側で何らかのエラーが発生しました。 認証方式不一致 メール送信用SMTPサーバーと認証方向の不一致が発生しました。 認証失敗 メール送信用SMTPサーバーでアカウント名、またはパスワードの誤りにより、認証に失敗しました。 送信開始処理失敗 メールの送信開始処理に失敗しました。 送信先アクセスエラー 送信先メールボックスのアクセスに失敗しました。 送信先指定エラー 送信先の指定で何らかのエラーが発生しました。 本文送信失敗 メール本文の送信で何らかのエラーが発生しました。 送信タイムアウト メール送信処理でタイムアウトしました。 内部エラー その他のエラーが発生しました。 -
STEP 04
各項目を選択、入力して「設定」をクリックします。
高度な設定
-
STEP 01
高度な設定を行います。
注意事項
- 設定変更は即時に有効になります。
- [設定]をクリックしたあと、本商品にアクセスできなくなる場合がありますので、 その場合は、Webブラウザを一度終了し、接続する端末と本商品の設定をあわせたあと、 Webブラウザを開きなおしてください。
[詳細設定]をクリックして、[高度な設定]をクリックします。
変更や設定を行う場合は、各項目ごとに入力、設定を行います。
(1)高度な設定
[高度な設定]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択して[設定]をクリックします。
LANポート通信設定(LAN1~LAN4)(初期値:自動設定)
LANポート通信を「自動設定」、「100Mbps 全二重」、「100Mbps 半二重」、「10Mbps 全二重」、「10Mbps 半二重」から選択します。
通常は自動設定で使用します。[自動設定]
LAN側の伝送速度/伝送モードを自動で設定します[100Mbps 全二重]
LAN側の伝送速度を100Mbps、伝送モードを全二重に設定します。[100Mbps 半二重]
LAN側の伝送速度を100Mbps、伝送モードを半二重に設定します。[10Mbps 全二重]
LAN側の伝送速度を10Mbps、伝送モードを全二重に設定します。[10Mbps 半二重]
LAN側の伝送速度を10Mbps、伝送モードを半二重に設定します。LAN側MDI/MDI-Xモード(初期値:MDI-X固定)
LANポートのMDI-Xを固定するか、自動切り替えにするかを選択します。
設定単位は、4ポート一括です。設定するとポート1~ポート4のすべてのポートが同じ動作となります。[自動設定]
LANポートのMDI-X/MDIを自動切り替えに設定します。[MDI-X固定]
LANポートのMDI-Xを固定に設定します。
(2)ブリッジ設定
[ブリッジ設定]をする場合
-
STEP 02
[使用する]にチェックを入れ[設定]をクリックします。
- IPv6ブリッジを使用しない場合はチェックを外してください。
PPPoEブリッジ(初期値:使用する)
PPPoEブリッジを使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。
「使用する」にチェックすると、PPPoE(PPP over Ethernet)プロトコルを搭載しているパソコンやゲーム機などを接続できます。IPv6ブリッジ(有線LAN)(初期値:使用する)
PPPoEブリッジを使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。
有線でIPv6ブリッジを使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。
(ご利用のサービスにより設定項目が表示されない場合があります。)IPv6ブリッジ(無線LAN)(初期値:使用する)
無線でIPv6ブリッジを使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。
(ご利用のサービスにより設定項目が表示されない場合があります。)
(3)UPnP設定
[UPnP設定]をする場合
-
STEP 02
[使用する]にチェックを入れ[設定]をクリックします。
- UPnP設定を使用しない場合はチェックを外してください。
UPnP設定(初期値:使用する)
UPnPを使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。
本商品のUPnPが有効になります。
「Windows Live(R) Messenger」などUPnPが必須のサービスやアプリケーションを利用できます。PPPoEマルチセッションで本商品のUPnP機能をご利用になる場合のご注意
「UPnP設定」を「使用する」に設定した場合は、「基本設定」-「接続先設定(IPv4 PPPoE)」の「UPnP優先」で接続先を選択し、設定してください。
「Windows Live(R) Messenger」など、接続先が固定されたUPnP機能をご利用になる場合は、「UPnP優先」で選択した接続先に接続されます。- 本商品の工場出荷状態は、[メインセッション]がUPnP機能の優先接続先になっています。
(4)WAN→LAN中継機能
Wake on LANに対応した本商品のLAN側にある端末を起動するためにWAN側(接続先)に接続された端末から送信されたMagic Packetを、 インターネットなどの網を経由して本商品で受信しLAN側にブロードキャストすることができる機能です。
- 本商品の工場出荷状態は、[メインセッション]がUPnP機能の優先接続先になっています。
[WAN→LAN中継機能]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
WAN→LAN中継機能(初期値:使用しない)
WAN→LAN中継機能を使用する場合にチェックします。接続先(初期値:メインセッション)
(上記の[WAN→LAN中継機能]で、「使用する」にチェックした場合)
WAN→LAN中継機能を使用する接続先をメインセッション、 セッション2~5から選択します。UDPポート番号(初期値:7779)
(上記の[WAN→LAN中継機能]で、「使用する」にチェックした場合)
WAN→LAN中継機能を使用するUDPポート番号を入力します。
UDPポート番号は、WAN側とLAN側で同一です。
(5)節電機能
指定時間内において、ランプ点灯制限、リンク速度制限による節電動作を行います。
[節電機能]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
節電機能(初期値:使用しない)
節電機能を使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。節電開始時間(初期値:0時0分)
(上記の[節電機能]で、「使用する」にチェックした場合)
節電開始時間を設定してください。
有効時刻:0時0分~23時59分節電終了時間(初期値:23時59分)
(上記の[節電機能]で、「使用する」にチェックした場合)
節電終了時間を設定してください。
有効時刻:0時0分~23時59分注意事項
- 節電機能動作時は、アラームランプ、PPPランプ、ひかり電話ランプ、登録ランプ、初期状態ランプ、オプションランプが消灯します。
- 「らくらく無線スタート」実行中、「無線LAN簡単接続機能」実行中、光電話(N)使用中、および使用後一定時間は、節電開始時間になっても節電モードに切り替わりません。節電モードの設定時間内であれば、終了後に切り替わります。
- 光電話(N)使用中、および使用後一定時間は、節電終了時間になっても通常モードに切り替わりません。通話終了後に切り替わります。
- 節電機能動作中、無線機能はご利用になれません。無線IP端末もご利用になれません。
- 節電機能動作開始時は、有線LANのリンク速度が100Mbps固定に変更されるため通信速度が低下したり、通信が切断される場合があります。
また、節電機能動作終了時も有線LANのリンク速度が変更されるため、通信が切断される場合があります。 - 節電機能動作中は、パソコンなどからのブラウジングの応答速度が低下したり、リンク速度が低下する場合があります。
- ハイビジョン放送などの高ビットレートの放送サービスをご覧になる場合は、節電機能を使用しないでください。
映像や音声が乱れる場合があります。
(6)アップデート設定
[アップデート設定]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
ファームウェア更新種別(初期値:自動更新)
バージョンアップお知らせ機能で確認した最新のファームウェアを、いつバージョンアップするかを設定します。- 設定した時間に自動的にバージョンアップを行う[自動更新]とすることをお勧めします。
[自動更新]
バージョンアップお知らせ機能で最新のファームウェアがあったことを確認後、[自動更新時間]で指定された時間帯に、自動的にバージョンアップを実行します。[手動更新]
バージョンアップお知らせ機能で最新のファームウェアがあったことを「Web設定」の画面、「電話機のハンドセットを取りあげた際の音」でお知らせします。
バージョンアップは、「Web設定」の画面または電話機から行います。再起動更新(初期値:有効)
(上記の「ファームウェア更新種別」で、「手動更新」を選択した場合)
本商品に最新のファームウェアがダウンロードされている状態で、再起動実施時に自動的にファームウェア更新を行う場合は、「有効」を選択してください。ファームウェア更新時の一定量データ通信監視(初期値:有効)
(上記の「ファームウェア更新種別」で、「自動更新」を選択した場合)
自動更新を行う際に、通信量をチェックし、一定量以下の場合のみ再起動を実施させる時は「有効」を選択してください。注意事項
- 本商品に最新のファームウェアがダウンロードされた状態で、本商品を再起動すると、自動的に最新のファームウェアに更新されます。
本商品の再起動時に、自動的に最新のファームウェアに更新しないようにする場合は、「手動更新」-「再起動更新」の「無効」を選択してください。 - 本商品を工場出荷状態で起動したときに、最新のファームウェアが提供されている場合は、自動的に最新のファームウェアへ更新されます。
最新のファームウェアをダウンロード後、本商品が再起動しますので、しばらくお待ちください。 - 緊急を要するファームウェアが提供された場合は、「アップデート設定」の設定に関わらず、ファームウェア更新が行われることがあります。
本商品が再起動しますので、しばらくお待ちください。 - ファームウェアの自動更新が実行されると、ご利用中のインターネットや映像コンテンツ視聴などの各サービスが中断される場合があります。
- お客様のご利用状況によっては、設定された時間内にファームウェアの更新(再起動)が行われない場合があります。
(7)マルチキャスト(無線区間)通信設定
マルチキャスト通信を無線LAN端末に適した通信にする機能の設定をします。
[マルチキャスト(無線区間)通信設定]をする場合
-
STEP 02
各項目を選択、入力して[設定]をクリックします。
LANポート1~LANポート4(初期値:無効)
節電機能を使用する場合は、「使用する」にチェックしてください。[有効]
マルチキャストパケットを無線LAN端末に適した通信にする機能を有効にします。[無効]
マルチキャストパケットをそのまま送出します。