私は新卒で入社したウェブサービスの会社でも、仕事を楽しんでいました。社員同士の横のつながりもあり、仕事はやりやすかったのですが、大きな不満のない環境がゆえに「このままでいいのだろうか」と考えるように。そこで、あえて慣れ親しんだ環境からまったく新しい場所に身を置くことで、もっと自分を成長させたいと、転職を考えました。具体的な業務内容について明確な希望があったわけではないのですが、前職での直近の仕事が経営に近い仕事だったため、次はより「事業に近い仕事」を希望しました。
ソフトバンクを選んだのは、スピードを重視した企業文化があり、通信以外にも幅広い事業領域にチャレンジしていたからでした。入社後は希望通り、デジタルマーケティング領域の事業戦略に携われることになりました。広告やマーケティングに専門で向き合うことには数年のブランクがあったため、知識をアップデートしながら挑戦していきたいと、自分を奮い立たせました。
