公開日:2018年4月18日
地震、台風、大雪、ゲリラ豪雨・・・
日本で暮らしている以上、災害は避けることができません。
そして、ひとたび災害が発生すると、電気が使えないなんてことも・・・
そんなとき心強いのが太陽光です!
太陽光なら、たとえインフラが停止していても利用することが可能です。
私たちは、太陽光などの再生可能エネルギーを活用した電気、『自然でんき』をご提供しています。
そんな私たちだからこそ、今回は太陽光で充電できる、災害時にあったら便利なおすすめ防災グッズを紹介します!
「備えあれば憂いなし」
防災を語るうえでよく耳にする言葉です。
皆さんも頭では理解しているとは思います。
「災害に備えて、防災グッズを集めることは大事ですよ!」と言われると、その通りと思うはずです。
しかし、実際に防災グッズをそろえているのか、となると話は別です。
「あれば安心ということは分かってはいるのだけど・・・」という方も多いのではないでしょうか?
『防災グッズ』と聞くと、なにか災害にあったときだけに使うもの、と思いがちです。
このように考えると、 「そもそも災害なんてなかなか起きないし、自分がその災害に巻き込まれることなんてまあないだろう。」
「使わないかもしれないものにお金をかけるのって、なんかもったいないよなぁ。」
と思ってしまい、結局防災グッズをそろえられないのです。
ですので、まずはこの考え方を変えましょう。
防災グッズを集めるうえで大切なのは、『普段の生活でも使えるものを選ぶ』ことです!
防災グッズは災害にあったときしか使ってはいけない、そんな決まりはありません。
普段からどんどん使いましょう!
そうすれば、使わないものにお金をかけるのはもったいない、という考えに陥らずにすみます。
今回おすすめする防災グッズは全部で5つです。
普段の生活や旅行、キャンプなどのアウトドアで役に立つものばかりです。
そして、どれも太陽光で充電できるので、電源の心配をする必要がありません。
紹介するのは、以下の5つのグッズです。
最初におすすめするのはモバイルバッテリーです。
災害が起こったとき、頼りになるのがなんと言ってもスマートフォンです。
家族の安否確認ができる、さまざまな情報を入手できるという安心感は、災害時において何にも代えがたいものです。
懐中電灯として使えたり、地図を見られたりなど、機能面でも大いに活躍します。
さらに、事前に防災アプリケーションをダウンロードしておくと、できることはさらに広がります。
そんなスマートフォンの電源が切れたら・・・
考えただけでぞっとしますよね。
ですので、災害が起こったときは、充電の残りを気にしながらスマートフォンを使わなければなりません。
そんなときモバイルバッテリーがあれば、この問題は解決します。
充電の残量を気にすることなくスマートフォンを使えます。
スマートフォンの充電がなくなっても怖くありません。
そして、今回紹介するモバイルバッテリーは太陽光でも充電できます。 モバイルバッテリー自体が充電切れになる心配がないので、半永久的にスマートフォンが使えると言っても過言ではありません。
① 24,000 mAhの大容量。ほとんどのスマートフォンを5~6回以上フル充電できる!
② 3つの出力USBポートを搭載。一度に3台まで同時充電可能。2A急速充電にも対応!
③ LED照明ランプを搭載しているので、簡易の懐中電灯としても役立つ。
④ ソーラー充電のほか、USB充電もできる。
災害時だけではなく、普段の生活で使う分にも十分すぎるスペックです!
このモバイルバッテリーさえカバンに入れておけば、スマートフォンの充電がなくなるなんてことはないでしょう。
旅行や出張、アウトドアでも大活躍すること間違いなし!
おすすめのモバイルバッテリーです。
Up Life 手回しライト
つぎに紹介するのは、懐中電灯です。
災害が起こり、もし停電したら・・・
スマートフォンを懐中電灯代わりにして使うのは充電がもったいないし・・・
そう考えると、懐中電灯はかかせません。
防災用として懐中電灯を用意されている方は多いと思います。
ただ、懐中電灯でよくあるのが、使おうと思ったのに電池が切れていた、というトラブルです。
いざ使おうと思ったときに使えないのは役に立ちませんよね。
そこで、今回おすすめするのが、電池不要のLED懐中電灯です。
① 充電方法はソーラー充電と手回し充電の2種類。電池の交換不要!
② 持ち運びに最適なコンパクトサイズ!手のひらにしっかり収まるサイズ(13.9cm×5.5cm×3.4cm)
③ 手回し式なのに軽い!(重さ:114g)
特筆すべきなのは、そのサイズと重さです。
手回し式の懐中電灯は、どうしてもサイズが大きかったり、重かったりしがちです。
しかし、今回おすすめするLED懐中電灯は、手のひらに収まるコンパクトサイズで、重さも114gしかありません!
これなら、カバンの中に入れておいても、車の中に入れておいても、ジャマにはなりません。
夜に犬の散歩をしたり、ランニングしたりするのにもピッタリです!
値段も、お求めやすい価格となっております!
つぎに紹介するのは、LEDランタンです。
懐中電灯は一方向を強く照らすので、移動するときには便利です。
しかし、じっとしているとき、自分の周りを照らすのには不向きです。
ろうそくを使えばいいのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ろうそくは火事のリスクがあります。
地震などで停電した場合は余震もあるので、ろうそくに火を灯して使うのは危険です。
そんなとき役に立つのが、ランタンです。
ランタンがあれば、停電時も室内を明るく照らし、快適に過ごすことができます。
① 5種類の充電方法。TPOにあわせて充電方法を選べる!
1. ソーラー充電(約9~13時間)
2. 手回し充電(1分間の手回しで、約20分間点灯可能)
3. 家庭用コンセント(約6~7時間)
4. シガーソケット(約7時間)
5. 単4電池×3本使用
② USBポート搭載!スマートフォンの充電ができる。
③ フック付きなので、屋外でも室外でもどこでも使える。
ソーラー充電を含めて5種類も充電方法があるのがすごいですよね。
USBポートが搭載されているあたり、かゆいところに手が届く商品設計になっています。
キャンプでは、テントの中の室内照明として使ったり、木の枝にひっかけて周囲を照らしたり、と大活躍すること間違いなしのアイテムです。
車に入れておけば、緊急ランプとしても使えますよ。
4つ目に紹介するのは、自転車のヘッドライトです。 このヘッドライトは、普段は自転車のヘッドライトとして、非常時・緊急時には懐中電灯として使えます。
① ソーラー充電のほか、USB充電もできる!
② 4つのモードを搭載!(ハイモード/ローモード/ストロボモード/SOSモード)
③ 取り外せば、懐中電灯としても使える
自転車と太陽光の相性は抜群です。
走行中でも、駐輪している間でも充電できるからです。
充電しようと意識していないのに、気が付いたら充電できているのは本当に便利でラクです。
また、ライトとしての性能も高く、4つのモードで点灯させることができます。
ですので、取り外して懐中電灯として使うときも、十分満足してお使いいただけるでしょう。
最後に紹介するのが、防災用ラジオです。
災害時において、情報は必要不可欠です。
スマートフォンでも情報は入手できますが、それはあくまでも携帯回線が生きていればの話。
基地局が倒壊してしまった場合は圏外となり、情報は入手できません。
そんなときに活躍するのが、災害用ラジオです。
携帯電話回線が利用できない状況でも、無線でどこでも情報を受信できるのは、非常に心強いことです。
また、ラジオにはスマートフォンにはない強みがもう一点あります。
その点、ラジオはその地域の住民にとって有益だと思われる情報をメディア側から発信してくれます。
避難所の情報や、インフラの復旧状況、ゴミの収集の有無など、検索してもなかなか出てこない情報をラジオでは入手することができます。
子供でもお年寄りでも周波数を合わせるだけでかんたんに使えるというのもラジオの長所です。
そんな防災用ラジオの中で、今回おすすめするのがこのラジオです。
① 充電方法が3つある(ソーラー充電・手回し充電・USB重電)
② FMもAMもどちらも聞ける!
③ 懐中電灯としても使える!
④ 防水機能あり
⑤ コンパクトで軽いので、持ち運びもラク!(サイズ:12.2cm×5.7cm×4.5cm、重さ:270g)
災害用ラジオを選ぶうえで、意外と大事になるポイントがサイズと重さです。
大きかったり、重かったりすると、ジャマになります。
どこかに保管しておくのにもスペースがいるので、気が付いたら物置の奥の方で眠っている、なんてこともあり得ます。
このラジオはコンパクトで軽いので、部屋の中に置いてあってもジャマにはなりません。
ラジオ番組も面白い番組が多いですし、普段から部屋の中でラジオを聞いてみるのもアリだと思います。
もちろん、懐中電灯としても使えるので、玄関に置いておいて夜の散歩に使ってみてもよいでしょう。
私たちは、太陽光などの再生可能エネルギーを活用したプラン『自然でんき』をご提供していますが、そのきっかけとなったのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。
東日本大震災が起こってから、私たちの防災意識は確実に高まりました。
「災害は忘れたころにやってくる。」
「災害に備え、日ごろからしっかりと防災グッズをそろえておこう。」
しかし、実際に防災グッズをそろえられているか、と言うと話は別です。
全然対策できていない、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、防災グッズを選ぶ際に、
『このグッズなら、非常時だけではなく、普段から使える!』
という考え方で防災グッズを選んでみてはいかがでしょうか?
防災グッズを非常時だけに使うのはもったいないことです。
普段から使えて、災害時にも役に立つとなれば、一石二鳥です。
楽しく・おトクに、災害に備えましょう!