メンテナンス
機器設定用パスワードの変更
-
STEP 01
本機器にアクセスするためのパスワードを変更します。
注意事項
- ここで入力するパスワードは、本商品にアクセスするためのパスワードです。プロバイダから提供されたパスワードではありません。
[メンテナンス]をクリックして、[機器設定用パスワードの変更]をクリックします。
-
STEP 02
新しく登録するパスワードを入力して(確認のため、同じパスワードを再度入力して)、「設定」をクリックします。
- 本機器にアクセスするためのパスワードです。プロバイダから提供されたパスワードではありません。
時刻設定
-
STEP 01
現在の年月日、時刻を変更できます。
(ご利用のサービスにより画面が表示されない場合があります。)[メンテナンス]をクリックして、[時刻設定]をクリックします。
-
STEP 02
現在時刻を入力したら、「設定」をクリックします。
設定値の保存&復元
-
STEP 01
設定した各種内容は、すべて本機器のフラッシュメモリ内に、ユーザ設定として保存されています。
設定の保存を行うと、ユーザ設定をファイルに保存し、その内容で元の設定に戻すことができます。注意事項
- 設定内容はすべて復元された設定ファイルにより上書きされます。
- 機器設定用パスワードは復元されません。
- 以下の設定値は復元されない場合があります。復元の操作後に必ず設定内容を確認してください。
- 無線ネットワーク名(SSID)
- 事前共有キー(PSK)
- WEPキー
- 無線ネットワーク名(SSID)の隠蔽(ANY接続拒否)
- ファームウェア更新種別
- お客様のご利用環境によっては設定値の保存・復元の際には時間がかかる場合があります。
- 他機種のバックアップファイルを指定した場合、一部機能の設定は復元できない可能性があります。
[メンテナンス]をクリックして、[設定値の保存&復元]をクリックします。
(1)設定内容を保存する場合
-
STEP 02
注意事項
- 「設定値の復元」を行うとき、その設定値の保存時に設定されていた機器設定用パスワードが必要となります。
機器設定用パスワードはお客様にて厳重に管理してください。
「ファイルに保存」をクリックします。
- 「設定値の復元」を行うとき、その設定値の保存時に設定されていた機器設定用パスワードが必要となります。
-
STEP 03
表示されるメッセージにしたがって[OK]をクリックして、ファイルを保存します。
- 設定内容を保存したファイルは、「(保存した年月日)-(時分)_(機種名).config」の組み合わせで自動生成されたファイル名で保存されます。
(2)設定内容を復元する場合
-
STEP 02
注意事項
- 設定内容の保存中は電源を切らないようにしてください。保存中に電源を切ると、本機器が動作しなくなります。
- 保存内容を復元する場合は、本機器とパソコンをLANケーブルで接続して復元してください。 無線接続の場合、本機器を交換した際にSSID・暗号化などが一致しないため、通信できなくなる可能性があります。
[参照]([ファイルを選択])をクリックして、設定内容を保存したファイルを指定します。
-
STEP 03
ファイルを指定したら[復元実行]([設定値の復元])をクリックします。
- 「Web設定」画面に「設定値の復元が実施できません。」と表示された場合は、パスワードが間違っている可能性があります。
「設定値の復元」には、「設定値の保存」を行ったときの機器設定用パスワードが必要です。
- 「Web設定」画面に「設定値の復元が実施できません。」と表示された場合は、パスワードが間違っている可能性があります。
-
STEP 04
[OK]をクリックしてアップロードが完了すると本機器が自動的に再起動し、再表示を促す画面が表示されますので、[再表示]をクリックして画面を再表示してください。
復元された設定で動作します。
設定値の初期化
-
STEP 01
設定内容の工場出荷時に戻します。
本機器がうまく動作しない場合は、本機器を初期化して初めから設定し直すことをお勧めします。[メンテナンス]をクリックして、[設定値の保存&復元]をクリックします。
設定項目の全てを初期化する[完全初期化]と、項目別に初期化を行う[部分初期化]によって手順が異なります。
(1)完全初期化をする場合
-
STEP 02
注意事項
- 「本商品を初期化すると、今までに設定した内容は消去されます。ご注意ください。
- 本商品を完全初期化すると、光電話(N)に関する設定もすべて消去されます。
初期化後、本商品が起動すると、再度光電話(N)の自動設定が行われます。
光電話(N)の利用が可能になると、登録ランプと光電話(N)ランプが緑点灯します。ランプの状態を確認してください。 - 本商品に設定する接続先ユーザ名や接続パスワードは重要な個人情報です。
情報を盗まれると悪用される可能性がありますので、情報の管理には十分お気をつけください。
[工場出荷時設定に戻す]をクリックします。
-
STEP 03
「OK」をクリックして、本機器が起動したあと、登録ランプが緑点滅または緑点灯すると初期化完了です。
なお、工場出荷時に戻した場合、初期状態ランプがオレンジに点灯します。
「再起動中」画面が表示されたままになりますので、約3分後にWebブラウザのアドレスに「http://ntt.setup/」と入力し、パソコンの「Enter」キーを押します。
「機器設定用パスワードの初期設定」画面が表示されるので、再度設定する場合は、機器設定用パスワードを設定してください。
機器設定用パスワードの変更
(2)部分初期化をする場合
-
STEP 02
注意事項
- [部分初期化]は光電話(N)サービスをご契約のお客様のみ表示されます。
[無線LAN設定の初期化]、[電話設定の初期化]、[電話設定以外の初期化]いずれかをクリックします。
(表示されるボタンの数は、機器によって異なります。)[無線LAN設定の初期化]
「無線LAN設定」でお客様が設定した値を初期化します。- ただし、機器設定用パスワードは初期化されません。
[電話設定の初期化]
「電話設定」でお客様が設定した値を初期化します。[電話設定以外の初期化]
「電話設定」以外でお客様が設定した値を初期化します。- ただし、機器設定用パスワードと各アクセスログは初期化されません。
-
STEP 03
「OK」をクリックします。
「再起動中」画面が表示されたままになりますので、約3分後にWebブラウザのアドレスに「http://ntt.setup/」と入力し、パソコンの「Enter」キーを押します。
「機器設定用パスワードの初期設定」画面が表示されるので、再度設定する場合は、機器設定用パスワードを設定してください。- 手順3で[無線LAN設定の初期化]または[電話設定の初期化]を行った場合は、約3分後に「再起動完了」画面が表示されますので、[再表示]をクリックします。
PINGテスト
-
STEP 01
指定したIPホストに対してICMP Echoメッセージを使ったPINGテストを行います。
WAN側またはLAN側のIPv4ホスト/IPv6ホストに対してPINGテストを実施できます。[メンテナンス]をクリックして、[PINGテスト]をクリックします。
-
STEP 02
PINGテストの対象となるホストのIPアドレスを入力します。
- IPv6の場合は、「IPv6で実施」をチェックします。
-
STEP 03
「実行」をクリックします。
数秒後に、PINGテスト結果が表示されます。
テスト結果に「0% packet loss」という表示があれば、OKです。 この表示が無ければ、NGです。
機器再起動
-
STEP 01
ブラウザから本機器の再起動を行うことができます。
[メンテナンス]をクリックして、[機器再起動]をクリックします。
-
STEP 02
[再起動]をクリックします。
再起動中の画面が表示され、本機器が再起動します。
アラームランプが消灯したことを確認し、[再表示]をクリックします。
PPPランプが緑またはオレンジに点灯すれば、インターネットへのアクセスが可能となります。
UPnP NAT情報消去
-
STEP 01
UPnP NAT情報エントリの消去を行うことができます。
注意事項
- UPnP NAT情報消去を行うと、これまでに登録されていたUPnP NAT情報エントリはすべて消去され、 一時的にインターネットに対するすべての通信ができなくなります。
[メンテナンス]をクリックして、[UPnP NAT情報消去]をクリックします。
-
STEP 02
「消去」をクリックします。
すべてのUPnP NAT設定情報が消去されます。
ストレージ機器メンテナンス
-
STEP 01
USBポートに接続したファイルサーバ、メディアサーバ機器の取り外し、状態表示などを行います。
注意事項
- USBポートに接続したUSB機器内のファイルへアクセス中に、USB機器やパソコンを本機器から取り外したり、本機器の電源を切ったりすると、アクセス中のデータが壊れる場合がありますので、ご注意ください。
- USBポートに接続したUSB機器(外付けハードディスクなど)を取り外した場合は、10秒以上たってから取り付けてください。
- お客様でご用意されたUSB機器(外付けハードディスクなど)に保存したデータは定期的にバックアップをお取りください。
紛失・消失などにつきましては使用形態にかかわらず、いかなる保証もいたしかねます。
[メンテナンス]をクリックして、[ストレージ機器メンテナンス]をクリックします。
-
STEP 02
本機器に接続しているストレージ機器が表示されます。
ストレージ機器
本商品に接続しているストレージ機器を表示します。状態
[接続中] … 正常に接続しています。
[未接続] … USB機器は接続されていません。
[マウント中] … USB機器を認識中です。フォーマット形式
ストレージ機器のフォーマット形式を表示します。操作
接続しているUSB機器を取り外します。「操作」の手順
USB通信機器一覧
-
STEP 01
接続されているUSB通信機器の一覧を表示します。
(ご利用状況によりデバイスが表示されない場合があります。)[メンテナンス]をクリックして、[USB通信機器一覧]をクリックします。
-
STEP 02
本機器に接続しているUSB通信機器が表示されます。
デバイス名称
本商品に接続しているUSB通信機器を表示します。状態
USBポートに接続しているUSB通信機器の接続状態を表示します。 [正常]:正常に接続しています。
[認識中]:USB通信機器を認識中です。操作
各USB通信機器の設定画面が表示され、USBポートに接続しているUSB通信機器の設定ができます。
[設定]をクリックします。- USB通信機器によって、設定画面が異なります。
詳細情報画面
基本情報
デバイス名
USB通信機器の名称を表示します。デバイス種別
USB通信機器の種別を表示します。ベンダ名
USB通信機器のベンダ名を表示します。ドライババージョン
USB通信機器に対応するドライバのバージョンを表示します。状態
USB通信機器の現在の状態を表示します。
USB通信機器の認識状態により、「正常」、「認識中」、「異常」が表示されます。
「正常」と表示されている場合のみ通信が可能です。ベンダID
USB通信機器のベンダIDを表示します。プロダクトID
USB通信機器の名称を表示します。COMポート
USB通信機器が使用するCOMポート番号を表示します。設定画面URL
設定画面のURLを表示します。補足情報
接続されているUSB通信機器の補足情報を表示します。
- ご利用のUSB通信機器により表示されない場合があります。