社員紹介
藤枝 将史
Masashi Fujieda

スタートアップさながらのスピードで、
新規事業を創出できる。

藤枝 将史 新規事業開発(ヘルスケア事業)
[ 2013年度新卒入社 ]
[ 2013年度新卒入社 ]

裁量の大きな仕事や新規事業に携わることを希望して就職活動を行う中で、ソフトバンクに出会う。
「就職ではなく就志」という考え方に共感するとともに、情報通信業としてあらゆる業界に関われ、海外からの先端の情報にいち早く触れられる環境に魅力を感じて入社を決意する。

入社後は法人営業を経て、新規事業開発を行うDX本部に異動。現在は室長として組織をマネジメントしながら、医療・ヘルスケア領域において事業の企画、新規立ち上げを担う。

キャリアサマリー

CAREER SUMMARY
1年~6年目

法人営業としてアカウント営業に従事し、大手情報通信企業向けの大型プロジェクトなどを担当。

7年目~現在

DX本部に異動し、事業開発職へ。
ヘルスケアサービスに特化したグループ会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社にも兼務出向し、事業企画やサービス企画を担う。
2021年に課長、2023年より部長職としてマネジメントも担う。
2024年より室長に就任。

一年目から大きな仕事を手がけ、事業企画の基礎を培う

「ソフトバンクは新人に大きな仕事を任せてくれる会社」。入社一年目からそう感じていました。
一年目にして情報サービスを手がける大きなお客さまのプロジェクトを、ほぼ専任として担当させてもらい、お客さまの新規事業において求められるタブレット端末の供給やデリバリー体制の構築など、幅広い提案を主担当として経験できました。

このプロジェクトへの配属は自ら希望して決まりました。
若手であっても、自ら手を挙げればチャンスを掴めることがソフトバンクの文化です。
「将来、自分で事業を立ち上げていきたい」と考えていた私にとって、入社一年目から新規事業創出のプロセスや考え方の一端をお客さまから学べたことは非常に大きな経験でした。

本格的に自社の事業企画に携わるようになったのは、2019年にDX本部に異動してからです。
ソフトバンクグループのヘルスケア事業に特化した子会社であるヘルスケアテクノロジーズに兼務出向し、事業やサービスの企画を担うことになりました。
現在はメンバーのマネジメントも担いながら、ヘルスケア事業の戦略立案や事業企画を行っています。

ボトムアップで企画を生み出し、課題解決を追求できる

現在、ヘルスケア分野における医療費の高騰や少子高齢化といった社会課題を解決するための事業の企画・運営に取り組んでいます。
子会社のヘルスケアテクノロジーズを通じて、個人向け・法人向けのさまざまなプロダクトを手がけており、さまざまなパートナー企業さまとの共創や新規事業の企画・開発も少人数で行っています。
私自身がこれまで携わったプロダクトとしては、ヘルスケアアプリの「HELPO」や、デジタルこども手帳の「てくてく」などがあり、現在もいくつものサービスの企画を行っています。

ヘルスケアテクノロジーズには、「圧倒的No.1」「挑戦」「逆算」といったソフトバンクが持つ仕事に対するマインドや向き合い方はそのままに、よりスタートアップ企業のような身軽さも併せ持った文化があります。
ヘルスケア業界を熟知している医療従事者も社員として多数在籍しており、そうした多様なバックグラウンドを持つメンバーとともに、ボトムアップで企画を動かせる環境が魅力的で、各自が自由に考えてサービスを企画していくことができます。
私たちが大切にしているのは、何のためにやるのかという目的と、自分はどうしたいかという意志をしっかりと持つことです。
「なぜこれをやるのか」「誰のどんな課題を解決するためなのか」。それを追求することでメンバーそれぞれが自走し、各自の裁量で課題解決に挑む組織であることを目指しています。

グループの強みを最大限に活用して社会に貢献できる

私たちの仕事の大きな特徴は、社会課題の解決に事業を通じて真っ向から取り組むことを重視していることです。
これまでも、コロナ禍においてPCR検査のサービスを世の中に先駆けて開発し、自治体や内閣官房のPCR検査事業に導入いただくなど、社会貢献性の高いプロジェクトにも取り組んできました。
また個人のお客さまからご相談いただいた、コロナ禍における結婚式開催のためのPCR検査のご提供などは、お客さまからとても感謝していただいたことが今でも心に残っています。
利益の創出はもちろん重要ですが、それだけでなくお客さまが抱える課題に真摯に向き合って、信頼できるサービスをつくっていくことを大切にしています。

こうした新しい事業を生み出すだけではなく、それらをソフトバンクグループ全体が培ってきた法人・個人、双方へのタッチポイントを通じて届けていけるのが私たちの強みです。
また、事業として大きな勝負に出るタイミングでは、予算や人材などの投資を受けることもできます。
私たちが掲げる「誰もが意識せずに健康になれる、健康であり続けられる社会の実現へ」という想いを現実にできる環境が整っていると感じています。

1日の流れ

DAILY STREAM OF TIME

子どもを保育園へ送る

出社、チームミーティング

パートナー企業との商談

メールやチャットの確認、資料の作成

メンバーとの1on1

企画案件の社外ミーティング

企画のレビュー

社内のリーダーミーティング

DX本部内の他部署と情報交換ミーティング

退勤

メッセージ

私たちのチームにはIT業界、金融業界、保険業界、スタートアップ企業など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
叶えたい想いやその原動力となる体験がある方であれば、活躍のチャンスはいくらでもあります。
事業である以上、さまざまな制約や困難もありますが、それを乗り越えてでも本当に実現したいことがある方であれば、ソフトバンクグループ全体のシナジーを生かして世の中に価値を届けていくことができるはずです。

※2024年2月時点の情報です。

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